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チハ製作記_9(兵士塗装他)
今回は兵士の塗装を行います。
また、塗装途中で外れてしまった部品の接着もこのタイミングで行います。
使用道具
水性ホワイトサーフェイサー1000[GSIクレオス]
水性ブラックサーフェイサー1000[GSIクレオス]
Mr.ネコの手・持ち手棒[GSIクレオス]
万年皿[万年社]
水性ホビーカラー H-81 カーキ[GSIクレオス]
水性ホビーカラー H-44 薄茶色[GSIクレオス]
水性ホビーカラー H-85 セールカラー[GSIクレオス]
水性ホビーカラー H-47 レッドブラウン[GSIクレオス]
水性ホビーカラー H-37 ウッドブラウン[GSIクレオス]
水性ホビーカラー H-11 つや消しホワイト[GSIクレオス]
水性ホビーカラー H-1 ホワイト[GSIクレオス]
水性ホビーカラーうすめ液[GSIクレオス]
モデリングブラシ HF 平筆 No.2[タミヤ]
モデリングブラシ HF 平筆 No.0[タミヤ]
モデリングブラシ HF 面相筆 細[タミヤ]
モデリングブラシ HF 面相筆 極細[タミヤ]
作業内容
サーフェイサー吹き
下記、nipper フミテシ様の
5体のフィギュアを一気塗り! お手軽に雰囲気アニキを量産だ。/アフリカと俺 2021 「タミヤ ドイツIV号戦車G型初期生産車」
を参考にサーフェイサーを吹きます。
・白サーフェイサー
参考記事と順序が逆ですが、白サーフェイサーを吹きます。
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吹付け回数は1回
少ないかも?
・黒サーフェイサー
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吹付け回数は1回
少ないかもしれませんが、腕の下側のように影となる部分はしっかり黒くなったので良しとします。
塗装(軍服)
図面:カーキ
水性ホビーカラー:H-81 カーキ
平筆の大きいものから面相筆の細までを使い、服のシワなど奥まった部分に塗り残しがないよう塗ります。
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ちょっと…いや、かなり緑が強いような…?
フタの見本とはかなり異なる印象です。
しかし、カーキ自体あいまいな色なのでこれでヨシとします。
塗装(肌)
図面:フラットフレッシュ
水性ホビーカラー:H-44 薄茶色
顔、首を塗ります。
この細かさになると平筆よりも面相筆を使うほうが良いかもしれません。
極細でも厳しい…
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右:機関手
軍服にはみ出しましたが、あとで修正します。
頑張るんだ、未来の私
塗ってみてわかりましたが、戦車長の方が機関手よりも落ち着いた雰囲気です。
機関手は若手の下士官でしょうか。迷いのない、まっすぐな目をしています。
こんな細かい部分でも違いを出してくるところに、改めてタミヤさんの技術力を感じます。
塗装(ゲートルなど)
・ゲートル
図面:バフ
水性ホビーカラー:H-85 セールカラー
・戦車帽、ベルト、靴、銃剣の持ち手
図面:レッドブラウン
水性ホビーカラー:H-47 レッドブラウン
・ゴーグル、拳銃ストラップ、拳銃ホルダー
図面:フラットブラウン
水性ホビーカラー:H-37 ウッドブラウン
図面指示の色フラットブラウンより、明るい、ウッドブラウンにしました。
これはレッドブラウンの部分と差をつけるためです。
本来の色指定はレッドブラウンよりもさらに茶色みが強い色です。
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少量使う場合は、塗料ひと掬いと溶剤を含ませた筆で十分かもしれません。
・手袋
図面:フラットホワイト
水性ホビーカラー:H−11 つや消しホワイト
・ゴーグル ガラス部分
図面:ホワイト
水性ホビーカラー:H−1 ホワイト
つや消しとつやありで塗り分けました。
ただ、つや消しトップコートを吹く予定なので多分同じになりますね、これ。
後ほど光沢クリアー塗ることにします。
・銃剣、眼鏡
図面:フラットブラック
水性ホビーカラー:H-12 つや消しブラック
眼鏡はレンズ部分も塗ってしまいました。
これではつまらないのでトップコート吹いたら光沢クリアーを塗ってみます。
塗装完了
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拳銃ホルダー、銃剣、眼鏡を接着しました。
塗装前は戦車のおまけのようなものだと思っていましたが、図面の指示通りに塗っただけで、かなりの存在感が出てきました。
ちょっと感動です。
次回は階級章やボタンを塗ったり、ウォッシングを行ったりした後に、トップコートを吹きます。