「誰と」働くかが重要なのです

【ハートグラム】
「どこで」働くかより、「誰と」働くか。

仕事を決めるにあたっては、いろんな条件を考えますよね。
年俸、仕事内容、福利厚生、自宅からの通勤時間などなど。
でも、結局のところは「誰と働くか」で決まります。
これだけは、実際の職場で働いてみないとわかりません。

職場に居られなくなるのは、第一には職場上司の責任です。
ハラスメントがある職場で、働きたいとは思いませんよね。
仕事が大事なのは当たり前ですが、自分のことはもっと大事。
メンタルダウンに追い込まれたりするのは、本人の責任だけではありません。

そんな上司を放任しているのであれば、これは経営者の責任です。
競争が激しいのは仕方がありませんが、何を優先すべきなのかが示されていない、間違っている場合には、問題上司が増殖します。
職場風土はなかなか治りませんが、これは職場上司だけが努力すればいい問題ではありませんからね・・・

リストラをすると、優秀な人からやめていくなどと言われますが。
これは、経営者に問題がある証拠です。
日本企業では、誰も自分から辞めたいなんて思っていないでしょう。
一緒に働きたくなくなったから、会社を去るのです。