シリコンバレーから日本へ出張へ。六本木会社員時代を思い出す。

来週日本への出張。

日本へ行くのは2年ぶり。2年前は産休中の里帰りだったのに対して、今回は夫と2歳の娘を残して一人で帰国。

実は今回が初めての本社訪問。緊張するけど、言う事言ってやる事やって帰ってこればいい。

私は留学でアメリカに来たわけでも、仕事でアメリカに来たわけでもなく、30代の中途半端な年齢で自分の意志ではなく渡米して、なぜか永住している。もうアメリカ歴は9年目。こっちにいる日本人にしては短いほうだけど、もうこっちに馴染んでしまっているので、日本に行ったらガイジン。


私はリーマンショック前のバブルとその後の金融ショックの頃に東京にいた。

当時の私は港区在住の六本木勤務で、仕事は激務だったけど、週末は合コンにクラブ、色んな男とデートしたけど、なぜだか西麻布のクラブで知り合った歳が近い既婚者の会社経営者に落ち着いた。既婚者だったにもかかわらず、私とは半同棲状態で、毎週末六本木界隈で遊んでいた。

2年間がっちり付き合ったど、その後私は彼には内緒で他の人と結婚した。すぐに離婚したけど。(そしてバツ2)

東京へ行くとその頃を思い出さずにはいられない。そして私の日本のイメージはその頃で止まっている。

今は私も遅すぎる年齢で落ち着き、1児の母である。今回東京はどんな風に私の目に映るのだろう。

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