全米の音楽録音物売上が今年上半期も上昇!
アメリカにおける2021年上半期のレコード売上といいますか、音楽録音物の売上が27%上昇!ストリーミング売上は84%、デジタルDL5%、フィジカル(アナログ&CD)10%(アナログが昨年の2倍に増加!)、シンクロ2%という割合で、日本の真逆ともいえます。フェイスブックやフィットネスアプリなどへの音楽ライセンスの売上も急成長しております。単曲でどれだけ聴かれる機会を増やし、マネタイズできるか、そうなってからすでに10年近くたっておりますが、日本ではまだCDが70%以上あり、CDの売上の意識が高いことが、時代の変化にうまく対応できていない障害になっているのかもしれません。破壊と創造を早急に行う時期がきていると感じます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?