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#メタカラ 07🔴声量が2上がった
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■はじめに
ひとりでカラオケ…ひとカラ記録を軽い気分で掲載。
メタル、アニソン、初期ボカロ、80's歌謡曲、90sビーイング系?
音域狭いし、声はすぐ枯れるし、初心者な所からのスタートです。
■まとめ3行
「腹から声出せ」が徐々に出来るようになってきた。
これまで歌ってもしっくり来なかった曲がしっくりしてきた?
選択肢が増えるとより楽しい。
■今日のセトリ:JOYSOUND
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■オススメ曲
浅倉大介のプロジェクト、icemanのLost Complexがとっても気持ちよく歌いやすいスピードメタルです。メタルではないですがメタルです。リズムが速いのに歌メロがゆっくりというメロスピによくある展開ですが、そこまで高音も求められずカラオケ序盤の発声練習にもちょうどよく、定番化しようかと思います。歌うの楽しいよ。
■腹から声出せ
喉で歌わない、腹から声を出す、これを意識するのは普段、声の小さい人には難しいことです。出来てるかどうかがまず自分だと分からない。
腹から声を出せないと、この曲のようにシャウトするとか吐き出すような歌を歌えません。尻すぼみになるのを感じます。何故そうなのか、声質なのか、分からなかった。「俺向きではないのかな?」
腹から声を出すことにより、声の音の輪郭がハッキリとします。歌に説得力が増したように感じます。こういうことかーと気付きがありました。首の血管が張り、じっとりと汗をかいてしまいました。
■副産物として濁音も
濁音…グロウルも腹から声出さないと出ないんですね。出すだけなら喉から出せてもそれで歌うとなると腹から声を出す必要があるらしい。(本当の所、細かい所は知りませんよ。感覚です)
普通に歌おうとするとスラッシュ系の曲でもうっかりクリーンボイスになってしまいます。この「腹から」の意識で、声に「ドス」が利いてきた気がして楽しいです。歌っても何の迫力もなかったスラッシュメタルもチャレンジできるかもしれません。(もっとも、この曲自体はスラッシュから抜けてきた時期のものとは思いますが)
■おわりに
90年代のMegadethが良いですね。スラッシュからより普遍的なヘヴィメタルへの移行時期。とはいえ時代的にはMetallicaのブラックアルバムのように、ハイトーンを利かせた伝統的なメタルからダークでスローな曲調が流行りが移ってきており、結果的に中音域を生かした曲が多くて、歌いやすさがあります。Megadethのアルバムでいうと、Countdown To Extinction、Youthanasia、Criptic Writingsあたり。メロディックでもあり、味わいがありますね。
というわけで、歌えそうな曲、歌ったら面白そうな曲がいくつもあって、ひとりカラオケの頻度が上がってしまっている今日このごろです。
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