シンガーソングライターとして。
シンガーソングライターとして。
皆様こんにちは。
群馬で活動している 篠 です。
気軽におしのって呼んでね。
シンガーソングライターとして五年目。7月から始まった活動なので、4年と4ヶ月くらいになります。
いろんな悩みを抱えながら、毎日毎日自分を否定して生きてきました。毎度、それをぶちまけるような曲ばかり書いています。
自分を否定してると、相手も否定するようになります。すごくよくないです。
大好きな大森靖子が歌っていた、「共感こそ些細な感情を無視して殺すから」(大森靖子 シンガーソングライター より抜粋)という言葉が何より痛くて心地よくて。
自分の曲に共感してもらえて
誰かの心と共鳴し合って
そこから新たな感情が生まれて
そうなった時に、自分の曲の存在意義が生まれるような気がしていたけれど、そうではないよなと最近思えるようになりました。
ただ、バッサバッサと切ってしまった曲たちを救うには少し時間がかかりそう。
最近、「声と歌詞のギャップがめっちゃ良い」というお声をかけてくださる方が増えました。
自分の声はどうしても綺麗めでしかなくて、その声を活かすなら絶対にこのジャンルじゃない。
もっと自然で、綺麗な歌詞で、洗練された音楽であったほうがいい。
わかってはいたけれど、そういう曲は書けなかったです。(書けるならきっとそうしてた)
だから、声と曲の違いが「違和感」にならないと良いなと思って歌ってきました。
やっと、やっとです。やっとスタートラインに立てたような気がしてます。
「歌うことが好きな女の子が、シンガーソングライターに変わった」と言っていただけたのも本当に嬉しかったです。
シンガソングライターとして、ここから頑張ります。