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学生時代から社会で通用する力をつけるためのポイントはコレだ!

こんにちは!
IKJ共感コミュニティーの成澤です。
社会人になってからの日々も長くなり、今でこそ感じる「大学生時代にやっておいたら良かったこと・やっておいて良かったこと」もたくさんあります。
今日はそのうちの1つを、少し紹介!


人生100年時代と言われる令和の世の中。
社会で求められる人財とは…?

一言で表現すると社会人基礎力の備わった人。

「社会人基礎力」とは、
「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」

(経済産業省が2006年に提唱)

「前に踏み出す力」の具体的な能力要素としては、
物事に進んで取り組む主体性・他人に働きかけ巻き込む働きかけ力・目的を設定し、確実に行動する実行力、が挙げられます。

「考え抜く力」の具体的な能力要素としては、
現状を分析し課題を明らかにする課題発見力・課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する計画力・新しい価値を生み出す創造力、が挙げられます。

「チームで働く力」の具体的な能力要素としては、
自分の意見をわかりやすく伝える発信力・相手の意見を丁寧に聴く傾聴力・意見の違いや相手の立場を理解する柔軟性・自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する状況把握力・社会のルールや人との約束を守る規則性・ストレスの発生源に対応するストレスコントロール力、が挙げられます。

更に詳しいことを知りたい方は、ぜひ調べてみてください。

こういう情報は、簡単に手に入る時代。
ただ、分かると出来るは違うんです。

「具体的な行動指針まで考え、本当に実践出来ている人」は案外少ないもの。
と言うのも、学生のほとんどが自分"なり"に実践していると思っているから…。

まさに、自分がその一人でした。
毎日の部活、インターンシップ、セミナー、学生団体、英会話、、、
とにかく一生懸命動くことがoutput=実践だと思っていた。

しかし、社会人になった今振り返ると、その実践は『社会で通用する実践』には全く繋がらず点で終わっていたことを痛感。
それにより、めちゃくちゃ苦労した経験も多々あります。

だからこそ今の若者には自分を反面教師にして
どうせやるなら社会に通用する、活躍できる実践力を身につけてもらいたいと心から願う。

では本当の実践力を身につける為に大事なものって何なのでしょうか?

自分が思うのは、「環境」です。

経験上最も効果的なのは世代を超え、学歴も価値観も全く違う人との関わりを持ち、社会人の一緒に擬似体験をしていくこと。
これは意識的に行動し環境を変えなければ大学の環境では難しいと感じています。

その中でinputとoutputを繰り返し、目標達成していくこと。
少なくとも自身の学生時代の経験から今の若者には可能な限り忖度しない大人と実践できる環境を見つけ、根拠のある自信を持って社会へ翔ける自分づくりをしてもらいたいと、強く願います!!

環境を探している!という人は、ぜひ一度IKJ共感コミュニティーへ足を運んでみてください^^
もしかしたら、人生が変わるかも、、、?

コミュニティーのことをもっと知りたい!という人は、こちらの記事もご覧くださいね!


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