【ひぐらし業】鬼騙し編 各話のポイントと考察まとめ(ネタバレ)|ひぐらしのなく頃に業
ひぐらしのなく頃に業鬼騙しの総まとめです。
鬼隠し編、罪滅し編をもとに、あとは出題編と比べて考察をしています。
詳しい考察は音声でまとめていますので、そちらをご参照ください。
▶鬼騙し編 其の壱
▶鬼騙し編 其の弐
▶鬼騙し編 其の参
▶鬼騙し編 其の四
▶ひぐらし業OP・ED
鬼騙し編其の壱 ポイント
①物語開始は昭和58年6月10日
②圭一のモノローグ(キャラの紹介がない)
→出題編と異なり全てが圭一視線じゃない
③沙都子が原作ほど小悪魔に描かれていない(原作なら泣いたのはレナに頼るための嘘泣き)
④レナのかぁいいモードが出てこない
→レナの精神的問題(やばぁい)
⑤日曜日イベント 昭和58年6月12日
⑥圭一の入部試験のシーンカット
⇒最後にババ抜きの話にならない?
⑦翌日 昭和58年6月13日
⑧罰ゲームが油性ペンだった話
⇒この後も油性ペンネタ出てくるので注射器と見間違いのオチはないよの伏線だった?
⑨今回の部活が宝探し
→部活は基本被らず、これは罪滅し編でレナがいない時にやったもの。
⇒つまり、レナが駄目になる世界ではタイミングをあわせないと現場と鉢合わせしなくてバッドエンド?
⑩レナが体調崩して保健室
→レナがかなり追い詰められている
⑪圭一、ゴミ山でレナと合流するがレナの様子が少しおかしい
→無理している
⑫初代OPが流れる
⇒ちょー嬉しい
⑬ラストに圭一たちを見る梨花ちゃま
→梨花ちゃまの視点も混じえて前回までのネタバレありありで作品が進む
鬼騙し編其の弐 ポイント
①カケラのセカイ
→梨花ちゃまはまたやり直すことになった
②羽入の残り香
⇒いつも通りに梨花ちゃまをサポートできない?(OPの演出がそれ?)
③誰か古手梨花を殺すのか分かっている
⇒祭囃し編以降の話は確定
④昭和58年6月13日
⑤体育の時間にゾンビ鬼
→鬼隠し編でやっている
⑥レナが神出鬼没に怖い
→圭一の疑心暗鬼
⑦圭一がケンタくん救出中に鬼隠しのラストを思い出す
→これは鬼隠しのカケラじゃない
⑧ケンタくんの運び方考えないとのレナがおかしい
⇒描かれてないけどリナと鉄平やった?
⑨昭和58年6月17日
⑩富竹さんが只者じゃないと思った圭一
⇒なんか今回の圭一頑張れている?
⑪昭和58年6月19日 綿流しのお祭り本番
⑫富竹の用事と梨花ちゃまが富竹になにか話している様子
⇒鷹野さんのことをすでに伝えており、演舞の最中に動こうとしている?
鬼騙し編其の参 ポイント
①富竹と鷹野の密会に圭一が出くわすが声をかけない
→圭一が空気読めている
⇒今後の展開で影響した?
②みんなを探しにいったはずのレナが覗きに来ている
⇒演出?レナが疑心暗鬼だから?
③昭和58年6月20日
④大石さんが会いに来たのは圭一
→今回ルールXに取り込まれるのは圭一と思われたが、レナだった
⑤富竹、鷹野は死亡ではなく行方不明
⇒富竹がいつもと違う行動をしたのは確かだが、鬼騙しで結局行方分からず
⑥部活は犯人あてゲーム。圭一とレナの共同作戦はなし
⑦昭和58年6月21日
⑧学校で爆睡の圭一。魅音とレナの鬼隠し話を盗み聞き
⑨帰りに大石さんに捕まりエンジェルモートへ
→鬼隠し編だと行くのは後日診療所に行った後
⑩嘘だッッッ!!! しかし、レナの様子がおかしく自分の頑張りに触れる
⇒これはすでにレナが頑張っちゃった後っぽい
⑪夜に大石さんから電話。レナの過去について
⇒読み返したら鬼隠しと同じ展開だった
⑫実は電話中レナが後ろにいた
→鬼隠し編通りなら、話し中だから気を使って帰った。圭一やや疑心暗鬼レベル上がる
鬼騙し編其の四 ポイント
①昭和58年6月23日(沙都子誕生日前日)
②寝不足の圭一、熱っぽくて休み
③診療所へ行くが大量の荷物を出し入れする怪しい業者。改装らしい
⇒鷹野さんいなくなって入江機関が運営できなくなった?監督もこれは手遅れ?
④なんだかんだそのまま圭一は学校へ
→鬼隠しではこの展開ない
⑤梨花ちゃまに呼ばれ、校舎裏で圭一の疑心暗鬼を諭す
→この後、圭一は疑心暗鬼から抜けられる。圭一は
⑥圭一が帰宅するも両親は東京
→圭一が今日までに死を示唆するセリフを言っていない展開なので、母からめったなこと言うもんじゃない的なお叱りと心配はない
⑦母からレナが来ることを知らされ、すぐピンポーン
→鬼隠し編で回収されなかったレナが尋ねる理由は解消
⑧ドアチェーンをかけるが、結局開ける
→梨花ちゃまの諭しの影響もあるだろうが、レナの問題を解決していないため最悪な結果へ
⑨レナの荷物の中身は完全に犯罪を起こすための道具
→完全に高レベル発症
⑩スーパーで圭一を見かけていたなら声をかけてくれればいいのに
⇒あくまで圭一はお母さんの付添。レナは全て家事を自分でやらなければならない。複雑な心境に土足で上がりこんだ感
⑪首をかくレナ→雛見沢症候群レベル5かな
⑫「圭一くんを殺して私も消える。そっか、これが今年のオヤシロさまの祟りなんだよね」
→レナは鷹野、富竹のこと知らない。
⇒圭一を襲った理由はなんだかんだ地雷踏み抜いているから?罪滅し編ではレナが結構圭一に不満持ってるセリフあるよね
⑫圭一あれで死なないの?
⇒ね、内蔵は外れたのかな
⑬圭一は助かり、大石さんが病室へ
⇒いつも通りに不法侵入でしょう
⑭沙都子と梨花ちゃまが翌日に自宅で遺体で発見。二人とも同じ包丁で首を何度も刺され、警察曰く他殺か自殺
⇒鷹野関係なら腹を割くはず。入江診療所が機能しなくなって沙都子は高レベル状態を再発症させたと思われる。梨花ちゃまについては諦めて次のカケラにたくしたかも
⑮看護師「首が痒くなったりとかありませんか」
⇒演出なだけ?それとも看護師が機関の人間か?
オープニング
①前半
⇒キャラクターを怖い感じ紹介しているだけ?ネタバレとかはなさそう
②怪しい羽入(目だけ赤いやつ)
⇒羽入が味方とは限らない?別の角つきが出てくる?
③走る梨花ちゃま
⇒最大のパートナー羽入の元へ向かってる?
④酒瓶があふれる部屋
⇒レナの父か、鉄平が帰ってきた北条家
⑤ベッド
⇒床からおそらく保健室。使うのは梨花ちゃまか沙都子だったけど……
⑥児童相談所⇒やってくるのか。やつが
⑦日本人形と西洋人形
⇒分からん。さすがに、綿流し・目明し編のじゃないもんな
⑧西洋風な建物
⇒分からん。聖ルチ?
⑨梨花ちゃまが最後拾った土器の欠片みたいなの
⇒分からん!!!カケラの隠喩?
エンディング
①昭和58年6月22日 水曜日 仏滅
⇒なにかと出てくる。出てくるごとに紹介。もしかしたらここがなにかの最終リミットかも
②当主代行姿の魅音、私服詩音の勝ち気な姿、奥には婆っちゃがと茜さん、公由のおじいちゃんあたり?
⇒綿騙し編のシーン?詩音が勝ち気だからいつもの昭和58年と同じく、入れ墨の際に入れ替わりはしてそう
③カレンダーが昭和58年6月「20日」→「18日」→「21日」→「17日」→「22日」とめくられる。
⇒鬼騙し編だと、「大石が圭一に接触」→「お祭り前日(描写なし)」→「鬼隠しについて知る、エンジェルモート」→「富竹さんが鷹野さん目当てで来てる話を聞く」→「入江診療所の荷物/レナの襲撃前日(描写なし)」となる。
④クマのぬいぐるみを抱えた沙都子の後ろに鉄平
⇒帰ってくるのは確実
⑤酒瓶に囲まれた布団にレナの父。レナは廊下で重箱とボストンを持っている
⇒結局このレナが持っているのは凶器?それとも12日の話?同じボストンバッグで重箱なんだよなー
⑥誰かをバットで殴り殺す圭一
⇒祟殺しのオマージュあたりで鉄平をやるぞの示唆?
⑦昭和58年6月22日のカレンダーがかかっており、床には他の日付?同じ日付被っているから、今までのカケラ?
鬼騙し編で抜けていたカレンダーの日付について
昭和58年6月18日と22日が鬼騙し編で描写されていないので、鬼隠し〜祟殺し編を振り返ってみましょう。
18日︰
鬼隠し編描写なし。
綿流し編でお祭り設営の手伝い。詩音にも絡まれて鷹野さんの話を聞くことになる(鬼騙し編では鷹野さんから話を聞く分岐が起きてないので、綿騙し編も起こらない?)
祟殺し編で沙都子が教室で発狂。圭一、鉄平の殺害を決意。準備を開始する。ちなみに魅音に電話をかけて出たのは詩音。
22日︰
鬼隠し編では、圭一が学校を休み診療所に行き、その後大石さんにエンジェルモートへ連れて行かれる。レナと魅音が夕方お見舞いに。おはぎ事件である。
綿流し編では梨花ちゃま、沙都子の失踪についてレナが推理。電話の詩音について「詩音がいるわけない!失踪してるんだ!」と言い放ち、電話を切られる。
祟殺し編では21日〜22日にかけて雛見沢大災害。圭一だけが生き残る結果に。
22日は最短日?
それとも新シリーズでもっと大事なことが起きる?
総まとめ
敗因①羽入が助けてくれない
敗因②梨花ちゃまは圭一の疑心暗鬼は気づいて救えたのに、レナには気づくことができなかった(部活で宝探しのタイミングずれたのも要因か)
敗因③どうなったか不明瞭だけど、入江機関が本来の機能を失った(雛見沢症候群を発症した人間に対応できない。沙都子とか)
ぶっちゃけ、富竹さんと鷹野さんは分からない!
でもレナに関しては、体調不良あたりから誰かしら気づいてほしかった…。
あと祭囃し編以降なのは決定しているし、鉄平が帰ってくる最悪な展開は回避しているのだから、梨花ちゃまは富竹以外になぜ助けを求めなかったのだろう。
鬼騙し編だけでは回収できなかった謎もあるし、綿騙しをどうまとめてくるのかも気になるので、まだまだ今後に期待!
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