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「似合う」は「センス」だと思っていた恥ずかしい話


りょうこ@ロンドンです🇬🇧


「お似合いです〜〜〜」


起業前の会社員時代、ジュエリーブランドのPRをしていた私は
バーニーズや伊勢丹の店頭に立って
お客様へ接客することもありました。


その時に、この言葉をよく使っていたんです。
「お似合いです」

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そのジュエリーブランドは
地金(シルバー、ゴールド、プラチナ)と
貴石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドなど)と
半貴石(アメジスト、ローズクォーツ、ターコイズなど)を
組み合わせてデザインされていたので


同じシリーズのリングやネックレス、ピアスであっても
印象がかなり違っていたわけなんですが


何が<似合う>なのかもわからずに
なんとな〜くで「お似合いですね」という言葉を使っていました(苦笑)


なんとなくこっちの方が合うんじゃないか


ちょっとお恥ずかしいですが
それが<センス>だと思っていました。


なので、<似合う>というものに
「一人一人の個人がもつ色」と「ジュエリーがもつ色」とが
互いに関係している


それが、<似合う>ということだったんだ
<似合う>の要素の一つだったんだ

<似合う>には理由がある。
そのことが腹落ちした時、私自身とても感激したことを覚えています。


だからこそ、知ってもらいたい。
色選びにはの軸があるっていうこと。
色選びの軸ができるって心地良いということ。


そういう時に<パーソナルカラー>が役に立つんですよね。
<パーソナルカラー>が全てではないけれど軸になる。


「似合う」については、これからも掘り下げていきますね。




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工藤亮子(イメージコンサルタント@ロンドン⇄銀座)
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