
2023年×映画ベスト
皆様のおかげで良い映画と出会い、クソ映画を観ないですみました。劇場鑑賞関係なく2023年に観た初観の映画(170本)からのmyベストです。
1

2

3

フィルムノワール調 昭和メロドラマ歌謡の味わい。

4

5

国破れて山河あり/夢破れて死体あり
6

一瞬「ブギーナイツ」のダーク・ディグラーの続編かな?と。
久々に清々しいクズ主人公。『ダッシュカム』のアニーのクズッぷりと双璧。でも不思議とこの主人公のクズっぷり…ずっと見ていられる。

映画の時代背景としてドナルド・トランプがチラホラ…つまり頂点(トランプ)と底辺(マイキー)の嘘つき野郎の女性蔑視のRed Rocket(そそりチンポ)ということ?
5

宗教システムの欺瞞や矛盾を利用してのし上がる痛快ピカレスクメスロマン。怒りのデス・ロード以来の母乳映画でもあった。
4

セリフ無しの主人公だけれど、私にはしっかり聞こえたよ 孤独の声が。

3

映画「ダイ・ハード」以来のダイハード漢。これまたセリフ無しの主人公だけれど、私にはしっかり聞こえたよ Yippee ki yea, Mother F●cker!
2

「アイリッシュマン」で上からの命令でただただ困り顔で人を殺しまくる役を演じたデ・ニーロ。そんな役を今作ではディカプリオが演じる。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」のダニエル・デイ=ルイスと「ディパーテッド」のジャック・ニコルソンの役は当初デ・ニーロにオファーされていた事を考えると、ディカプリオ あんた何回デ・ニーロと戦っとんねん(否、戦ってないけど)!と笑っちゃう。

もっと うなるような下品な現ナマを画として見たかった(「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のようなね)…気もする。
オイル(現金)まみれの姿、金に群がる白人=ハエ(疫病)には痺れた。決してディカプリオがハエのたかるウンコというわけじゃなく、さしずめ 蝿王ベルゼブブ(ルシファーの片腕)と言ったところか。
でも安心してください エンドロールはたったの10分ですよ(劇場観賞)。
1

くぅ~私も人事(支配)権欲ちぃー。足で選んでみてぇー。

今年一年、人にものを頼む(命令する)とき この動きばっかりしてた気がするわ。


Do You Realize? that everyone you know someday will die
気付いてる?みんないつか死ぬって~♪
さてこの曲が劇中どこで流れるのか?
The dog(奴隷・地獄)days are over
The dog days are done
The horses(幸せ) are coming
So you better run~♪
DV世界からやっと抜け出した 歌らしい (諸説あり)。
次点
『ダッシュカム』アニーが「今の心境 韻を踏んで言ってみ」でサイコーの爆笑とクズっぷりをもらった。大画面じゃなくスマホで観るとサイコーな一本(逆転の発想!)。
『FALL/フォール』
『BAD LANDS バッド・ランズ』安藤サクラvs天童よしみ(←スピンオフ求む)!
『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』TeenageとMutantをガッツリ描くもんで、人間にあこがれる 妖怪人間のベロやギレルモ・デル・トロのヘルボーイ味を感じたぞ。
『ザ・キラー』

『シアター・キャンプ』演劇(芸術)の準備の滑稽さ下らなさ…そしてその演劇(芸術)で誰かを目覚めさせる(覚醒・救う)という劇(映画)。ハリウッド版「櫻の園」ウソ。
『バービー』

『M3GAN/ミーガン』ミーガン「…ネットは広大だわ」
『AIR/エア』どうやらマイケル・ジョーダンがメジャーを目指していたことは黒歴史のようだ…。続編の「Just do it」(タイガー・ウッズ編) も待ってます。

“if we do the right thing we will make money damn near automatic”
『AIR/エア』『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』『TAR/ター』など、良くも悪くも上半期で観たものが、次々と日本で現実に起こり始め出してビックリ。なんて年だ!
それでは、生きていたら来年辰年に、死んでたらあの世で会いましょう。
ではまた 来年。
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