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9/16 誰であっても唯一無二の存在だけど、全ての人が全く異なる経験をしているわけではない(№6)

2020.9.16

この記事は最後まで無料で読めます😊
人を信じられない!という方は、良かったらご一読ください💗


松葉杖を使って片足で歩いている人を見かけました。

休み休み進んでいらっしゃいましたが
額からは滝の汗

何か力になれないかと思案しましたが
声をかける以外は出来そうになかったので
心の中で応援するに留まりました…


そこでふと思ったことを
本日は綴ります✏


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えむの日記へようこそ☺️
ここでは私の日々の学びや掘り下げを綴っています。

皆さんの学びのきっかけになれたら嬉しいです🌸


それでは本題に進みます。


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悲しいとき
つらいとき

否定されたり
悪口言われたり

とにかく落ち込んでいる時に
慰めの言葉を貰った経験がある方は
少なくないのではないでしょうか?

私はあります😊

過去の話になるのですが
他人を完全に拒絶していて、自分を理解してくれる人は誰一人としていないと思っていた頃がありました。


その時は誰の言葉であっても慰めの言葉すべてを「偽善」だと思っていたんです。

まったく同じ境遇でない限り、私の気持ちを理解できるわけない!


分かったつもりで語らないで!


と、当時の私は思っていました😂
共感していただける方は少なくは無いのかなぁ〜と思ったり。。


そこで冒頭の松葉杖の方の話に戻ります。

私は松葉杖で通勤していたことがあります。
普段10分もあれば歩ける距離を30分かけて進んでいました。
間にはもちろん休憩が必要だし、マメは潰れ、脇が擦れ、その疲労で風邪をひきました…

あまりにも辛かったので自宅と最寄り駅の往復をタクシーに切り替えたくらいです😂

(しかも松葉杖ついてても朝の電車で席を譲ってもらうには自己申告してた!)


その頃の記憶がふっと湧いて、道端ですれ違った方のなにか力になれないかなって思ったんです。(結局、何も行動できませんでしたが😢)


そこで、ハッとしたんです。


まったく同じ境遇だなくても
似たような経験があって
同じように心を痛めたことがある方が

私に労いや労りの言葉を掛けてくれていたのかもしれない!!…と。


「自分は自分しか変えられない」

これは本当だと思います。


「与えられる人間になろう。」

これも日々研鑽中です😂


じゃあ、与えられるって誰に?

となったときにね。

「他者」にも「自分」にも与えられる人になろう!!ってことなんだと思うのです。

与えるって言うのはね。


物理的なプレゼントを渡すだけじゃなくて
癒しの時間をプレゼントするだけじゃなくて


人の温かみを感じられる自分になって、じ〜ん✨と感動する感情を自分にプレゼントできる(親切を受け取れる・感じられる)ようになると素敵だなって思った。


あなたが苦しいとき
あなたに声をかける人は

誰も彼も理解ないまま
傷に触れようとしているわけじゃない

もしかしたら
あなたの知らないところで
つらい経験を乗り越えた方が
あなたの様子に共振して
力になりたくて
声をかけているかもしれない


受け取れる器って

きっとこうやって広げていく


私たちは唯一無二の存在だけど、少なからず似たような経験をした方はいて、心を砕いている方もいるはずなんです!

こうやって寄り添って生きていくのも
素敵じゃないかい?😊


おわり

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工藤まなみ💋
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