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「懐かしいもの」はふとしたときに支えになると思う
こんばんは。
受験生のため夏休みはあってないようなものです。
ですが遠慮なく休みました、おかげで心は平穏です。
今日は自己受容の話はおやすみ。
妖怪ウォッチがドンピシャ世代の民。
妖怪ウォッチが世代の人はかなり珍しいのではないかと思うこの頃。
前後をきれいにポケモンのブームに挟まれてしまっているから、ちょっと上や下の世代の人とは妖怪ウォッチの話ができないのです。
結構な頻度でポケモンマウントを取られてしまうのですが、スマホ版の妖怪ウォッチが配信されているおかげか、妖怪ウォッチの話をクラスの人が時々していて、小耳にはさむとちょっとうれしい気持ちになります。
前置きはここまでにしておきます。
妖怪ウォッチの曲がとても懐かしい。
YouTubeのショートを見ていたら、妖怪ウォッチの歴代オープニングの曲をまとめた動画が出てきました。
「お、なつかしい」と思ってそれを見ていると、フルで聞きたくなって、公式が出してくれていたので見ていました。
妖怪ウォッチは2真打,バスターズ白犬隊・月兎組、3スキヤキをプレイしていたので、そのときに楽しかった記憶がぼろぼろ出てくるんです。
私は東方やボカロも好きなのですが、それらのコンテンツに入門するときに聞いた曲がとても懐かしくなるのと同じような感覚でした。
ただ、ボカロや東方は割とずっと触れることができるので年に一回くらいは聞くのですが、妖怪ウォッチはもう3DSが手元になく、テレビ東京も入らない地域なので触れることがなく。YouTubeのおすすめもかなり入れ替わるので気づいたときにはまったく出てこなくなるんですよね。
いつの間にか3,4年は全く触れずに生きてきていました。
だからこそ、久しぶりに聞いた時の衝撃というのはとても大きいんですよ。
大人になればそれこそ十何年ぶりとかになってくるのかもしれません。
衝撃はもっと大きくなるのですかね。
自己形成をする前・真っ只中に、触れたり、感動したコンテンツは私の琴線になった
私はちょうどそういう時期に妖怪ウォッチに触れました。
小学校4~6年生くらいの時期です。
それくらいの年の子供って、結構いろいろ理解できるようになってきて、情緒も相当発達しているので、「感動」をはっきりできるようになるんですね。
ワンピースの伏線をよく理解するようになったのもこの頃ですし、見た目以外のかっこよさ、「男気」や「プライド」のようなものを理解してきたころだったと思います。
小学生にして中二病を患っていたというおまけ付きではありますが。
感動というのは心が大きく揺れ動いた瞬間ということにしておきます。
妖怪ウォッチのゲームは音楽がとても良いのです。
ストーリーの最後に流れる音楽がとても心が打たれるのはもちろん。
戦闘中の音楽は戦闘意欲を駆り立てるものであるし、マップ上で流れる音楽も楽しかったり、穏やかだったり。
プレイしているときには特になにも思わなかったのですが、最近聞いてみると、「思い出補正」もあるのでしょうが、心にぐっとくるのです。
興味があることへの記憶力は本当にすごくて、妖怪の名前やスキル、マップ、細かいネタ等々、ちゃんと覚えているんです。
それに、現実の煩わしいことはすべて忘れてゲームに没頭できました。
今だと、ゲームをしていても「勉強しなきゃ」とか、「あいつむかつく」など、いらないことが頭に浮かんでくるので、ゲームの世界に没頭することができなくなりました。
懐かしいものが、支えになった
妖怪ウォッチの音楽、プレイ動画、そしてそれに懐かしいと言うコメント欄。
昔読んだ漫画。
心が不安定になったときに、それらを見ると、自分の原点を見つけたような気がしてほっとするんです。
前回書いたように、私は恋愛をすると自分を見失い、別れた直後は依り代もないので特にそう思うのかもしれません。
不安定になりやすい人に一つ提案してみるとしたら、「子供のころ」に良いと思ったものを手元に置いてみるのはどうか、ということです。
私が今ほしいのはほっぺちゃんです。お小遣いがなかったから、ごくたまに買ってもらったのが懐かしい。(つのをちぎっていました。ごめんなさい。)
それと、妖怪ウォッチ2のスマホゲーム化待ってます!!!
読んでくれてありがとうございました。