天才だから成し遂げられた、偉大な仕事
天才だから成し遂げられた、偉大な仕事とは。
映画「イミテーション・ゲーム」を鑑賞。
第二次大戦で、ドイツ軍の暗号解読をしたイギリスの天才数学者の実話。
結果として、戦争終結を早め、多くの人の命を救ったことになる。
主人公は、「変わった人」。
数学については天才的。
でも、人と折り合うことが極めて苦手。
そして性的嗜好が異なる。（当時の英国では犯罪）
狭い分野に興味が集中しているので、「普通の人」とはうまくやっていくことが極めて困難。
人間の能力って、トータルでは限界があるのかもしれない。
「常識」の範囲にとどまることは、結構能力を消耗させる。
それ以外のところで能力を発揮すれば、「常識」が欠落する。
「天才」と「いい人」は両立させるのが困難なのかもしれない。
小中学校の頃、成績はいいのだけれど、奇抜な行動をする子が何人か居た。
還暦近くになって、今どうしているのだろうと、ふと考えてしまった。
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