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61歳。 noteはじめました

はじめまして

soretteと申します。
年末年始にnoteを紹介した本や動画を見て、少し勇気を貰ったのでnoteを始めました。

今年、61歳です。
現在は大学で非常勤の教員をしながら、個人事業主として「戦略知財サービス」を提供しています。

戦略知財サービスとは聞きなれない言葉だと思いますが、知財に関する出願/権利化以外のサービスを提供します。
具体的には、発明発掘~知財戦略の策定など、お客さんのニーズがあれば何でも提供します(私が対応できる範囲内ですが、、)。

これまで

新卒で入社してから定年退職するまで、ほぼ同じ会社にいました。
55歳のときに所属していた部署が他社に事業譲渡され、そのまま部署ごとその会社に転籍し、そこで定年を迎えました。

①研究職:企業の研究所に勤務(20代~30代)
2つのテーマに従事していました。成果を学会発表するものの実用化には至らなかった研究テーマでした。
当時はバブルが弾けたとは言え、今よりMade in Japanが世界を席巻している時代だったので、研究開発はとても面白かったです。

②知財職能:研究所の知財部門に異動(40代)
知財の戦略的活動を支援する業務でした。
面白いこと、面白くないこと、いろいろ経験をさせてもらいました。このときの経験がいまの活動の礎となっています。
丁度、このときに弁理士資格を取得しました。(5年かかりました)

③サービス部門:知財調査や知財コンサルティングを提供する部門(50代)
スタートアップから大企業、大学、国の機関に対して、知財調査や知財コンサルティングを提供し、お客様のお困りごとの解決を支援しました。
このときのご縁で、いまの大学と繋がりを持つことができました。

死ぬまで働く

私はこれと言った趣味もないため、昔から「死ぬまで働こう」と考えています。
正確に言うと、「今の仕事を趣味にする」といった感じです。
死ぬまで働くためには、誰かに雇われるより、独立して自分のペースで働ける環境を構築する必要があると考えています。

そのため、定年退職後に個人事業主として開業し、大学でも非常勤の教員として勤務しています。
個人事業主は軌道に乗っているとは言えませんが、焦らず、奢らず、コツコツとワクワクしながら、仕事をしていければと思っています。

これから

これまでを振り返ると、あれも書きたい、これも書きたいということが湧いてきました。
知財でお困りの方の参考になるように、少しづつ知財のこと、個人事業主のことなどを書いていきます。
よろしくお願いします。

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