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納得! (2022/11/21)
記事の長さはおよそ1,000文字。1〜2分程度で読めます。
【Data Finder】
出社再開「お酒好き」から
人流データを趣味・属性で分析
在宅派との交流が課題
記事の概要
企業がポストコロナ時代の働き方を探る中、オフィス内に戻りつつあるのはどんな人か。
日本経済新聞が携帯電話の位置情報と趣味や職業などの属性を分析したところ、「お酒好き」な人は朝から出社する傾向が強いことがわかった。
東京・大手町のオフィス街でお酒好きの人の平日正午の推計人口は、
今年9月には1万1000人と2019年9月からの減少率は11%にとどまった。「スポーツやアウトドア好き」は32%減、「料理好き」は23%減。
国内の他の都市でも同様の傾向がある。
リアルな接点を求める傾向は、役職や年齢が上がるほど高い。
管理職以外の「社員」と管理職や役員の地位にある人の推計人口を比較したところ、平社員はコロナ前の70〜80%と平均並みだが、管理職や役員は5ポイントほど高かった。
こんなふうに考えた
「お酒好き」な人は出社する傾向が強い。
役職や年齢が上がるほどリアルな接点を求める傾向が強い。
肌感覚として感じていたことを裏付けるデータだったので、
「やっぱりそうなんだ」と納得してしまいました。
実感として「お酒好き」な人には社交的な人が多い印象があります。
一方で役職や年齢が高い人が会社に行くのは、
「リアルな接点を求める」ということもありますが、
「会社がいちばん居心地がいい」のではないかと思います。
会社に行けば、
自分の机はあるし、エアコンも効いている。
話し相手はいるし、周りは気を遣ってくれる。
(準備はしなくても)会議に出ていれば仕事をしてる雰囲気を出せるし、時間もつぶせる。
しかもお金がかからないどころか、お給料までもらえる。
こんないい場所は、他にないですよね。
ある人は、
「仕事は人生最大の暇つぶし」と言ってました(苦笑)
日本の組織では
役職や年齢が上の人に「遠慮」「気遣い」「忖度」することが多いので、
本心ではリモートワークを好む人が多数を占めるようになっても、
上の人がいまのままだとリモートワークは進まなさそうですね。
ちなみにぼくは「お酒ギライ」で、今年会社を辞めました(笑)
記事の保存先
本投稿は日経新聞に記載された記事を読んで、
私が感じたこと、考えたことについて記載しています。
みなさんの考えるヒントになれば嬉しいです。
「マガジン」にも保存しています。
ディアログ合同会社 小川剛司(つよし)
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