\イベントレポ/『真夏の怪談噺~デスフェスナイト』@終活スナックめめんともり
Deathフェス×落語、夏の特別企画!
死についてオープンに話し合える日本初の終活スナック「めめんともり」にて毎月1回開催している「Deathフェスナイト」。8月は、落語家の林家 はな平師匠をお招きして、怪談噺を楽しむスペシャル企画を実施しました!
■開演前に‥‥カンオケ動かして高座をつくろう!
普段はソファとテーブルがあるゆったりスナックエリアを落語寄席にするためにみんなであれこれ試行錯誤‥‥!
こんな感じとなりました!ポータブル高座セットは今回の企画のきっかけOfficeYAOのエイジさんが持参してくださいました。いい感じです。
■演目
『お菊の皿』
家宝のお皿を割ってしまい、切り捨てられ、井戸に放り込まれてしまったお菊さん。「いちま~い、にま~い」と、恨めし気にお皿を数えるという有名な怪談噺ですが、ラジオでもお話ししてくださっていたように、幽霊は出てくるけれど、おどろおどろしいものではなく、めちゃくちゃ人間味あふれるドタバタのオモシロ噺でした!(推されるのも大変なお菊ちゃん…!)
『真景累ヶ淵 豊志賀の死』
はな平師匠がお話始める前に、みなさんがんばってついてきてくださいね的なお言葉をかけてくださいましたが、ほんとに骨太なお話しでした。全体のお話の途中で終わっているので、続きがききたい…!
※エイジさんが教えてくれた、ELLEの記事。予習・参考になります。
落語家とこんなに近い距離でお話し聞けるのもなかなかなさそうだし、終わった後演者さんも含めて一緒に飲めるのもスナックでの開催ならでは。
もっと一般的な落語もきいてみたいし、ぜひ機会を見つけてまたやれたらいいな。
■スナックのよさは、距離感の近さやゆるさ。
スナックのいい所は、お客さん同士、お客さんとママたちの距離が近いところ。終わってからもみなさん楽しそうに交流してくださっていました。
落語の話をしたり、Deathフェスの話をしたり、お客さん同士も入り混じってとても盛り上がったDeathフェスナイトでした!イベントを一緒に参加しているので、なんとも一体感のある回になりました!
『1日ママ 「Deathフェス」ナイト』
人生の終わりについて気軽に話せる日本初の「終活スナック」めめんともりで、毎月1回「1日ママ」をやらせていただいています。
ぜひ気軽に遊びに来てください~
◇Deathフェスナイト 年内の予定 【基本は毎月第3火曜日】
9月24日(火)18:00~23:00
10月15日(火)18:00~23:00
11月19日(火)18:00~23:00
12月17日(火)18:00~23:00
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