2024/08/14 工場日記

朝:ライ麦パン 二きれ、チーズ、レタスサラダ
昼:喜多方ラーメン(インスタント)、ゆで卵二つ、レタス、トマトサラダ
夜:牛バラピーマン甘辛炒め(予定)、味噌汁、ごはん
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1000円カットで散髪をする。
並んでいる途中で図書館で借りた
シモーヌ・ヴァイユ著 「工場日記」を読み返す。

哲学者のシモーヌ・ヴァイユが工場で働いた1年間の日記となっている
正直、メモ的な日記なもの?なので読みにくい。
最後に彼女が仲間に向けて手紙をやり取りしているので
そこを読むと作者の言いたい事がわかる。

会社で働いていると何も考えたくなる時がある
痛みを鈍化させる事が
苦しみから逃れる解になってしまう。
仕事を奴隷的にやると
改善も起こらないし、どんどん人間性を失う
環境に自らを追い込んでしまう。
そんなように感じた。
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1000円カットだが悪くなかった。
自分の仕事で喜んでくれる人が目の前にいる仕事もあれば
そうでない仕事もある

仕事から発生する人間的なものに
人は惹かれるのであって
仕事に惹かれるのではないのかも知れない。

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