「Vメイド」は「VTuber」ではないんだなぁという話

どうもご無沙汰しております。
よしむーです。

noteはだいぶお久しぶりですね。

今年の年始には「"ぶいめいど!vol.1"の全記事感想書くぞ!!」と意気込んでいた私でしたが、
結局三日坊主に終わり

明日にはぶいめいど!vol.2が頒布されますね()

くろえちゃんの表紙まじかわいい

おそらく前回同様ちょっぱやで通販してくれると思いますが、現地でお迎えするのが一番早く手に入るので(それはそう)
Vメイドとお話もできますし、
気になった方はぜひお立ち寄りください(販売促進)

一度広げた風呂敷を自分で畳められない、最後までやり切れないの
よしむーあるあるになってしまっているので、
そこをなんとかしていくのが私の今後の人生の課題ですね(なんの話)


さてさて
前置きもそこそこに
今日私がお話したいのは
"Vメイド"と"VTuber"って違うよなぁというお話です。

いやどっちもバーチャルの身体使ってお話するんだから一緒じゃね?って思う方も居るかと思うんですが、
実際私も半年ぐらいまではそう思ってました。

しかしここ最近
私のX(Twitter)を見てくださってる方はご存じかと思いますが、
今更ながらホロライブにハマり始め、
いわゆる世間一般に言う「VTuber」ってどんなものか、自分の中でイメージが固まっていくにつれて、
「Vメイド」と「VTuber」って別物なんだなと思うようになったというお話です。

ここでこの記事を読み進める前に心に停めておいていただきたいのは、
これはあくまで「よしむー」個人の意見ですので、
こういう風に思ってない方もたくさんいらっしゃるかと思いますし、
その中のどれが正解とかも無いと思っています。
個人の見解なので偏った見方もあるかと思いますし、
そもそも私の考え方も、また今後も変わっていく可能性も大いにあります。
それをご理解いただける方のみ、この先も読み進めていただければと思います。

また「こういう考え方もあるよ」という方がいらっしゃったら
是非お聞かせいただけると嬉しいです。

前置きが長くなってしまうのもよしむーの悪い癖ですね。
そろそろ本題に行きましょう。


そもそもVTuberというものは「広義のVTuber」と「狭義のVTuber」があるなぁと思っていて、
前者はバーチャルの身体を使って何かする人全般
後者は「ホロライブ」や「にじさんじ」などの事務所に所属してるような活動をしてる人なのかなって思います。
すごく抽象的な表現ですみません。

これがバーチャル界隈に精通している人ならある程度住み分けが理解できていると思うのですが、
「VTuber」ってなんぞやみたいな知識レベルの人には
全部一緒くたに「VTuber」という認識なんですよね。
(自分もそうでした!)

だから自分も「VメイドもVTuberみたいにもっと配信すればいいのに!」みたいな短絡的な発想になってたんですよね。

例えば
「メイド」と「アイドル」って違うじゃないですか
これはある程度その辺の知識のある人ならみんなわかると思います。
(ここで言うメイドっていうのは所謂「エンターテイメントカフェ」や「コンセプトカフェ」のキャストさんの意)

でもどっちも歌って踊りはするんですよ。
やってることは一緒なんです。

でも「メイドのお楽しみ会」と「アイドルのライブ」って明確に別物だと思うんですよね。

それは規模とか技量がという話しではなくて、
届けたいものが
目的とするところが
全く違うと思っています。
(めいどいん!さんやあっせぶさんみたいな特殊な場合はまた話が変わってきますが)


ではこれが「バーチャル」に置き換わるとどうなるのか


これはあくまで「ホロライブ」さんから得た知識なので、「にじさんじ」さんやその他の事務所所属や個人Vtuberにも当てはまるのかわかりませんが、

ホロライブの方たちって自分のことを「アイドル」って呼称するんですよ


それを聞いてハッとしたんですよね

そうなのか


「VTuber」ってつまり「バーチャルアイドル」なんだなって


なんか自分の中ですごく腑に落ちたんですよね。


つまり「メイドのイベント」と「アイドルのライブ」が同じではない様に

「バーチャルメイドの配信」と「バーチャルアイドルの配信」って
やってることは似ていても
同じじゃないんですよ。

それは環境的な違いでできることに違いがあるっていうのもそうですが、

どちらも目的とするところが違うんだから
届けたいものが違うんだから
同じになるわけがないんですよね。

それってどちらにも明確なファン層の違いがあると思っていて、
もちろんどちらも好きな方もいらっしゃいますが、

安易に「VTuber」が好きなら「Vメイド」にもハマるんじゃね?って

そういう話しでは無いんだなと思ったというお話でした。


いや別にだからどうって話では無いんですが。

ただ中には過去の自分の様に
「VメイドとVTuberって何が違うん?」
ってなってる方も居るかなぁと思い、
そういう方の考え方の一助になればなぁと思った次第です。

また自分が「アイドル界隈」から「コンカフェ界隈」に流れた様に、
きっとこっちの方が自分には合ってるなっている潜在ご主人様お嬢様がたくさんいると思うので、
そういった方たちに早くVメイド達が見つかって欲しいなと思いますね。

自分はやっぱりメイドさんが提供してくれる「お給仕」が好きなので


さてさて
これだけVメイドとVTuberの違いを語ってきたわけですが、
明日のコミケでは「VTuber」ジャンルから「Vメイド」の本が出ますね。


初版から寄稿させていただいている「M.A.I.D.」さんの「THE同人VIRTUALメイド喫茶評論本」
ありがたいことに今回も寄稿させていただいております。
こうして定期的に自分の推し活への思いを表現する場をいただけることは本当にあるがたいことです。

このジャンルの「VTuber」というのは、所謂「広義のVTuber」だと思っています。

言うなれば本来なら「バーチャルインフルエンサー」とでも呼ばれるべきものなのかなと思いますが、
そういった認識がまだ世間に浸透していないのだろうというのもありますし、
今後もそういう差別化が明確にされるのかはわかりません。

まあ「VTuber」は「VTuber」ですよね。
(じゃあここまでの話は一体………)


また自分の書かせてもらったページが

桜衣ゆめりちゃんがカバーしている「#あくあ色ぱれっと」についてなんですけど

つまり「Vメイド」がカバーした「VTuber」の曲の話なんですよね

このカバーが投稿された当時は
今以上にVTuberへの造詣が無く
湊あくあってあのよくソードアートオンラインの案件受けてる人でしょ?
ぐらいの認識しかなかったので、

ホロに関してある程度知識の貯まってきた今、

改めてこのカバーはどういうものなのか
考えてみたいなと思い文書化してみました。

2ページぐらいでさっくりまとまっててこの記事とかよりも遥かに読みやすいと思うので、
お手元に届いた際は是非読んでみてください。

自分はVメイドの歌ってみたが大好物で、
元々Vメイドの歌ってみた解説みたいなのをシリーズ化してやってみたいなぁと思っていました。
この形式ならいろんなVメイドの事にも言及できるし、
できたら今後もシリーズ化していけたらいいなぁと思っています。
(三日坊主マンの願望)

歌ってみたって今まで自分が知らなかった曲でも
好きな人が歌ってれば聞きたくなるし、それきっかけで新しい曲に触れられて、
ホントにいい文化だなぁと思います。



それではまた。
明日来られる方はビックサイトでお会いしましょう。





おわり


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