「~DAYBREAK FRONTLINE~ #Ep44 あるいは”二人の旅人”のようなお話」
2024年7月。
始まる前からこの明るさ。観る人がげんきになる理由が分かります。
TV出演も爆増中。
ファッション誌でも大活躍です。
ノエルちゃん個人も推し事?でしょうか。
さて、そんなFRUITS ZIPPERですが、この月とても大きなニュースが飛び込んできました。
様々な場面で大活躍のFRUITS ZIPPERですが、こんな場所でもライブをしています。
”FRUITS ZIPPER”には「実を結び、元気を与える」という意味が込められています。
何か辛いことや苦しいことにあわれた方にこそ彼女たちに触れて欲しいと思います。
・・・さて、今回はボカロ曲を紹介する回。
とても有名な曲になりますが、ノエルちゃんの推しであり目標でもある”まふまふ”さんが歌う「命に嫌われている」という曲を紹介します。
この曲の作者は「カンザキイオリ」さんという方で、彼が20歳の時(2017年)にニコニコ動画で発表されました。
そして同じく20代(当時)である”まふまふ”さんの「歌ってみた」動画がさらに大きく反響を呼び、2021年の紅白でこの曲は歌われました。
なお、当初私はこの曲が10、20代の子たちから圧倒的な支持を得ていることを知り、聴いてみましたがあまりピンと来なかったのが正直な感想です。
ただ、この曲がその世代の支えになっていたり、元気づけていること状況を知り、自分にどんなことが出来るのかを考えました。
しかし、私が若い子に“頑張れ!”とか“生きろ!”と言ってもおそらく心に響かないでしょう。
それは年齢が10歳違えば生きている環境が大きく異なるからです。
私は多感な時期にコロナによる未来への不安も経験していませんし、放課後もクラスメイトとLINEで繋がっている楽しさも恐さも知りません。
また、逆に私が若い頃にあった体罰で躾ける環境もその子たちは知らないでしょう。
更に上の世代は戦後の復興を目指してがむしゃらに働き、その上の方は命がけの戦中でしょうか・・・
ゆえに死にたいぐらい辛い想いを抱えている若い子に響くのは、やはり同世代からのメッセージなのかなという気がします。
だから私に出来ることは・・・
このnoteでFRUTIS ZIPPERを届けること。
そして彼女たちからその子たちにげんきを届けて貰うこと
どうか生きることに苦しんでいる子たちに・・・
FRUITS ZIPPERが救いになることを願っています。
命に嫌われている。/まふまふ【歌ってみた】