ディカフ？何それ？

私はもともとコーヒーがすごく苦手でした。

味がというより飲むと必ず不安な気持ちになってしまったり、お腹がキュルキュルになってしまうからです。

会議で出されるコーヒーも、打ち合わせで出されるコーヒーも、全部を飲んでしまわないように気をつけていました。

そんな私がオーストラリアでワーキングホリデーをしていた時、フランス人の友達クレアと図書館の近くのカフェに行くことになりました。

コーヒーが飲めないので何を頼もうか悩んでおり、そのことをクレアに伝えると

カフェインレスの豆でもラテやフラットホワイトを作ってもらえるから「DECAF」と頼んだらいいよと教えてくれました。

私はディカフ？何それ？と思いながらも教えられるがまま注文。

↑私のフラットホワイト（左）とクレアのフラットホワイト（右）

この時、初めてこういう飲み物を頼んだので
ミルクでハートを描いてくれたことがとても嬉しかったのを覚えています。

クレアはコーヒーを作るバリスタのコースをゴールドコーストで受けていたらしくコーヒーの種類についても教えてくれました。

フォームドミルクの量でラテ・カプチーノ・フラットホワイトの違いがあったり、
ミルクもアーモンドミルク・オーツミルク・ソイミルク（豆乳）・ココナッツミルクと選ぶことが出来ることを教えてくれました。

カップ一杯のフラットホワイトから私はコーヒーに魅了されたのでした。