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蜘蛛男 Homecoming

 新作『スパイダーマン』のhomecomingの意味って卒業生が母校にやってくるあれの事か!なんかノリとかヒーローになりたがってる感じが「キックアス」っぽいな。とても「コップ・カー」を撮った監督とは思えないな。「コップ・カー」での子供たちの演出が買われたのかなぁと思。何らかの繋がりでケビン・ベーコンも出てくれると嬉しいのだけれど…。

 ケビン・ベーコンが出ていた映画「スーパー!」のジェームズ・ガン監督が後に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」撮ったみたいにね。最終的にケビン・ベーコンでマーベルユニバースが構築されて行くという夢。

予告編で使われている曲は

MGMT - Time to Pretend


粗雑な感情

むき出しの感情

ここが人生の最盛期

音楽を作ろう

金を稼ごう

モデルを奥さんにしよう

パリに引っ越して

ヘロインを打って

有名人と寝まくろう

休暇を過ごす孤島

コカインに高級車

これが僕らの決断

行き急いで早死にしよう

ビジョンははっきりしてる

さあ楽しもう

圧倒されてしまう?

でも他にどうすればいい?

会社勤めで早起きしてまで

早朝会議に駆けつける?

母さんのことも友達のことも

忘れちゃおう

僕たちはこんな空想をすることを

運命付けられて生まれたんだ

恋しくなるだろうな

遊び場も 動物たちも ミミズ掘りも

恋しくなるだろうな

母親の温かみも 世界の重みも

妹が恋しくて 父親が恋しくて

犬も家庭も恋しくて

きっと恋しくなる

退屈であること 自由であること

ひとりきりで過ごす時間

でも本当に何もない

僕らにできることなんか一つもない

愛は忘れ去られてゆく

人生はいつでもやり直しが効く

モデルは子どもを産むだろう

離婚に至っても

また新しいモデルを見つければいい

すべてはなるようにしかならない

最期は自分のゲロを喉に痞えて終わり

僕らは空想に生きることを

運命付けられ生まれてきた


 なんか歌詞はアイアンマンのトニー・スタークの事を言ってんじゃないのかっていう内容な気がする…。なんだかこの映画ではトニー・スタークが両親の居ないスパイダーマンこと、ピーター・パーカーを正しい道へと導く存在(父親)になっているのかも。


ではまた。



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