「i-新聞記者ドキュメント-」
ちょー久しぶりに 映画を観に行った。
森達也監督の「i-新聞記者ドキュメント-」
僕は 森さんを「れいわ新選組」の選挙の応援スピーチで初めて知って
書籍は数冊読ませて頂いたけど 映像作品は 今回が初めて。
「ドキュメンタリー番組」とか 若い時は深夜のTVで時々見ていたけど
地味で 暗くて 淡々としているイメージしか持っていない。
「まぁ この映画も そんな感じなんだろうな!」と思っていた。
だけど 11/15に公開されて(広島は11/29から)ネットの評判をチラチラ見てたら
「面白かった!」「楽しめた!」「エンタメだ!」みたいなのが多くて
「そうなのかなぁー?」って気持ちになっていた。
(こう言ったら悪いけど)大ヒットするような映画ではないので
上映する所も 時間も限られていて 20kmくらい離れた 初めて行く所だった。
それでも 行ける範囲で上映してもらって 有り難い。
市内中心部なので 車の運転が ちょっと心配だったけど。(笑)
で、観た感想・・・
「面白い」とか「楽しい」とかいうより・・・
官房長官の返答に 歯ぎしりするくらい腹が立った。
「それでも この国の人は 彼らに 任せるのか?」という閉塞感。
思ったより 重い気持ちになった。
僕の中では ラストのフランスの話が すべてでした。
※「ニュースの深き欲望」(朝日新書) に書いてあった事の映像化なのだと思った。
まぁ 当然 観て良かったんですけどね。
それより 老人なので ハッピー55割引で 1,100円で観られて
「安いなぁー!」って思いました。
どんどん 映画見ようかな?って思いますけど・・・
老人の「2時間尿意問題」は 結構深刻だったりするんですよね。(爆)