自己分析が好きなのは否めない!
私のnoteの記事を見返してみると,自分のことばかり書いていて,あまりにも個人的すぎる内容が多くある。私自身,自分という存在が一番謎めいているように思うので,つい意識が自分へ向かってしまう。実際にこの記事も自分のnoteに意識が向かっている。これは性格によるものだか好みによるものだか曖昧だが,無意識に自己分析しているということだ。
しかし,自己分析ばかりしていると,周りへの意識がおろそかになり,ますます社会に適合できなくなってくるのではないかと思うこともある。なので,私は"意識的"に社会に目を向けるようにしている。
それにもかかわらず,私はまるで趣味かのように隙あらば自己分析してしまう。別に自分好きなわけではないのだが,ほぼ常に自分のことを考えている。これはもう,自己分析が好きだということではないのか。
私の想いとしては,社会に適合できるようになりたいと思っているのではあるが,それは"意識的"に適合させる形でなければ私には難しい。だが,"意識的"であろうと一時的に適合できるなら,今のままでもいいかなぁとも思う。
自己分析を無意識にしてしまうことが性格によるものであるなら,INFPという性格が関係しているのではないだろうか。私の性格はMBTIではINFPという結果だ。いろいろ解釈できるが,私はINFPにはMBTIが好きな人が多いと感じる。MBTIという自己分析ツールで自分を客観視して,自分についての理解を深める,もしくは,本来の自分,新しい自分を探すということをINFPの方はよくするのではないだろうか。
これはINFPに少なからず自己分析が好きという傾向があるのではないか。私の個人の好みだとすると,自己分析は一生付き合うべきものである。実際,自己分析は私にとって無意識の行いなのだから,これが素の自分というわけではないか。なのでこれからも永遠に自己分析しようと思う。
自己分析の方法は,MBTI以外には「今考えている事リスト」を作るということも私はよく行う。脳内にある解決すべき自分の課題がいくつもあるときに便利である。他にはジャーナリングやメタ認知を取り入れることもある。スマホアプリではmuuteが使いやすい。
普段からメタ認知的な発言が多いとか言われたりするが,決して自分を客観視しているわけでわない。自己分析が好きということは社会不適合を認めることだと思い込んでいたが,そんなことはないのだろう。もう趣味ということにしておこう。
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