話し方が全ての理由。
■ 話し方で全て
毎回、色々なテーマをお話しさせて
頂いているのですが今回のこのテーマは、
常日頃ほんとにそうだなと思うことが多いお話になってます。
よく心理学とかの本で、
「人は話し方~」といった本をみたことあります。
中身が似ている部分はあるかと思いますが、
話し方が全てだと私が重々思う点。
人は、その話し相手の声のトーンやボリュームでその人の表情だったり、
気持ちだったりが分かるんじゃないかなっと思うことが多くて
一度もあったことのない人と電話でお話するとき
少し声のトーンを上げて話をしたりすると、内気な人でも、
明るい人なのかな?と感じやすい傾向にある、実際会ってみると、
飾らない本来の声のトーンだったりもする。
それを弁えたうえで、色々なタイプの人と接するとだんだん自分の中で、
この人の素のタイプは、どんなタイプだろうと考えたり、
その人に合った話し方が出来たりする。
私は、猫を被ったりすることは100%しないので
【仕事の場合】1日〜5日様子を見ます。
【プライベート】10分〜30分様子を見ます。
すると、だんだん分かってきた上で話を広げたり、
話を掘り下げたりしていく。
この人に、どういえば感じ悪くならないか等、考え、話していく。
色々見えてくる人もいれば、ひた隠しな人もいますが、
人との関わりってそこが楽しいところだったりもする。
自分のためになると思えば、突き進みますが、
なんどかアプローチ、試行錯誤して無理な人は、
稀にいて、その場合でも、話し方が全てなので互いが嫌な思いを
しないように心がける。
そうすると、忘れた頃に会いたくなったりする
その繰り返しで、人と人は、繋がり、繋がることを選んだり絶ったりする。
話していくと、なんとなく分かることもある。
話すことが全てで、人はどんな人であれ
素直なので、だいたい分かりたくない人でさえ分かってしまいます。
人は、たまに酷だけど、ずっと酷じゃない。
私は、多分ずーっと人に関わり生きてくんだと
最近常におもうのです。
相手のことを思いながら考えながら話すだけで
だいぶ関わり方、周りの流れは変わる気がする。