関西学院大学の学園祭に出展しました！

こんにちはNPO法人DEAR MEのTAIKIです。
この記事をみつけてくださりありがとうございます！

今回は関西学院大学の学園祭（新月祭）にDEAR MEが出展しました。そこでの活動と感じたことについてお話したいと思います✨

今回の学園祭では、バージョンアップしたmusubuタオルやフィリピンの子どもが描いた絵をもとに作ったステッカーやレターセットの販売をしました。musubuタオルは、株式会社ヤギ様とDEAR MEが共に取り組むモノの裏側にある生産背景、生産者の想いと消費者を結び、より良い未来を目指すプロジェクトの一環として少しのほつれや色むらなどの欠点により出てしまう規格外品（B品）だったタオルを、有効活用したいという想いでアップサイクルしたミニタオルです。そして、このタオルの売り上げの10％は、DEAR MEが運営している無償で通えるファッションスクールcoxco Labの運営費用に充てられます。また、ファッションショーやフィリピンの子どもたちの動画や写真の展示もしました🙌🏻

初めての学園祭出店でどれだけの人が来るのか全く分からなかったのですが、三田キャンパスと上ヶ原キャンパス共に、たくさんの人に来ていただくことができました！

DEAR MEでの活動やmusubuタオルのことを直接伝えることができ知ってもらう良い機会でもありました！どのように伝えると良いのか不安で、私自身最初は戸惑っていました。しかし、徐々に慣れてきて来客していただいた方に私たちの活動を伝えることができました☺️また、「素敵！夢みたいなことやね」、「応援しています」、「こんな団体に私も入りたかった」などと温かい言葉をたくさんかけてもらいました。こんなにも私たちの活動をお越しくださった方々に共感してもらえることで、私たちの団体の意義や価値というものを改めて実感しました。それだけではなく、musubuタオルも売上金の一部がフィリピンのファッションスクールに寄付されることに共感して頂けたり、単純にデザインがかわいく触り心地が良いという理由でたくさんの方に購入して頂きました。

126枚あったタオルが最終日のお昼ごろにはすべて完売し、驚いたと同時にすごく嬉しかったです。また、完売してから来ていただいた方が、「私も欲しかったです」という声もお聞きして、来年の学園祭や次の販売できる機会には、より多くの人の手に取ってもらえるように準備したいと思いました。そして、来客して頂いた方にフィリピンでのファッションショーという私たちの活動をきっかけに、フィリピンの貧困という問題を知る機会になり、そこからヤギ様と一緒に作るmusubuタオルの販売でフィリピンの提携しているスクールにお金が寄付されるという循環を改めて感じることができ、素晴らしい経験でした。

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