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働きすぎは良くない。

今年に入って正月以降、一度も連休を取っていなかったのですが、この中途半端な時期に連休を取って、自宅や仕事場から離れて束の間の休暇を取っています。

毎日仕事の事を考え、やる事がなくならない様に先の事を考えながら仕事を生み出しこなしていく。結局毎日仕事の事を考えている日々でした。でも実際に仕事から離れてみて、仕事をし続けている事に自分が酔っている状態だったのではないかと感じています。

毎日仕事をしている様に見えて、実は仕事の合間に余計な事をしたり、インターネットで余計なものを見てしまったり、実は集中出来ていない時間が多く、生産性が落ちているのではないかと思える様になりました。

根詰めて仕事をしている風に見えて、時間に対する生産性が薄れれば時間の使い方を考え直すべきで、その為に思い切って何日か休みを取って、体と頭のリフレッシュに努め、仕事がしたいというマインドをまた呼び起こしていく事が年に何度か必要なのだと感じます。

旅行などで気晴らしをする事で、仕事に繋がる発見が思い掛けない所から出てきたり、新しいアイデアが生まれる事もしばしば。

リアルな世界で結果を出している人達は、時間の使い方が効率的で無駄の時間を極力なくしてテンポ良く仕事をこなしています。朝起きた時や、寝る前にその日にやるべき事を明確化するルーティンも良いアイデアでしょう。私も常にメモ帳を使い、思い付いた事ややるべき事をすぐに書き込んで忘れない様にしています。

今は良い感じで仕事がしたい精神状態になっています。明日からまた蓄えたエネルギーを思いっきりぶつけられる精神状態というのが、その休みが有意義であった事の何よりの証明だと思うので、決して休みの終わりに「明日から仕事嫌だな」という精神状態にならない仕事との向き合い方も大事でしょう。

もしそう感じているなら、普段からの仕事への取り組みの何かが間違っている可能性があります。

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