【九州大学・共創学部】ディベートブリッジ始動!
突然なのですが、皆さん、議論は好きですか?
「論破されて嫌になった記憶がある・・・」
「人間関係が崩れるから議論はあんまり好きじゃない・・・」
こんな人が多いのではないでしょうか?
でも、議論って、実はとっても奥が深くて役立つものなんです!
九州大学・共創学部の支援を受けて立ち上がったディベートブリッジは、
現代社会で発生している諸課題に対して議論という観点から取り組むことをテーマに、活動を始めかけています!
記念すべき第一回のnote投稿は、そもそもディベートブリッジをどんな思いで立ち上げたのか、どんなことをするのかなどなど、理念的なお話を、代表者のえのもん(自称)からお送りします!
1.ディベートブリッジとは何者?
ディベートブリッジは、九州大学共創学部の支援(KAPPA)を受けて創設された団体です。
今のところメンバーは6人で、絶賛メンバー募集中です!
(メンバーになりたい方は、ディベートブリッジのInstagramにご連絡ください!)
2.具体的に何をするの?
「議論の力で社会課題にチャレンジする」
これがこのプロジェクトの一番大切なテーマです。
一言に議論と言っても様々な種類がありますが、ディベートブリッジでは課題解決のための議論を重視します。言い換えると、
①曖昧な事実や意見をはっきりとさせる「事実を探求する技法」
②自分の意見にしっかりとした理由付けをする「理由付けの技法」
③他者に自分の意見をはっきりと伝える「伝え方の技法」
これら三つの技法について、突き詰めていくのが私達がこれからやっていくことです。
その為に、不定期の勉強会とPublic Debateの二つのイベントをしています。
(↓こんな感じの勉強をしています。ちなみに、アリストテレスが出てきていますが、キャラクター的に出ているだけで、この問いかけを実際にしたわけではありません。。。)
3.どんな思いで立ち上げたの?
私(代表者)自身はもともと競技ディベートをしていたのですが、社会にもっと議論を増やしたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました!
「話し合いでは物事は解決できないよ」という意見もあります。これはその通りだと思います。一方で、話し合いで解決できたから一大事にならずに済んだことも目に見えないけれどもたくさんあると思います。
話し合いがカバーできる領域を増やすために、より良い話し合いの方法を考えるというのがミッションです!
4.こんな人に読んで欲しいな(もちろん出来る限り多くの人に読んで欲しい!)
・議論に興味がある人(ディベート経験者、ディベートやってみたい人)
・大学生(特に社会課題に取り組みたい人)
・小学生~高校生のみなさん(これからのさき社会を担うみなさま)
ディベートのことのみならず、新設学部の共創学部についてや、大学生活全般についても投稿するので、是非お時間ある時にご覧ください!
それでは、まだ次の投稿でお会いしましょう!