焼き菓子の世界をスーパー楽しくしてくれるレシピ本
先日、またまた訪れたまちライブラリー。
私は市立の図書館にもよく行くのですが、
市立の図書館が
こういう本が読みたいんだけどあるかなぁと
「本を探しに行く図書館」なのに対し、
こちらのまちライブラリーは
今日はどんな本と出会う事ができるだろうという
「本と出会う図書館」だなぁと思います。
高いところから
低いところまで
ざっと目を通して
なんとなく
目に留まる本がないか見ていると
少し高い棚に黄緑色の大きな本がありました。
背伸びをして手を伸ばすと届きそうな所にあったので
見てみることに。
ずっしりと重い本を開くと
なんと、レシピが日本語で書かれてありました。
きっと英語なんだろうなって思っていたので
びっくりしました。
「このレシピ本を日本語にしたいという人がいたから、
この本が日本語になったんだろうな。」
なんて思いながら
ページをめくると
美味しそう焼き菓子の写真が。
レシピを見ていると
食材もシンプルで
調理手順も簡単そう
何か作ってみたいなって思ったので
借りてみることに。
そしてスコーンとグラノーラが気になり
両方とも作ってみました。
まず、
スコーン。
こんなシンプルな材料で
こんなにも美味しいスコーンができるなんて
びっくりしました。しかもめっちゃ簡単。
調理をする上で気をつける点も書かれており
本当に優しいレシピだなぁと思いました。
そして、
グラノーラ。
グラノーラは材料は少し揃えなければなりませんが
グラノーラ自体家で作った事がなかったので
こんな風に作るんだと知る事ができたのが最大の学びでした。
そしてなんといってもめーっちゃ美味しいです。
素材の味を存分に生かした
丁寧なレシピが満載で
この本欲しいなぁと思ったのですが、
アマゾンで見ると4000円ほどする結構お高い本でした。
メルカリで見ても同じくらい。
ちょっとお財布と相談しなければいけないなと思いました。笑
返却期限が来てしまったので一旦返したのですが、
また借りようかな、、、？
素敵な本と出会えたのも
素敵な味を知る事ができたのも、
本を寄付をしてくださった方のおかげです。
ありがとうございます！
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