【空の境界】【FGO】サマイベに矛盾螺旋が関係…?
FGOのサーヴァント・サマーキャンプにて、空の境界の要素が出てきているので第5章の「矛盾螺旋」の人物と用語について軽く触れます。
空の境界のネタバレを含みます!!!
あと、個人的にはオマージュはあってもFGOのイベントストーリーには関係ないと思う。
こんなタイトルつけといてアレだけど関係ないと思う。
蒼崎橙子
魔法使いに慣れそこねた魔術師。表向きは人形師。生まれつき魔眼を持っている。
「伽藍の堂」社長。
魔術師として非常に優秀であり、魔術協会から最高位の魔術師の称号として「赤」を授けられているが、本来望んだ「青」の名は妹に奪われている。
人形師としての技術は「本人と寸分違わぬ」人形を創り上げるまでに至っており、以来、彼女は自己の唯一性への執着を持たなくなった。
現在活動してる橙子が活動を停止するとスペアの人形が目覚めて記憶を引き継ぐ。そして本人と寸分違わぬ人形をまた創る。
本人ですら現在の彼女がオリジナルなのか人形なのか、オリジナル自体存在しているのか覚えていない。
臙条巴
とある事情により母親を殺害したフリーターの少年。喧嘩っ早い。
小川マンションに家族と住んでいたが、母親を殺害し、マンションから逃げ出した。
自暴自棄になって喧嘩していた時に両儀式と出会う。
矛盾螺旋では式のパートナーを務める。
以前は有名な陸上選手だったが、父親が無免許で交通死亡事故を起こしてから、家族は精神的にも金銭的にも立場的に追い込まれる。
家庭崩壊した状態で小川マンションに移転後、母親が父親を殺し、直後に自分も殺されると感じて母親を殺害し、家を飛び出した。
実のところ、本物の巴は物語以前に母親に殺されており、現在の巴は記憶を移植された人形である。
ちなみに小川マンションの住人がそう。
荒耶宗蓮によって最後の1日(すなわち「死」)が繰り返される小川マンションにおいて、本来ならいつもどおりに母親に殺されて終わるはずだったが、その日だけは逆に母親を殺し、マンションから逃亡していた。
小川マンションのイレギュラー。
小川マンション
荒耶宗蓮(簡単に言えば矛盾螺旋の黒幕)が結界を築いたマンション。
荒耶宗蓮による太極の体現。
崩壊寸前の多くの家族を集め、家庭崩壊を後押しし全員死ぬように仕向ける。その後、64通りの死に方を人形に再現させ続ける。
まわりくどい構造をした十階建てのマンションで、設計の半分は蒼崎橙子が行っている。ただ、橙子は依頼されたのみで詳細は知らない模様。