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損する道を、あえて選ぶ
あえて損の道を選ぶ。
若い頃から、私のところには厄介ごとが持ち込まれます。
誰も引き受け手がいないことが持ち込まれます。
「誰もやってくれない」「高島さんにお願いするしかない」
そんな頼まれごとが、次から次へとやってきます。
通常の組織で片付く仕事ではありません。
組織での部長や勉強会の会長など。
組織と権限を行使すれば務まる仕事ではなく。
特命事項、プロジェクトとして取り組まなければいけない事ばかりです。
権限も不明確、報酬は基本ゼロ。協力者も募っていかなければいけない。
そんな頼まれごとばかりです。
今日も、そんな頼まれごとの一環に取り組んでいました。
時間と、心と体のエネルギーを使いので、結構大変。
反対勢力からの巻き返しにたじろぐ人も多いですからね。
でも、他にやる人がいなければ、共同体のためにやるしかありません。
一生懸命頑張っていれば、協力者は必ず現れます。
人の意見を聞き、機嫌よく取り組んでいただける環境をつくれば、必ずいい方向に向かいます。
自分の意見は持ちながらも、ジグザクであっても前に進むことを信じ、方向づけをしていればいいのです。
一見すると、損な道でしょうね。
でも、長期的に見ると、こういう場で結ばれた人間関係は、必ず後でご褒美をくれます。
ご褒美目当てではありませんが、みんなのために損の道をあえて選ぶ。
そういう生き方しかできないのが、私です。
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![決断力 高島 徹](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68044897/profile_d54a8765fe333a88f5c41bbf8a0bb13b.jpg?width=600&crop=1:1,smart)