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きみは光
池﨑理人くん、23歳のお誕生日おめでとう!
生まれてきてくれてありがとう。22歳はどんな一年だったかな。楽しかったかな。大変だったかな。素敵な思い出が沢山あるんだろうな。いつかあんな楽しいことがあったよ!こんな失敗もしちゃったよ(笑)ってこっそり教えてくれたら嬉しいな。胸にしまっておいてもいいし!とにかく幸せな一年だったら嬉しいです。
みんなのnoteを見て、書きたいな、けど上手く言葉にできるかな、お誕生日近いし書きたいな〜と思っていましたが、オフライントークでり〜ちゃんに会って気持ちが大きくなりすぎたのできみがわたしの光になったわけを記すことにしました。拙い文章ですが読んでくれたらうれしいです。
はじまり
お母さんに「君の花になる」というドラマを勧められて、主人公、8LOOMのライバルとして出演したCHAYNYをきっかけにINIを知りました。(ボンバルダ…?なにそれ…?おもしろい歌…)と思ってYouTubeのBOMBARDAを観たのが一番最初。第一印象は【人数多すぎ!】そこからINIフォルダを知って、開催していたツアーにたどり着くまでに時間はかかりませんでした。オーディションも全て見終えた頃にはINIにどハマり。好きになるのに時間はかからなかった気がする…!(笑)優しさがあって、仲のいいグループが好きなのもあった。そこからすぐ、北海道のライブで初めて生INIのパフォーマンスを浴びたりとスタートダッシュは完璧でした。
影
4月は変化の時期なんて言うけれど、そんなのあんまり気にしたことなくて、わたしはメンタル強い方だし、いつでもどこでもやっていけるタイプだったんです。でも、あるときから調子が悪くなっちゃって、何もできなくなっちゃって。毎日つらいな、苦しいな、もうぜんぶやめてしまいたいな、と考える時期が結構長く続いて、毎日夜中に泣いてたんです。そういうのが頻繁にあるタイプじゃなかったから、自分でもどうしていいのか分からなくて、ただただ目の前のものに縋ることしかできなかった。まあつまりはYouTubeを見て現実逃避をしていたわけです。でも、そのつらい時間は毎日やってくるので、どうしてもがんばらなきゃいけないんです。死にそうな顔しながら行ってたかもしれないな。ちょうどそのあたりで、BTCのビハインドを目にしたんです。見返してたのかな。
そのビハインドを見てたら、り〜ちゃんが『つらいこととか、逃げ出したくなることとかあると思うんですけど、逃げるということが僕は間違いだと思ってなくて、心も身体も健康でいることが一番大事だと思うので、』とおっしゃっていて衝撃を受けました。え、逃げてもいいの…?って思ったけど、確かに、逃げるべきかもしれないとも思った。心も体も健康とは言えなかったから、逃げていいのかもと思った。逃げよう…と決めた瞬間、涙がポロポロこぼれちゃったりして(笑)
多分これが、ずっと欲しかった言葉だった。あの時のわたしは、誰かに『逃げていいよ、やめてもいいよ』って言って欲しかったんだと思う。でも、口に出してはいけない気がしていて。それを、きみはいとも簡単に言ってのけた。『逃げるということが間違いだと僕は思ってない』って。真っ暗闇に光が差し込んだ気がしました。
この瞬間から、り〜ちゃんは私の光です。
しかも理人ってお名前、ドイツ語で光という意味だそうで、きみは沢山の人の光になるために生まれてきたんじゃないかな…って勝手に思っています。当てつけみたいな感じだったら申し訳ないなあ。
でもきっと、間違っていないはず。り〜ちゃんはわたしの光であり、みんなの光なんだ。そう信じたい。
り〜ちゃんのすきなところ୨୧⟡.·
好きなひとのお誕生日なのに、ちょっと重い話をしてしまったので、ここからはり〜ちゃんのだいすきなところ、尊敬しているところをあげていきます🙂↕️
優しい
り〜ちゃんが優しいのはMINI一同百も承知だと思いますが、あえて、いやあえなくても挙げます。(あえなくてってなに?)メンバーが体調悪くなったとき、みんな「理人が真っ先に連絡をくれる」とお話してくれたり、家族をとても大切にしていたりするところから、あぁ、このひとはこうやって人から優しくされて、愛されて育ったんだろうなと感じます。特に、Venue101に出演したとき、後輩グループのISSUEちゃんたちが、サンチュで巻かれたお肉を食べられていないときに『そうだよね、大きいしね☺️』と天使のような笑みを浮かべてフォローした瞬間、言い表せない気持ちになりました。女の子の後輩グループとの共演で、余計なことを言ってしまったら、下手に絡んでしまったら…って考えてもいいと思うの。SNSでも色んな意見があったし、どうなるかな〜とドキドキしながら見ていたら、前述した通り。すごい。本当にすごい。絡みがどうとか、そんなの気にせず、すぐに先輩としてフォローに入ったり〜ちゃんがとってもかっこよかったし、誇りだった。誰にでも分け隔てなく、損得を考えず優しさを分け与えられるひとってそう多くはいないと思うから。そういうやさしいところが、大すき。
相づち
相づち…?!なんだそりゃ…?と思う人もいるかもしれない。でもわたしはり〜ちゃんの相づちがとっても好き。そもそも相づちって、うん、とかへえ、とか短い、相手の話の隙間に(私はちゃんと聞いてますよ)と合図をするようなものだと思ってるんだけど、り〜ちゃんはこれがかなり上手。本当にえらい。他のメンバーのお話にり〜ちゃんが相づちを打ってるところを聞いて、余計に話が面白くなるというか、興味が湧くというか。相づちを打つだけじゃなく、小さな補足情報を入れたり、話を整理してわたしたちに分かりやすいようにしてくれたりする。話を聞いてるよ、って意思表示以上に、興味があるよ、もっと聞かせて、って感じがする。これは全くもって個人の感想です。それに、心なしかり〜ちゃんとお話してるメンバーも楽しそうにお話したり、話が盛り上がることが多いような気がするの。自分が気持ちよく喋れているときは、相手の方が優秀な証拠っていうのを聞いたことがあるんだけど、彼、かなり優秀だと思います。賢いんだよね☺️り〜ちゃんの相づちが大すき。
かしこい
なんていうんだろう、地頭の良さ…?お勉強ができるのはもちろん、会話の中での瞬発力だったり元々持ち合わせている語彙力の豊富さがすき。言葉を多く持ち合わせれば持ち合わせるほど、そのときの自分の感情や状況を的確に表せると思っているので、そういうひとがすきなんですわたし。(←そっか)今日のインライの最後に、『縁もたけなわ』という言葉を使ったことにも感心したし、メールでも単調な文のなかにおもしろい言葉遣いがあって、読んでいて飽きない。すきなひとからのメールなんていくら読んでも飽きないんだけどね。わたしも沢山言葉を貯めてそのときの想いや状況を適切に伝えられるようになりたい。届くといいなあ。
寂しがりやなところ
もう可愛いじゃないですか。寂しがりや、なんですよ。オフラインのときも、しょうごくんと遊ぶときどっちから誘うの〜?って聞いたら、「俺かな、寂しがりやから(笑)」と照れながら答えるきみがとてもとても可愛かった。京セラドームでの挨拶のときも、『おれ寂しがりやから、ライブが終わるとさみしい』って言ってたし、そもそも寂しがりやの自覚があるのが可愛い。寂しがりやであることを恥ずかしがらずに教えてくれるのがとってもうれしい。誰かと一緒にいることが当たり前になっていたり、一緒にいて楽しいひとたちが周りにいたりしないとそうやって感じないと思うから。そして、り〜ちゃんが素敵じゃないと人は集まってこないと思うから。
私が知っている中から好きなところ・尊敬できるところをかい摘んで挙げさせてもらったけど、きっと影には計り知れない努力や涙、思いがあると思ってて。わたしはり〜ちゃんの全部を知らないし、きっとこの先も知ることはできないし、カメラが回っているところしか見られない。もしかしたら本人はダメなところがあると思っているかもしれないし、悔しい思いや悲しい思いも沢山してきたと思うし、もしかしたらこれからもするのかもしれない。でも、きみに降りかかる悲しみや不幸が、少しでもなくなったらいい。あるいは、それがどうしても避けることができないんだとしたら、少しでも先延ばしになったらいい。良いところも、悪いところもぜんぶぜんぶ愛したい。それで、一瞬でも多くり〜ちゃんが笑顔で、幸せでいてくれたらうれしい。これがわたしの願い。背負えるものは一緒に背負うから。
おわりに
ここ一年、ずっとたのしくて。綺麗な空や、月や、景色を見たときに、『きみも見てるかな、見てるといいな』って思えるから。り〜ちゃんがブログであげていたレコードを見つけたときはうれしいし、好きだと言っていたお菓子をコンビニで見つけただけでこれ、好きっていってたよね、あったよ、と心の中でこっそり教えてあげる。まあ側から見たら結構やばいひとだけど、口には出さないのでセーフ。メールがきたら足踏みしてはしゃいでしまうし、突然ぱったりと来なくなると心配になる。それに、雨の降る日が、特別になった。雨の日って、廊下が暗くて、教室だけが明るかったあの感じを思い出すって言ってたから。好きっていってた色がお洋服に増えて、ネイルもその色にして、その色を身につけているだけで今日は大丈夫、がんばれる、そう思える。そうして一日ずつ乗り越えて、り〜ちゃんに会える日をたのしみにしている。いつのまにかきみががわたしの世界の中心になっている。こんなに真っ直ぐで、誠実で、人間らしくて、純粋なひとを応援できてうれしい。INIを通してとっても素敵で大切にしたいお友達ができて、たのしく毎日を過ごせて、感謝でいっぱい。INIを応援しなかったら、こんなに楽しい毎日は待っていなかったはずだから。
この先、り〜ちゃんを嫌いになることは絶対にないし、できればずっとずっと好きでいたい。どうしても永遠を願ってしまうけど、永遠はないから、今この瞬間のきみは今しか存在し得ないから、力の限り応援します。できるだけ、沢山逢いに行きます。愛をめいっぱい叫びます。届かなくても、届きますように。ありったけの愛をこめて。
生まれてきてくれてありがとう。
お誕生日おめでとう!!