モバイルバッテリー廃棄に切れ散らかす話
諸君、大掃除の前準備はお済だろうか？
私は堅実というより、強制大掃除をしなければならない状況のため、家族分5名分大掃除中である。
そこで見て見ぬふりをしてきたヤツを大量に見つけてしまった。そうモバイルバッテリーである。
大量のモバイルバッテリーの出土
悲しいかな、我が家はスマホ中毒者だらけだ。で、そうなるとめんどくさくなって捨て忘れたモバイルバッテリーが大量に出土した。
くじ引きで当たったモバイルバッテリー、買ったモバイルバッテリー、捨て方を忘れたモバイルバッテリー・・・。
それこそ大量にある。どないせいってこんなん。
捨てるのがめんどくさい
で、他人の穴＋アルファ自分の穴もぬぐうために大量に出土したモバイルバッテリーをすてるには？そう、家電量販品店への渡す必要がある。
そのまま捨てるのは絶対！ＮＧだ。ゴミ収集の方々の多大なるご迷惑となるし、火災の要因にもなる。いや、火災の要因になるものを家に死蔵するなという話ではあるのだが、捨てるのがクソめんどくさいのがそもそもの問題だ。
なのだが、これには大いなる問題がある。
JBRCの回収については1つ1つ、ＪＢＲＣ会員なのか確認しないと行き場のない捨て子のモバイルバッテリーが発生する。
小型充電式電池（電池単体）の回収、リサイクルは、電池メーカー等が会員となって設立された「一般社団法人JBRC」のリサイクル協力店（電器店、スーパーマーケット、ホームセンターなど）で実施しており、店舗に設置された「充電式電池リサイクルBOX缶」等で回収しています。
協力店は全国に20,000店以上あります。回収対象やお近くの協力店等の詳細は、JBRCのホームページ（外部サイト）をご参照ください。
どうだ？意気揚々と絶縁処理をして、買いものもしない野郎が家電量販店の店員に時間をかけるさまは・・・。だからみんな捨てないんだなしみじみ。
といっている場合ではない。責任のある消費者は責任のある捨て方を心ざしてから購入しているんだよね？という自治体、国、ＪＢＲＣからのお達しである。怪しい中国産のバッテリーをくじ引きであてて喜ぶな、過去の私。
CIOに課金して金で解決しようとする
ちょうどモバイルバッテリーも買い替えたかったので、節度ある消費者として、ＣＩＯの他者製品モバイルバッテリー回収に申し込み新しいモバイルバッテリーを買う事にした。割引率？そんなのはどうだっていい。このめんどくさい産業廃棄物をおさらばしたいのだ。私は。
なお一度に改修できるのは5個まで。ＪＢＲＣ会員じゃないバッテリーを優先的に出して、いざ鎌倉。商品も届いて、さあ、回収しよう。フォームに入力をしたところで・・・。
うんともすんともしないページ！
勘弁してくれ。というわけで、問い合わせフォームに連絡をしたら、メールでこう帰ってきた。「購入したＡｍａｚｏｎの商品交換するね」
ちゃうねん！！
良き社会人は電話で解決。メールで進まないことが亜音速で進む進む。」
電話をしたところ、「失礼しました。返信用封筒用意するね」とのことだった。
ちょいちょい残念なところはあるが、コミュ障でちょうど買い替えようと思っていた人には良きサービスである。
そもそもの大問題 ルールを敷け
充電式電池リサイクルBOX缶があればいいのだが、そんなもんはない。というか、日本国内でＪＢＲＣ会員以外の販売を禁止するなりして、全国一律でモバイルバッテリーを回収してほしい。粗大ごみ回収でもいいから、ＪＢＲＣ会員以外の電池も回収してくれ。発火物が家にあるって怖くない？
貴方の家のそのモバイルバッテリー。年末年始に慌てるよりも、今ここで向き合って処理しませんか？そして、新しいモバイルバッテリーはちゃんと回収ルールが定められている企業にお布施しませんかね？
以上あと3個どこぞの畑からとれた謎モバイルバッテリーが残っているものからでした。もう一個ＣＩＯ商品買おうかな！！！！（やけくそ）
こちらの記事が面白ければ、お布施ください。
お布施ページは以下
https://note.com/dear_harte3990/n/ndf3b4473e079