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ラスベガスでゾンビ


『アーミー・オブ・ザ・デッド』5/21Netflix配信!

ゾンビの大群襲来『アーミー・オブ・ザ・デッド』最終予告らしい!真田広之に誘われて、ならず者たちがチームを組み、ラスベガスのカジノから大金を運ぶミッションに着くが、そこはゾンビパニックに陥った地獄!なんかいろいろあったザック・スナイダー監督の新作。思い起こせばザック・スナイダー監督のデビューも「Dawn of the Dead」(2004年)というゾンビ映画やった。

…2時間 28分て。長くね?ザック・スナイダーだけにスローが多いんか?デビュー「ドーン・オブ・ザ・デッド」100分の頃を思い出すんだ!

Trailer曲 Kenny Rogers - The Gambler

あのギャンブラーと出会ったのは夜行列車だった。
暑くて寝苦しい夜で眠れないのはお互いさま。
暗い車窓を眺めているとあの男がしゃべりだした。

俺は人の顔を見て生きてきたようなものさ。
相手の目を見りゃどんなカードが手の内か分かる。
言っちゃ悪いが、あんたの手にはエースがないね。
そのウイスキーを一口よこしなよ。

ボトルを渡すと彼は最後の一口を飲み干した。
葉巻をくわえて火をつけると、彼はたちどころに表情をなくした。

それは限りなく深い夜だった。男は言った、
勝負に勝ちたいならやり方を覚えなくちゃな。

いつまで我慢するべきか、降りるのはいつにするか。
席を立つのはいつにするか、逃げ出すならどっちか。
テーブルにいるときはチップを数えるな。
勝負が終わってからなら時間はいくらでもある。

ギャンブラーなら誰でも生き残るすべを知っている。
どのカードを捨てて、どれを残すのか。
どんなひどい手でも勝つことがある、どんなに良くても負けるときもある。
だから俺たちはベッドで死ねれば本望なのさ。

話し飽きるとギャンブラーは葉巻を消して背を向けた。
そして俺は車窓の闇夜のどこかで潮目が変わる音を聞いた。
ギャンブラーの最後の言葉。それが俺のエースなんだと気づいたときだ。

いつまで我慢するべきか、降りるのはいつにするか。
席を立つのはいつにするか、逃げ出すならどっちか。
テーブルにいるときはチップを数えるな。
勝負が終わってからなら時間はいくらでもある。

いつまで我慢するべきか、降りるのはいつにするか。
席を立つのはいつにするか、逃げ出すならどっちか。
テーブルにいるときはチップを数えるな。
勝負が終わってからなら時間はいくらでもある。

ギャンブラーなら誰でも生き残るすべを知っている。
どのカードを捨てて、どれを残すのか。
どんなひどい手でも勝つことがある、どんなに良くても負けるもある。
だから俺たちはベッドで死ねれば本望なのさ
~♪


ではまた。


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