チハ製作記_5(黄色帯塗装)
今回はチハの迷彩、最大の特徴である黄色帯を塗装します。
使用道具
水性ホビーカラー H-4 イエロー[GSIクレオス]
水性ホビーカラー うすめ液[GSIクレオス]
万年塗料皿[万年社]
モデリングブラシ 平筆 No.0[タミヤ]
調色スティック[タミヤ]
撹拌用メタルボール[不明]
今回、道具を整理している時にメタルボールを見つけました。
おそらく撹拌用だと思います。
友人からもらったような?
1つの瓶に対して3個入れてみたところ結構いい感じです。
ただ錆びないかが心配です。
錆びたら報告します。
塗装について
今回塗装する黄色の塗料は隠蔽率があまりよくないようで、ネットで調べる限り先人達は白色塗料で下塗りしてから黄色を塗ることで透けを防止しています。
ですが、今回はあえて下地無しで塗装してみようと思います。
下書き
いつもように、1:1で薄めた塗料で下書き
砲塔を付けた状態で行いました。
砲塔から前後左右に4本の黄色帯を蛇行させながら伸ばします。
本塗り
黄色の隠蔽率の低さをナメてました。
他の色なら3回も重ね塗りをすれば、ほとんど透けないのに今回は駄目でした。
結局、うすめ液を使用せず原液のまま塗装しました。
実際のチハで白地塗装をしたかはわかりません。
しかし模型において発色を考えるならば、白で下塗りをするのは有効だと思います。
今後について
今回の黄色帯塗装で大きな塗装は完了となります。
次回はツルハシ等の車載道具やナンバープレートなどの細かい部分を塗装します。
その後、タッチアップで塗りムラや透けを修正し、デカールを貼れば一区切りとなります。
完成が見えてくると、どうしても焦ってしまいますが、急ぐと大抵失敗するのでのんびり進めていきます。
今後もお付き合い頂けますと幸いです。