悔しさで泣けるほど本気の仕事がしたい
突然ですが、私は某元J事務所のアイドル達が好きです。その中で、彼らが仕事に対して嬉し涙や悔し涙を流す姿を見て
泣けるほど仕事に本気になれていいなぁ……羨ましい……
と、いつも思っています。
私は仕事が好きだし、適当にやっているつもりはないのですが、仕事関連で泣けたことがありません。なんというか、アイドルたちほどの仕事への向き合い方はできないと思うんですね。人生をかけるほどの仕事だと思えていないというか……。
だから今まであんまり、仕事に対して本気で悔しい!ってなったことがなかったんです。
でも最近、めちゃめちゃ悔しい気持ちになりました。
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私の職場では、半期の評価上位3名が表彰されて、ちょっといいものがもらえます。入社1、2年目の頃は割と上位に入っていたのですが、最近はめっきり上位を取れなくなっていました。
そして最近自問自答ファッションに足を踏み入れた私は、高いものを買う口実にしたかっただけかもしれないのですが「この上半期で上位3人に入れたら指輪とか買っちゃおうかな〜〜🥳」なんて考えていたのです。実際結構頑張ったし、成果も出せたと思います。
なのに、結果発表で第3位の方の点数が読み上げられた瞬間(あ、無理だ)と気づいたのです。自己評価の時点でなんとなくの自分の点数はわかっています。考えられる中で最高点を取っていたとしても、3位にすら入れませんでした。
さらに1位なんてもっと高得点。そして1位を取った人の高評価の理由を聞いて、自分がどれだけ甘かったかを知りました。
悔しい。
こんなんで「1位とれちゃうかもな〜🥳」なんて思ってた自分が恥ずかしい。
あぁ、私、ちゃんと仕事に対して悔しいって思えるんじゃん。
そんなことを感じて、発表のあとはなんだか心がぐちゃぐちゃでした。
多分、今までも悔しいとは思ってたはずなんです。でも、負けず嫌いを認めるのが恥ずかしいかったというか、本気を出して上位を取れないのが恥ずかしいから、本気を出していないフリをしていたのだと思います。
「別に私本気で悔しがってないですけど?」「そこまで仕事に本気捧げてませんけど?」という保険をかけてたんだと思います。
こうやって自分の本心をちゃんと見て、咀嚼するようになったのは自問自答ファッションを始めたおかげな気がします。
今回は全然ファッションの話じゃなかったですが、noteのプロフィール欄に書いた「自分の気持ちを捕まえる練習のためのnoteです📒」を少しできるようになったなぁと感じた体験でした。
あぁでも、まだ、泣けなかったな。