たぶんもっと、愛されたかった*1(デブスで卑屈なわたしが、今でもうまくできない親とのこと)
もうすぐアラフォーのデブスで卑屈な女
とんでもなく性格が悪いのに、なぜか小学校の先生をしている
子どもは好き、子どもと一緒に楽しめる自分のことも好き
初めて働いた学校で、教頭先生はわたしに言ってくれた
「はな先生の周りには、いっつも子どもがいるね.はな先生は愛されて育ってきたから、そんなにも子どもたちのことを愛することができるんだね」
その言葉は嬉しかった、素直に
でも何かしっくりこない
だってわたしは、親に愛されてきたのかよく分からない
たぶんわたしは、親のことが好きだって思えない
大切にしたいと思ってない
もっと愛してほしかった、といつも思っている
もっと愛されていたら、わたしは素直に誰かに頼れる人になったんじゃないかと思っている
今、こんなに苦しい思いを抱えなくてすんだんじゃないかと思っている
これはそんなわたしの、過去の話です
今でも決着はついていないので、どう終わるのかは分かりません