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「こんな時だから届けなくちゃ」京都・南丹の音訳ボラの気概 コロナ禍にこそ必要だった情報
40周年記念文集作らせてもらいました。Canvaでページごとデータを作り、PDF入稿。全16ページ。オシャレより、読みやすさ見やすさわかりやすさを第一に作成しました。
内輪しか見ないので、最低限な内容でシンプルに作りましたが、好評で外部に何部か配布することに。それならもっと気合い入れて作ればよかった。笑
大変な面もあったが、40年の重みを感じたし、ちょっと昔のことが知れて楽しかったです!これからの末長く活動が続きますように…
京都府南丹市八木町の音訳ボランティア「やまびこの会」が40周年を迎え、記念文集をまとめた。公民館の廊下で収録した創設期の苦労、読み方の奥深さややりがいについて、会員10人が思いをつづった。
同会は1983年に結成。アイスタやぎ(同町)の録音室で市広報誌などを読み上げてCDに録音し、視覚障害者に届けている。
記念文集には年表や写真、寄稿を収録した。
創設期から活動するベテランは投稿で、録音室がなく、雑音の響く廊下で録音した苦労を振り返った。
新型コロナウイルス禍を振り返った投稿では、ワクチン情報が載る臨時の広報誌が相次ぎ、「こんな時だから届けなくては」と感染対策をして録音した経緯を記している。
大内康子代表(72)は「会員同士で交流する楽しさもあって長年続けられた。勉強を続け、より良い録音を届けたい」と40周年を喜び「新会員も募っています」と呼びかける。
A4判14ページ。冊子や活動への問い合わせは、市社会福祉協議会八木事務所0771(42)5480へ。
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