堅実な人におすすめ!CSベスト3入賞シータバーンメア!!
皆さん、こんにちは!
デスマッハ軍団のデスマッハ大佐です( ー`дー´)キリッ
先日、CSで勝っていたら、なんか、隊長というより、大佐の方がしっくりくるねぇなんて言われたので、こんな感じで挨拶をしてみました(笑)
さて、今回は先日、福山で行われた64人規模のアドバンスフォーマットのCSで使って3位入賞をしたシータバーンメアについて紹介したいと思います。
このデッキは主にビートに強く出るために作っており、最近の流行りのメタカード達(テスタロッサやとこしえなど)にも対応できるように作りました。
また、おまけとして倉敷で行われた80人規模のオリジナルフォーマットで予選全勝で突破した青魔導具のリストも最後の方に乗せておくので是非とも確認してください!!
(今回は試験的に論文口調ではなく、話し言葉で記述してみようと思います!)
1.シータバーンメアとは?
さて、皆さんはシータバーンメアと聞いてどんなデッキか想像ができますか?
昔のリストはこんな感じだと思います。
動きとしては6マナまで、溜めてGR召喚して天啓でリソースを稼いだり、ダチッコやカンちゃん、ダンダルダで盤面を増やしたりするのが基本の動きです。
普通のバーンメアと違うのは水文明が入ることで、手札が安定していたり、受けが硬いことやシャッフやディールが入っていてコントロールしながら勝つというの試合の基本です。
しかし、現在ではとこしえやテスタロッサといったメタカードやシータモモキングという新デッキの登場で勝つのは難しくなりました。
そこで、僕が考えたリストでは特性を活かしつつ、メタにも対応できるように調整したリストになりました。
2.実践の結果
福山CS(カードボックス福山店)
フォーマット:アドバンス
4-2確上り、64人規模
1回戦 赤単 先攻 o
2回戦 赤白ノヴァ 後攻 o
3回戦 5C(ザーディクリカ) 後攻 x
4回戦 覇道? 後攻 o
5回戦 ゼーロベン 後攻 o
6回戦 ラッカ鬼羅スター 後攻 x
予選突破
本戦 1回戦免除
ベスト16 赤単 後攻 o
ベスト8 旅路バーンメア 後攻 o
準決勝 マーシャルループ(優勝者) 先攻 x
3位決定戦 ドラゴンハンデス? 後攻 o
反省
結果を見てみると、まず目立つのが後攻でも勝てているというところだと思います。特に先行必須な対面の赤単や、旅路バーンメアに対しても後攻でも勝ててます。単純にじゃんけんが僕は弱いのですが、そんな中でもしっかりと対応して返せています。しかし、負けた対面の一つのマーシャルループに関しては3ターン目に10枚以上ドローされて、4ターン目にはループに入られた為、勝てる気がしませんでした(笑)
まあ、当初の予定していた対面のビート系統には全て勝利することができたので、悪くない結果ではなかったのでしょうか??
おまけの結果(使用デッキは青魔導具)
ここからはおまけにリストをのせる予定の結果について記述しておきます。
是非とも、参考にしてくださいね!!
岡山CS(カードボックス玉島店)
フォーマット:オリジナル
4-2確上り、80人規模
1回戦 ラッカ鬼羅スター 先攻 o
2回戦 墓地ソース 先攻 o
3回戦 チェンジザ覇道 後攻 o
4回戦 墓地ソース 先攻 o
5回戦 墓地ソース 後攻 o
6回戦 墓地ソース 後攻 o
予選突破
本戦 1回戦免除
1回戦 青黒ガル・ラガンザーク(準優勝者) 先攻 x
反省
予選は驚異の全勝を決めました!!
ただ、本戦では7ターン目まで新世界を引けずに負けました!
以上( ー`дー´)キリッ
さて、ここまで軽くシータバーンメアについて触れて来ましたが、以下の有料部分では、実際に入賞したリストや予選全勝した青魔導具のリストも乗っけるので気になる方は是非とも購入してください!また、回し方やメタへの対応の仕方も載せているのでお願いいたします!今回は試験的な値段の設定なので記事が好調、もしくはさらに結果を残した場合に値段を少しだけ上げる可能性もあるので早めにご購入されることをおすすめします!
3.実際の回し方
さて、ここからは実際の回し方を説明していく。(ここからは有料部分なので論文口調になりますが、気にしないでください)
以下が実際に使用したリストである。
7/24 ベスト3入賞
回し方を説明するにあたり、各カードの役割を説明する。
テンプレと同じカード達
このデッキの初動である。特に理由もなければ4枚詰もう。
シータカラーの大きな特徴の一つのコントロール系統のカードである。最近はビート系統が多いため、3枚のみの採用となっている。
バーンメアに欠かせない、サポートカードである。マナのカードとチェンジ出来るため、マナに切り札を置いておくことが大切だ。また、墓地に好きな呪文を落とすことで後にダンダルダで呪文を使いまわす事ができる。ただし、色が不足することがあるので色配分は気にしながらプレイしよう。
シータカラーだから、出来る特徴の2つ目のジョーカーズに縛られないところである。ネイチャーを入れることで、選択肢が増えるため、入れておいて損はないだろう。
受けとしても優秀なこのカードは一時期、環境にも君臨していて、1枚3,000円前後だった時もあった。ビート系統に対する保険としての使い方ができるので、採用はした方がいいだろう。しかし、全盛期ほど、GR召喚が強いわけではないので3枚のみの採用にしている。
バーンメアが引けないときの保険である。しかし、最近では他のカードの方が優秀なこともあるため、引けたらいいという気持ちで2枚の採用にしている。
このカードは5マナで動くために重要なカードである。また、相手のメタを破壊してから動くためにも使えるため優秀なカードである。ちなみにクリーチャー面でバトルして、手札からコストが5以下のジョーカーズクリーチャーを踏み倒すことも可能なので、覚えておくといいだろう。特に理由がなければ4枚必須のカードだろう。
このデッキの切り札なので、4枚入れましょう。
ちなみに下の呪文は新規のクリーチャーには無意味なので、確実に止めたい場合はゼンノーかジューサーで受けを固めることをおすすめする。
このカードもシータカラーならではのカードで、入れておいて損はないので、入れておきましょう。
やはり、ビート系統を全否定するこのカードは入れておいた方がいい。実際、対面の半分以上がビート系統なのでかなり役にたった。
バーンメア効果やジューサーを使いまわせるため、必須のカードである。後は、地味に攻撃されない効果があるので、盤面に残りやすいカードである。
墓地の呪文を使いまわして、盤面を増やしたり、相手の邪魔を出来るので、必須のカードである。
このデッキでは、3,4,5,6を止めることができるため、状況に応じて、止めるといいだろう。また、カードを出せないという効果のため、フィールドやドラグハートを止められることを覚えておくといいだろう。
シータカラー特有の連鎖を発動させるために必要なカードである。急に盤面が増えるため、相手からしたら、たまったもんじゃないだろう。
オリジナル要素
受けやメタとしての採用にしている。また、ビート系統に対して、殴り返せるため、優秀なカードである。
ビート系統に速く、動きたいときに使う。主に、グレープダール、マナロックを踏み倒すといいだろう。
なぜ、オーバロードではないかというと、一つは受けで使えないからである。二つ目として、ジョーカーズ7枚という条件も達成が厳しいためである。今の環境はビート系統が多いため、こちらの方がいいだろう。
バーンメアが今の環境で勝てなかった理由として、十王編以降、メタカードが強くなりすぎたことにあった。とこしえやてからなどの露骨なGRメタカードを出されただけでだいぶ、きついことから、すぐにゲームに負けていた。また、たとえ処理しても次に繋がらないことが多いため、悩まされていた。しかし、このカードでは今まで悩ませていた、メタカードに対する回答と次の動きに繋がるため、かなり強力なカードである。さらにそれ以上の恩恵があり、ジャストダイバーという能力で、詰めにつなげるため、ダチッコでめくれても嬉しいカードである。
このカードは、主に今、流行りのシータモモキングを見ている。アルカディアス・モモキング等を処理するために当初、採用していたが、思いのほか強かったので、驚いている。初手に埋めて相手を騙すことも出来るため、1枚でも入れると面白いだろう。
最近では、5Cが多いため、採用している。なんやかんやで、遅延が期待できるため、入れておいて損はないだろう。
なぜ、天啓ではなく、こちらを採用しているのか?という意見もあるだろうが、簡単に言うと使いまわせるからだ。バーンメアというデッキは性質上、GR召喚を大量に行う。その為、12体全てがGR召喚されることも珍しくない。ここで、天啓だった場合は3枚しかドローできないため、あまり期待したカードを持ってこれない。しかし、クリスマなら、好きなカードをGR召喚するたびにマナから回収できるため、ある意味強いだろう。また、マナドライブの軽さも魅力である。相手がビート系統の場合、たとえトリガーしてもマナドライブが達成せず、役にたたない時もある。しかし、クリスマなら、多くの場面で活躍するため、こちらを採用している。
基本的な回し方
基本的な回し方はマナに必要なパーツを溜めることから、始める。必要なパーツとは、グレープダールからチェンジできる、バーンメアやエモG、マナドライブに必要な色の火文明を置くことを意識する。初動はライフ系統で加速して、相手の盤面はノメノンやシャッフ、とこしえで対応する。この時、手札に灰になるほどヒートの為に手札にコスト6以下のジョーカーズを抱えながら、プレイすると、ビート系統に対応できる。5マナになったら、攻め時で、グレープダールからバーンメアにチェンジするか、灰になるほどヒートで、バーンメアやエモGをだすかを行う。程よく、盤面をとりながら、クリーチャーを並べて殴るのがこのデッキの特徴である。また、GR召喚で何がきてもいいようにプレイするのが大切で、例えば、ダチッコがめくれることを期待して、マナドライブ6を達成しておいたり、ダンダルダの為に墓地や手札に強力な呪文を抱えるといいだろう。しかし、文章だけで、動きを説明するのは難しい為、実際に組んでみて回してみたり、私に質問することをおすすめする。質問等はいつでも大丈夫なので、遠慮なく質問してほしい。
・デスマッハのTwitter→https://twitter.com/1217aoki081315
4.考察
ここからは、各対面への対策を考察していく。
対ビート系統(赤単、赤白ノヴァ)
この対面では手札にエモGやバーンメア、グレープダールを抱えておくことを意識しよう。また、とこしえを盤面に立てて、殴り返したり、ノメノンで盤面処理するのが必要になる。詰める時はできれば、ゼンノーを立てたうえで殴るのが大切で、ディールなどで相手の逆転の目を詰むのが大切だろう。ビート系統には、かなり有利な方でトリガーが20枚くらい積んでいるので、安心してもいいだろう。
対アルカディアス・モモキング、ラッカ鬼羅スター
この対面では常に、先手をとることを意識しよう。相手より先に動くことができれば、封殺することもできる。例えば、とこしえで邪魔をしたり、ジェイショッカーでコスト制限することで、封殺をする。逆をいえば、先手を取られると負けることになるので、互角の戦いを強いられる。
対5C、ハンデス
この対面ではとこしえやシャッフ、マナロックのメタカードを意識しよう。また、盤面を並べてちまちま殴るのも有効打になる。実際に3位決定戦でハンデスと当たったが、手札が全て消えても盤面を並べることで、勝利することができている。5Cにはカードパワーで負けているため、マナがたまらないうちに早めに殴るのが吉である。
対墓地ソース系
最近では、墓地を使うデッキが増えてきた。そこで、お清めシャラップやポクチンを採用して、対応しよう。また、シャッフが案外、刺さるため、試してみるといいだろう。
5.おまけ
予選全勝した、青魔導具のリストを載せておく。回し方は普通の青魔導具と変わらない。
7/25 予選全勝のリスト(フォーマット:オリジナル)
回し方
新世界さえ、引ければ勝てる!
6.終わりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
現環境は、毎週変わっていくので、調整するのが楽しいですね!
ちなみに今はビート系統が多いので、バーンメアが勝ちやすいですが、次は墓地ソースが流行ると予想できるので、そういうのに強いデッキが強くなります!
このようにうまく環境を予想できれば、いい成績を残せると思います!
皆さんも是非とも、この記事を参考にして頑張ってください💪
ちなみに質問とかもぜんぜん、受け付けるのでTwitterからどうぞ!
(青魔導具に関しては、本当に新世界を引ければ勝てます(笑))
それでは、次の記事でお会いしましょう!
ではでは~!!
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