実録!れいわ新選組実働ボランティアが受けてきた、極悪非道なる二次加害のすべて 後編
の後編です。
〈注意事項〉
れいわ新選組サポーターズ埼玉の関係者、ヴィクトリアと申します。
こちらの報告文書は複製、コピー、回し読みは自由ですが、トラブルを回避するため、内容の改変は厳禁とします。
皆様には、ありのままをご確認いただきたいため、ご理解いただけますと幸いです。
【前編までのお話】
2022年、「埼玉問題」の被害を受けたれいわ新選組の埼玉ボランティアは、山本太郎代表もといれいわ新選組党本部に解決を求めたが、山本太郎代表は
「現場を見ていないのでジャッジできない」
と切り捨て、れいわ新選組党本部も
「れいわのために黙れ」
と被害者に圧力をかけた。
それから、埼玉問題の被害者たちは、山本太郎とれいわ新選組の不適切な対応に感化されたれいわ新選組支持者から、幾度となく二次加害を受けることになった。
その期間は約2年。現在まで続いている。
前編はれいわ新選組支持者による二次加害の紹介をした。
そして、後編は山本太郎代表、れいわ新選組国会議員のずさんな対応、様々な問題行動や不祥事、れいわによる洗脳の恐ろしさ、れいわ新選組への対応策について語っていこう。
④批評
以上が、私が記録できた二次加害の実例であるが、このような二次加害を受けた実動ボラの精神的負担は著しい。
被害者に対して「れいわのために黙れ」などと二次加害をしたことによって、被害者とそうでは無いボランティアとの分断が生まれた。
しかし…
・山本太郎代表(参院東京選挙区選出)
・高井たかし幹事長(現埼玉14区(久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、北葛飾郡杉戸町)・比例北関東ブロック(埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県が該当)れいわ公認候補者)
・たがや亮北関東選対委員長代理(現千葉11区(茂原市、東金市、勝浦市、山武市、いすみ市、大網白里市、山武郡、長生郡、夷隅郡)・南関東ブロック(神奈川県、千葉県、山梨県が該当)れいわ公認候補者)
そして、れいわ新選組本部は二次被害・二次加害を辞めるように指導するどころか、
「れいわのためにだまれ」
と切り捨てた。
たがや亮議員の
「SNSで騒ぐのはやめていただきたい。トラブルの元になる。表で撃ち合うのはやめて頂きたい。」
「当事者間で解決していただきたい」
「こうやって表で騒がれると、ボランティアさんの自由なコミュニティが壊される(要約)」
「候補者は使い捨てだ。」
「落選すればもう党とは関係ない人、個と個との問題」
といった発言。
また、高井たかし幹事長は、
『山本太郎代表の口で、被害者が潔白であることを、9月27日に行う埼玉のおしゃべり会で宣言して欲しい』と言う、被害者からの要望に対して、
「あなた方が潔白だという宣言をやったら、Nさんを刺激しちゃうでしょう。我々本部が訴えられる。これで勝てばいいんだけどさ…」
と一蹴していた。被害者のひとりが
「「Nのやってる事は弁護士としておかしい」って、埼玉県内の弁護士会の多くの人が言っている」
と根拠のある指摘をしても、
「もうこの時点で路線の違い。そういう決めつけが100%正しいとは言えない」
と、高井たかし幹事長は政治家を目指す者として有るまじき発言をしている。
高井たかし幹事長と言えば、コロナ禍のセクシーキャバクラにて、
「最初は指名なしのフリーで、気に入った子がいたのか、たしか店内で指名を入れ合計2時間ほどプレイをしていかれたと思います」(週刊新潮)
「時間一杯ずっと乳首を触っていた。そのうちに身体をビクビク震わせ、『イキそう』『パンツの中が精子まみれになっちゃった』」(週刊文春)
「女の子と互いの乳首を触りあい、パンツの上からイチモツをさすってもらって、最後は店中に響き渡る声で“イクーッ”と」(週刊新潮)
「高井氏はセクキャバ嬢にSMプレーを要求、「変態でしょ!」と笑われると、「それは最高の褒め言葉」「犬になりたい」などと話していたという(文春オンライン)」
と言い、立憲民主党から除籍された騒動(2020年4月)が印象深いが、被害者への暴言を吐いたのは、2022年9月のことである。
このように、山本太郎代表を始め、れいわ新選組は埼玉問題を、ありとあらゆる卑劣な手段を用いて、何としても矮小化しようとしている。被害者の口を封じようとしている。
そればかりではない。
当時、れいわの国会議員秘書だったよだかれん氏(東京25区の公認候補者)は、加害者のN氏とコラボしたのだ。被害者が指摘をすると、たがや議員の秘書が
「よださんのyoutubeについてのお尋ねですが、 番組は、よださんがご自身の判断と責任で運営しているものと理解しています。(一般論ですが)
よださんは、たがや事務所の所属でもなく、当事務所は関与しておりませんので、部外者がコメントする立場にありません。
私見ですが、ボランティアを含め、党関係者のSNSのマナーについて、考えなければいけない段階に来ていると感じています。
10日の会で、たがやが申し上げたように、「言いたいことを皆が言ったら戦争になる」です。
一部、今だにSNSで他者批判(埼玉の参院選の件で)をしている残念な人々がいるようですが、本当に訴訟問題に発展するのではと危惧しております。
「仲裁は時の氏神」という言葉があります。皆様の自制(SNSでの)を願っております。 情報共有の件は、参考にさせていただきます。 」
と一蹴した。一部支持者がN氏による被害をよだかれん氏に知らせたのに、よだ氏は無視をしたのだ。
被害者は党本部公式の公聴会やおしゃべり会などとは別に、オンラインオフライン問わず独自に説明会を開き、事実を知りたがっているれいわ支持者に事情を説明した。だが、そのうちの半分以上は時が経つにつれ、今まで以上に山本太郎代表を賛美し、本部の圧力に加担し、被害者に対する苛烈な二次加害を行うようになった。
特に、オンライン説明会を受けた者の中には、埼玉問題の全容を知っているのにもかかわらず、誤った情報を拡散し、被害者側が訂正を求めても言い訳を繰り返し、誠意ある対応を全くしなかった。オンライン説明会に関しては、説明会の案内への返答、受けたあとの感想などの記録を保存しているため、
「知らなかった」
「説明会には参加していない」
「説明を受けたけど、あんな稚拙なものじゃ分かるわけが無い」
という、極めてお粗末な言い訳は絶対に通用しない。
以上の問題は、山本太郎代表が被害者の潔白であることを公の場で宣言していれば起こらなかったことである。
これを怠り、山本太郎代表が
「現場を見ていないのでジャッジできない」
と切り捨てたことで、被害者の名誉が著しく毀損された。修復しようにも、個人の力ではどうにもならないほどに誤った情報が拡散され、自力で収拾を掴むのは不可能である。その証拠に、今も被害者に対し、「れいわのために黙れ」と理不尽な我慢を強いて来る者達がいる。
そして、この事実のもうひとつの恐ろしさは
「例え集計や統計、データや法律を重んじていようとも、倫理観のあるまともな人であろうとも、れいわ新選組や山本太郎代表に無関心だろうと敵視していようとも、面白半分に見ていようとも、山本太郎代表やれいわ新選組に近づいたら最後、取り込まれてしまう」
ということだ。
私達が「自力で名誉を回復させるのは不可能」と言い切れる理由はここにもある。いや、れいわ新選組は被害者の名誉を回復させる気なんてないのだ。
※補足(衆議院選挙の投票のやり方)
ここで、「○○1区」や「比例重複候補」などのワードが出てきたので、改めて解説する。
衆院選の場合、期日前投票所(選挙の公示日~選挙日前日まで開かれている投票所。各自自治体のホームページを参照。)、或いは当日投票所(選挙日当日で投票する場所。こちらは居住地域によって決められている。各自自治体のホームページ・自宅に郵送されてきた「投票所入場券」を参照)の職員から
「選挙区に立候補した個人に投票する、小選挙区の投票用紙(原則白色)」
と
「衆議院比例代表制選挙区の投票用紙(通称比例の投票用紙。着色されている場合が多い)」
が手渡される。
小選挙区での当選は1人しかできず、小選挙区のみで立候補した場合、落選すればそれまでである。だが、政党の協力を得て比例ブロックの「名簿」に名前を登録した場合、小選挙区で落選をしても、得票率が10%を超えれば、俗に言う「比例復活」のチャンスが生まれる。
これが「小選挙区兼比例重複候補」である。
また、後に「比例単独候補」というワードが出てくるが、これは
「政党のバックアップを得て、各比例ブロックの候補者名簿に登録し、比例ブロックのエリアでの活動を主にする候補」である。衆議院比例代表制選挙区は全国11ブロック(定数6~28)ごとに各党の得票数を集計し、各党が作成した候補者名簿に従って「ドント式」と呼ばれる方法で議席が配分されるのだが…もし、小選挙区から比例復活した候補が一人もいない場合、政党名で活動した比例単独候補が当選することができる。
小選挙区兼比例重複候補と、比例単独候補との違いを大まかに説明しよう。小選挙区の候補者は個人名での選挙活動ができるが、比例単独候補の場合は原則候補者個人での活動ではなく、政党名での活動になるという点にある。
ちなみに、持ち物は「各市町村から郵送される投票用紙」または「身分証明書」を持参した方が手続きはスムーズであるが、手ぶらでも投票は可能である。
こちらをご覧になった上で
「選挙に行こう!」
と思ってくださった場合、以上の説明が少しでも参考になれば幸いである。
⑤これからの展望と、皆様に出来る対策と行動
こちらをご覧になった皆様は恐らく、れいわ新選組に対して何かしらの思いを抱いているだろう。中には、人として真っ当な義憤に駆られているかもしれない。
それ自体は素晴らしいことであるし、筆者の意見も同様である。
しかし、その思いを直接的に山本太郎代表やれいわ新選組議員、本部、現役のれいわ支持者にぶつけることは絶対におすすめ出来ない。ましてや、「言ってる事の矛盾を突いて、完膚なきまでに論破してやろう」というのは以ての外だ。
私自身、おしゃべり会で何度か山本太郎代表に質問したことはあるが、彼らに小手先の反論や論破は通じない。
彼らは自分の非は決して認めず、洗脳の手法も息を吸うように巧みに用いている。それ故、洗脳経験や撃退方法を知っている人間でない限り、簡単に取り込まれてしまうのだ。無論、同じ理由で、論破や批判のために、れいわ新選組の公式ホームページで政策や綱領、理念を調べることも絶対におすすめ出来ない。
また、仮に洗脳されなかったとしても極めて危険である。
彼らの中には、れいわ新選組もとい所属議員の意見を批判した者、或いはほんの少しでも意見を違えた者に対して、れいわの国会議員と一緒に大人数で口汚く罵倒し、「大義の為」という名目で「吊るしあげる」ことを、室内外問わず平気で実行する者も少なくない。事実、大阪の大石あきこ議員と事実婚パートナー、事務局長、そのシンパ合計13名が、なんの落ち度もない若年の男性市議選候補者2名を密室で3時間にも渡り、つるし上げたという事例がある。
この吊し上げ事件に関しては、二次加害の紹介の途中、れいわ支持者によって槍玉に挙げられた「榎田」…大石あきこ議員の元ボランティアである榎田信衛門氏が
・「よろず屋」かく戦えり。
https://note.com/enokidas/n/n36665db537dd
・「よろず屋」かく戦えり。外伝
https://note.com/enokidas/n/na7e51bc296a8
に、詳細に記録してくださっているので、是非ともご一読いただきたい。
心かられいわの理念に共感し、組織に尽くしたとしても、人として尊重されることはない。人的搾取、人権蹂躙、男尊女卑、女尊男卑、女性蔑視、男性蔑視、子供蔑視、若者蔑視、高齢者蔑視、そして代表に見初められた一部の人間が私腹を肥やす、俗に言う「縁故採用」「側用人政治」など、現代の組織、政党では決してあってはならぬことが横行している。
(一部、意味合いが対照的な言葉が並んでいることに疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれない。だが、ここで私が挙げた事柄は全て事実である。決して誇張では無い。それは、れいわ新選組の元構成員、元関係者、元ボランティア、元支持者の証言を照らし合わせてみれば自ずと分かるだろう。)
彼らには「話し合えば解決出来る」と言う概念は全く通用しない。真心、良心、愛、義理、仁義、誠意、信頼、信用、尊敬、情け、罪の意識など、人としての美徳を彼らに見せてしまったら最後、血の一滴までも搾り取ろうと徹底的に付け込んでくる。無論、それだけじゃない。
貴方の名誉、人生、尊厳、人権、果ては命までもが全く保障出来ないのだ。
被害者の方々は自分達の話に耳を傾けてくれたり、上記のような二次加害を投げかけないだけでも充分に心強いのだ。
れいわ新選組に対しては
「国政・地方選挙でれいわ新選組には投票をしない」
「勧誘をされたり、デモを見かけた場合は即座に逃げる」
「批判は口コミ、ネット上の呟きだけに留め、れいわ新選組には一切近寄らない」
「注意喚起に見せ掛けた悪口や誹謗中傷、デマには加担しない」
という行動だけに留めて、距離をとることを優先していただきたい。
れいわ新選組を知ろうとしないこと・関わらないことが、皆様にとっての防御であり、被害者にとっても最大の後押しになる。
れいわ新選組で起きたことを告発したことによって、ありとあらゆる手段を用いて黙らせようとする人達が居る。
だが、私たちはあらゆるテロ、暴力、誹謗中傷に屈することは無い。
泣いている人に理不尽な我慢を強要し、人権や尊厳をとことん蹂躙するれいわ新選組や、それに加担する二次加害者を許す気は毛頭無い。私達は潔白なのだから。
これからも起きたことのみを話し、客観的事実に基づいた見解を述べていく。
⑥比例北関東ブロック単独・れいわ公認候補の長谷川ういこ氏について
これは筆者が最近感じたことであるが、れいわ新選組関係者やれいわ新選組支持者は、天気や気温の変化問わず、れいわ新選組の消費税廃止デモに子供を連れ回したり、デモに参加する子供の写真を撮ったり、挙句の果てにはれいわ新選組が発案した歌を子供に歌わせ、プライバシーの配慮なくSNSに投稿している者も見受けられる。
また、とあるおしゃべり会の質問では、母親が子どもに
「太郎ちゃん大好きです。頑張ってください。」
と言わせ、山本太郎代表は注意するでもなく
「死ぬ気でやります。おじさん死ぬ気でやっちゃいます。」
「若手の方からエールをいただきましたけれど、横の方で薄〜くですね、太郎ちゃんってお母様のお声が…ささやき女将のような人もいましたけれども」
「頑張ります。ありがとうございます。」
と、笑顔でお礼を言う場面が、2024年5月25日に埼玉の「山本太郎とおしゃべり会」であった。にわかに信じ難い話だが、れいわ新選組の公式動画の概要欄に該当のチャプターがあるので、ご確認頂ければ幸いだ。
ちなみに、プライバシーなどの問題で原則非公開・無期限厳重保管中であるが、「天気や気温の変化問わず、デモに子供を連れ回し」ている親たちを、風景画のように直接撮った動画、写真が作者の手元にある。即ち、動かぬ証拠は勿論のこと、「動く証拠」もあるのだ。
しかし、未来を生きる子供たちを思うと、とてもじゃないが公には出来ない。(なお、れいわ新選組自身もデモとおしゃべり会の様子をカメラで撮影し、保存している。その中には親子連れや子供の姿も映されている。)
無論、このようなことを良しとせず、是正するための批判は党本部に大量に届いているようだ。
だが、れいわ比例北関東ブロック単独候補者である長谷川ういこ氏は
「デモに子どもと一緒に参加した、とX(旧Twitter)で報告すると、「子どもの政治利用」「宗教二世と同じ」「子どもが可哀想だ」などのご批判を大量にいただきます。
でも、家が教会やお寺の子もいるし、親が政治家の子もいる。宗教二世が問題なのは、強制や選択の自由を奪うからであり、親の仕事や信仰、政治思想と子どもを完全に切り離すのは不可能だし、不自然です。
子どもとデモに参加することを否定すれば、体制や権力に対して従順でいろと言っているようなものだと私は考えています。自分達の生活、自由、未来が脅かされたとき、声を上げる権利があるのだと子ども達には知っておいて欲しい。
デモをする自由は、多くの人達が勝ち取ってきた私達の大切な権利です。だから子どもたちの意思を尊重しつつ、「一緒にデモに行ってもいいよ」と言ってくれる限りは、親子で参加したいと思ってます。
(長谷川ういこメールニュース2023年9月号vol.11より引用。2023年9月22日受信)」
と反論してきた。
また、長谷川ういこ氏は
「加害者ではなく、被害者に責任を負わせる最悪な事例ですが、残念ながらこれが主流。負わすのは大抵が中高年男性、負わさせるのは女性・若者・子ども。
性犯罪に対して「女性の服装が~」はテンプレですが、政党でも自らの責任を棚に上げて「女性活躍」とか「若者を教育」とか。自省という文化がない。
2020年7月31日13:15」
「元陸上自衛官五ノ井里奈さん(23)が性被害を訴えている問題で、防衛省は29日、内部調査の結果、事実を認め、本人に謝罪すると明らかにしました。関与した隊員の特定を進め、速やかに懲戒処分にするとしています。五ノ井さんは今日がお誕生日とのこと。謝罪だけでなく、被害者支援と再発防止の徹底を。
2022年09月29日16:26」
と、「性犯罪反対」をうたいながら、れいわ党本部が自党の地方議員に対して起こした性加害にはダンマリを決め込んだのだ。
また、
「性加害問題が起きた時、その対策のために新造されたれいわハラスメント対策室の室長は、長谷川ういこ氏と言われている。長谷川氏は、該当の性加害者とは古くから一緒に政治活動をしていた仲間である」
という証言が複数の人から上がっている。
そして、れいわハラスメント対策室は
「被害申告に関する件へのご報告
当該弁護士の調査結果として当党に提出された法的意見書では、○○氏(加害者)による行為は双方が既婚者であること等を踏まえると明らかに不適切な行為であったとされていますが、法的評価として、○○氏が貴殿の同意なく一方的に行為に及んだこと、○○氏が自己の影響力等を利用して貴殿の意思に反して当該行為を強いたことを認めるに足る客観的な事実関係等は確認できず、不法行為としての違法性を認めることは困難であり、セクシュアル・ハラスメントおよびパワー・ハラスメントへの該当性を認めることも困難であると結論づけられています。かかる結論は、○○氏による行為の前後における貴殿との長期的なやりとりを含む貴殿の行動等に関する事実関係が踏まえられたものです。
つきまして当党としての本件に関する対応はこれをもって終了します。
(※「被害申告に関する件のご報告」の書類には、対策室長の名前は勿論、弁護士の署名さえもない。)」
と、性加害の被害者を切り捨てたのだ。
また、長谷川ういこ氏は、れいわ新選組所属でありながら、緑の党の党籍もある「二重党籍」疑惑の説明も釈明もなされていない。
それにもかかわらず、長谷川ういこ氏は京都生まれ、京都育ち、京都在住で比例北関東ブロック(埼玉、群馬、栃木、茨城)にも縁が全くないのに、比例北関東ブロックに立候補した。
その時の長谷川ういこ氏のコメントを引用しよう。
「長谷川ういこメールニュース 2024年10月臨時号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆◆◆◆
昨日の記者会見で、来る解散総選挙の北関東比例単独候補として発表されました。
山本太郎代表から与野党と闘うため首都圏に来て欲しいと言われた時は、子どものこともあり、かなり悩みました。
しかし与党も野党第一党も緊縮という絶望的な状況の中で、積極財政の旗を立てる必要があると思い、決断しました。
前回衆院選でギリギリ議席を取れなかった北関東で、れいわ新選組の躍進を勝ち取る覚悟です。
埼玉5区候補予定者の辻村ちひろさんと一緒に枝野幸男氏と対決し、埼玉、栃木、茨城、群馬の隅々までれいわ新選組の政策を広めて参ります。
私は東日本大震災と福島原発事故をきっかけに立ち上がり、脱原発運動とエネルギー政策の研究に取り組む中で山本太郎代表と出会いました。
そして山本太郎代表と共に積極財政を学び、その実現に取り組んできました。
2019年に父が脳出血で倒れたため、子育てと介護のダブルケアを担いながらしばらく研究に専念していましたが、
2022年かられいわ新選組の参加し、れいわ政治塾の塾長を務め、政策審議会で党の政策を担ってきました。
2人の子どもの母親として、積極財政で誰ひとり取り残さない社会を、
グリーン・ニューディールで持続可能な未来をみなさんと一緒に実現したい。
どうか応援、宜しくお願い致します!
2024年10月7日
長谷川ういこ」
れいわに翻弄され、潰されていく子供たちに対し、長谷川ういこ氏がどんなふうに思っているかは、これ以上説明しなくても皆様にはわかっていただけるだろう。
子供である時間は貴重であり、子供は健やかに育ち、尊厳と自主性を守られ、安全に育てられる絶対的な権利がある。それは、あらゆる思想信条に利用されないという絶対的不可侵の領域も担保されるべきというのが筆者の見解である。
今後、れいわ新選組に批判的な者を押さえつけようとする大人の姿を子供が模倣し、取り返しのつかない深刻な事態を招いてしまうことを、筆者は非常に憂慮している。
子供の健全な成長を奪い、己の思想や活動に利用する者に、社会の変革や世論の支持を得ることは不可能だ。
れいわ新選組は地域住民への配慮が無いデモをしたり、支部を作らずに高価な会議室を借りたり、関係の深い印刷会社に高額なポスター代金を払って候補者やボランティアに「理不尽なポスター貼りノルマ」を課したり、SNSでの批判を監視して、狂信的にれいわ新選組を信じている人を使って反対意見を弾圧させている場合では無い。ましてや、自民党の裏金問題を避難しておきながら、自身は1年で1280万円もの不記載をした大石あきこ議員を党ぐるみで庇うなど、ありえない事だ。(たがや議員も大石議員を擁護している)
そして、党本部関係者から性加害を受けた被害者(M氏)に対し、
「党として非を認めることはできない離党届と批判文を分離すれば離党届は受理、批判文は内々で処理。
SNSや週刊誌にバラさない内々のこととして支持者へ説明することは黙認。
契約書等を交わすことは事実を認めることになるので難しい。
支持者がリークした場合はMさんがとぼけてやりすごすということで対応していただく
要は邪魔せんかったら潰さんという話ですどうしましょうか?」
「その他には、誣告罪という観点がある、仮に裁判になっても対抗できることを目指して積み重ねしている、紛争になれば弁護士立ち会いのもとで本部スタッフがMさんに弁明の機会を与え、その間違いをつきつけて本人の詰まっている状況を録音して公開するということもやる、あるいは、Mさんが出した証拠の問題点を一つずつつきつけて、その問題点を指摘し、答弁を求め、そうした機会を回避したら回避したでその証拠をもとに党の正性を明らかにする」
と文面で脅迫したり、山本太郎代表が街頭演説で「被害者は加害者と不適切な関係にあった」と被害者の名誉を貶めデマを広めたり、身内による第三者委員会・ハラスメント対策室」が、弁護士の名前も法律事務所の名前も添付されていない「被害申告に関する件へのご報告」の書類を作成・公表したり、大石あきこ・くしぶち万里代表が保身のために、被害者のM氏を切り捨てたりするのは言語道断だ。
「私はこの記事(フラワーデモ有志による「2021年衆議院議員選挙 東京22区候補者への公開質問状」への回答 2021/10/19)を苦虫を噛み潰したような思いで読みました。
各地方の地方議員さんが、(れいわの)共同代表にも掛け合ってくれましたが私に心を寄せる人はいませんでした。
PTSDの診断書など「Mさんの出した証拠の矛盾を指摘し答弁を求める」と提示もありました…。」
「「あるフラワーデモの代表」は(れいわの)共同代表ではなく別人ですが、共同代表にはそれぞれの地域の議員さんがかけ合ってくれましたがダメでした…
大石さんは「私はその件に関知しない」と言ったと聞いています。
くしぶちさんは加害者と利害関係が強いので…」
倫理的にも法的にも決して許されぬ行為である。
子供のみならず、個人が自分の意思で生み出す「自立」や「意見」や「痛みへの配慮」を蔑ろにしていれば、国民からの支持を失い「社会悪」として警戒されるばかりでなく、れいわ新選組と言う団体にとっても不幸な結果を生み出すことになる。
こちらをご覧になった皆様に出来ることは、先に挙げた二次加害、れいわ新選組によるハラスメントや人権蹂躙、性加害、子供を思想信条に利用することを許さないという毅然とした態度を示すこと。また、歪んだ善意と悪意、醜い大人に利用されている子供の声に耳を傾け、外部の居場所を作る姿勢を持ち続けることが大切である。
【最後に れいわ新選組の子どもたちへ】
れいわ新選組に疑問を抱いた子供達や、苦しみや痛みを感じても、れいわに従わざるを得ない子どもたちに、私から伝えたいことがある。
自分の中に芽生えた違和感、痛み、悲しみ、苦しみというのは、生きるために必要だから備わっているのだ。
それを「れいわのために」という大義名分で無かったことにすることは、私は決して見過ごすことは出来ない。
子供自身が自分で考え、自分の意思で政治を考え、その上でデモの参加を検討する場合は結構である。だが、権限のある立場のある者や近親者から強制的に思想を統一され、強制的にデモやおしゃべり会に参加させることは、子供にとってとてつもない悪影響をもたらすため、絶対に容認出来ない。
親と子は血は繋がっていても、別の人間なのだ。仲がいいに越したことはないし、話し合いができるに越したことはない。親が子に、子が親に寄り添うというのは、人間社会の優れた美徳のひとつだ。
だが、それが出来ない事例もある。親の思想の犠牲になり、人生も自由も何もかもを奪われてしまう危険のある子もその一つだ。そして残念ながら、れいわがそれにあてはまってしまうだろう。
分かり合えないならば、無理をして分かり合う必要は無い。許せないことを許す必要は無い。
ましてや、ハラスメントや性犯罪、人的搾取、内ゲバ、吊し上げ、隠蔽、犯罪などを正当化することなど、人として決してありえないことだ。
その為ならば、やむを得ず親と疎遠になったり、親との関係を断ち切らなければならない時があるかもしれない。でも、私はその選択を大いに尊重する。
例え、世間が「無条件の親の尊重」を尊び、理不尽な目にあった貴方に指をさそうとも、山本太郎やれいわ新選組が「れいわのために我慢しろ、黙れ」「アンチ」などと蔑もうとも、私だけは味方であり続ける。