イメージコンサルタントを辞めようと思ったことはないの?
りょうこ@ロンドンです🇬🇧
空の写真は、今日の夕暮れどき。きれいですね〜。
モンモンとしていた十数年前の会社員時代。
自分の棚卸しをしてみたら
"ファッションに関わる仕事がしたかったんだ、私!"
という気持ちに気がつきました。
その時すでに、30歳。
デザイナーは絶対に向いてないし、スタイリストはアシスタントからの下積みに耐えられるか自信がない。
得意なことといえば、人とのコミュニケーションだけ。
それでいて、ファッションに関わる仕事って何だろう?と当時考えた結果、
アタッシェ・ドゥ・プレスと呼ばれるPRではないかなと考えました。
思い切って夜間部の扉をたたいた
広報・PRビジネススクール「エファップ・ジャポン(現M.I.C)」
働きながら、通い続けることができるかなぁ、と
不安な気持ちも抱えていたことを思い出します。
そんな不安を吹き飛ばしてくれて
その後の日々の生活に潤いを与えてくれたのは
アタッシェ・ドゥ・プレスの第一人者である伊藤美恵氏から学べたことと
そこで、出会った仲間と環境。
ファッション、PR、コミュニケーションについて語ることができる時間が、こんなに楽しいなんて!
当時は、SNSもnoteもない時代ですからね。笑
その学校の同期生で仲が良かったMちゃん。
私が起業した時には、無料モニターをお願いして
「りょうちゃん、友達に紹介したいんだけど、いつから有料になるの?」
と、彼女のふとした一言で、メニュー化しました。
それからも、お互いの結婚式に参列したり、私の高校の同級生が働く会社のPRを彼女が担当することになったり、と縁が深いMちゃん。
久しぶりに会った時には、ドキリとすることを聞かれました。
「イメージコンサルタントを辞めようと思ったことはないの?」
私は即答してました。
「ないんだよねー!」
自分でも驚きでしたが、ないんです。
やりたいことはいっぱいあるけど辞めたいと思ったことはないです。
それは、やっぱり「好き」だからかなと、思っています。
お仕事自体を創っていくことも好きだし
クライアントさんのことも好きだし
生徒さんのことも好きだし
関わってくれている方々も大切にしたいし
成長を間近でサポートできることが好きだし
ファッション、ビューティー、美しいコトやモノも好きです。
好きなことは、仕事にできない。
そんなご意見もあるけれど
好きだから、続けていける。
そんな捉え方もあってもいいんじゃないかな、と思っています。
実際、私は続いてますしね。
”自分らしい生き方”を追求することに興味がある。
これからも続けていきます!