過去問を一通り解いた後で基礎問やってみた

これは予備試験対策記録としての記事です。

一通り予備試験論文試験の過去問を一周目として答案構成して、解説見た後で答案を作成してみる(これが2周目)て、平成23年度から令和元年度までの予備試験の過去問に着手したあと、その過去問をガンガン回してそこで出てきた論点を確実なものにしたり、答案全体の書き方や展開を身体を通じて理解・記憶させていくということはめちゃくちゃ大事なのだけれど、過去問では出てこなかった論点を復習するために最近では平日には基本七法の基礎問演習の復習をやっている。内容は基礎問演習の答案構成だけやってその後解説を聞く、というカンジなんだけど、その解説の中で、当てはめで使える展開・フレーズや、注意点も解説してくれてるのでありがたい。あと、基礎問演習での論点は誰もが書けて当たり前のものばかりらしいので、完璧になるまで叩き込もうというカンジ。

んで、いざやってみると、行政法とか刑事訴訟法とか、全科目でちょこちょこ「あれ、これ規範何だっけ?問題となりそうなのは掴めるんだけど、そこからの展開が想起できんぞ(-_-;)」ってことになっている。結構時間かけて勉強したい基本三法はそんなに苦戦する場面は多くないのだけれど、残りの4法はちょくちょくそういう状況になりがち。復習しておいてよかった、と思っている。

これから先は過去問の解きまくりで答案構成のコツを場数慣れして身体に叩き込んでいきつつ、過去問を意識した基礎問演習の答案構成を通じた基本の堅実化と言ったところかなぁ。短答演習は大学の期末テストが終わってから始めても遅くはないだろう。

論文にほぼ全振りして、完全体on論文試験となりますか。

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