【俺ガイルvol.14】OPの天気について考えてみる
俺ガイル完は、OPのラストで出てくる奉仕部部室からの天気が異なることに皆さまお気づきでしょうか。
原作者がツイートしているから、知っている方がほとんどだと思います。
今回天気について、簡単な内容と共に一覧としました。
多少ネタバレが入るので、お気を付けください。
第1話『やがて、季節は移ろい、雪は解けゆく。』
OPの天気は、雪
葛西臨海公園にて3人で物語はスタート。
三人の関係がとても微妙。
そして、関係がついに変わろうと動いていく。
第2話『今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。』
OPの天気は、雪
雪乃のお願いを聞く。1話からセットな感じ。
結衣が、雪乃の部屋で例の写真を見つける。
第3話『やはり、一色いろはは最強の後輩である。』
OPの天気は、晴
いろはが押しかけてきて、雪乃がプロムを手伝うことに。
ダンスパーティーの撮影はみんなで。
第4話『ふと、由比ヶ浜結衣は未来に思いを馳せる。』
OPの天気は、雨
結衣が八幡をつれて南船橋デート。
平塚先生の離任を知る。
ラストは、八幡が雪乃を助けに行き、結衣はそれを引き留めることなく見送る。
※特殊ED
第5話『しみじみと、平塚静はいつかの昔を懐かしむ。』
OPの天気は、雨
八幡の思いを確かめようとするいろはによって牽制を受け、結局プロムを実行するために対決することになる。
雪乃がこれで最後にする発言で、いろはがラスト八幡を追う。
第6話『あらためて、比企谷八幡はかたりかける。』
OPの天気は、雨
いろはの強さと思いを知るところから始まる。
サイゼでプロムの作戦会議。
からの、八幡と結衣の二人きりでネカフェ。
結衣のずるいけど、最後までずるくなりきれない優しさ…。
※特殊ED
第7話『最後まで、由比ヶ浜結衣は見守り続ける。』
OPの天気は、雨
海浜総合高校と合同会議。
八幡と雪乃がお互いのプロムの進捗について、中庭的なところにあるベンチでなかむつまじ気に話している。
そこに八幡を探しに来た結衣とバッティング。
同じ言葉でも、雪乃と結衣の意味が食い違っている回。
第8話『せめて、もうまちがえたくないと願いながら。』
OPの天気は、晴
雪乃のプロムが通り、勝負の結果は八幡の敗けになった。
ラスト雪乃が涙を浮かべる。
そして彼女のお願いは親友の願いを叶えてもらうことだった。
第9話『きっと、その香りをかぐたびに、思い出す季節がある。』
OPの天気は、晴
結衣の願いを一つ一つ叶えていく。
タルト大作戦。
卒業式で号泣する八幡。
9話放送終了時点(プロム実行直前)での考察
①正確にはどのキャラクターか分からないが、天気とストーリーのメインヒロインの感情が関係しているのではないか
②1~3話は、雪乃と関係していて、家族との対話を見届けてもらったことにより雪→晴に変化した?
③4~9話は、結衣の心情が強く関係しているように思われる。
雨はもちろん、彼女の表には出せない思いと、流した涙そのものでもあるのではないか。
8、9話は結衣の決意が固まったから(雪乃と二人で語り合っている)、晴れに変わった?
そんなわけで、10話でどうくるかかなと思います。
雪乃が満足してしまえば晴れになるかもしれないし、平塚先生の言葉で誰かの行動が変わるかもしれないし、とあるキャラの提案が却下されることによって雨になるかもしれない。
考察したくせに、あれなんですが……
多分最後にならないと答え見えない気がします。
でも、このアニメならではの演出めっっっちゃ好き。
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