Who's sorry now
『Cruella』(2021年) trailer
クルエラ『101匹わんちゃん』(1961)に登場する、変わりもので非情な悪女。毛皮が大好きで、ダルメシアンの子犬たちの毛皮で特製のコートを作ろうと企みます。クルエラ(Cruella)は残酷・残忍の意
マレフィセント(眠れる森の美女)、ジャファー(アラジン)、アースラ(リトル・マーメイド)、ドクター・ファシリエ(プリンセスと魔法のキス)、女王(白雪姫)、フック船長(ピーター・パン)、等々...そしてクルエラ (101匹わんちゃん)。彼女らをディズニーヴィランズと言うのね。
70年代ロンドンが舞台で若き頃のクルエラを描く事ということで、いわゆるビギンズものですね。
ちょっとハーレイクインっぽい気もするし、そいう意味では(アメコミ ヴィラン)「バットマン リターンズ」(92)に出て来るキャットウーマンにも見えるね。
映画『カッコーの巣の上で』に登場した看護師長ラチェッドの若き日を描いたドラマ『ラチェッド』。まぁ、同性愛、男社会の抑圧 などでラチェッドがダークサイドへ落ちていく...『クルエラ』もなんかそんな匂いがしますぞ。
日本だと、ドロンジョとかドキンちゃんで一本の映画を作る感じだ。
trailer 使用曲 "Who's Sorry Now”
ではまた。