「Snidelぽこぽこ界隈」Is 何
「snidelぽこぽこ界隈」。最近Youtubeショートでてくるうらやましぃハイソ女子達のマウント最上級取りである。関取か?
彼女たちは毎朝白湯を飲み、snidelの新作を身にまとい、スタバでドリンクを片手に自分を撮る。美容に月3万円、服に月2万円、家賃15万円…。いやいや、待ってくれ。
金もなきゃ、美意識もないぜ!このまま一人死ぬしかねぇ!なぞに前向きな私が「ぽこぽこ界隈」を冷静に、いやちょっと僻み根性を爆発させながら分析してみました。
ぽこぽこ生活、羨ましいよ、そりゃ
まず言いたいのは、正直羨ましいです。
だって、自分の生活を切り取ってSNSにアップするだけで、あんなに優雅に見えるなんて。
朝食 →プロテイン 液体しか勝たん。常にギリギリを生きていたいから
ルームウェア →ドーミーイン大好き芸人なので、ドーミーインパジャマ!冬は寒いぜ!
スタバ頻度 →家で飲もうぜ!酒をな!!!(急な蛮族)
「snidelぽこぽこ界隈」の生活はキラキラしていて憧れるけど、正直「そんなにお金かけて大丈夫?」とも思います。
洋服管理できんの?
ジェラピケのもこもこルームウェア、確かにかわいい。でも…
最強の「映えアイテム」。確かにあのふわふわ感とカラーバリエーション、女子の心を掴んで離さない。
でも私は知っている。ジェラピケのもこもこも、何度か洗濯をしたらぺったんこになる未来を。肘や膝、特に座り込んだ後の膝部分は、数ヶ月でぺたんぺたんの毛玉エリアに変貌する。
だから私は、ジェラピケが買えないわけではないけど「どうせぺったんこになる」と思って手を出さない。
「ぽこぽこ界隈」の人たちは、このぺったんこ問題をどう解決しているのだろう? ぺったんこになるたびに買い替えるのか、それともすでにお手入れのプロがいるのか? 知りたい。
きっと彼女らは柔軟剤ですら、おそらく楽天Room誘導の商材である。良い商売でっがなガハハハッ(蛮族)
えぐい美容課金で差をつけろ
美容課金えげつねぇですわ!顔に塗る顔料に1万2万ポンポンだせるのまじですごい。なくなるぜ!
あと、眉課金は納得できるが、謎点滴とか、謎レーザーとか、謎。私?腋臭だから医療課金で脇を焼いたぜ!(それは後ほど記事作る予定)
化粧水・乳液 → ドラッグストアの1,000円(約2ヶ月持つ)
美容院 → カットのみ、3ヶ月に1回4,000円
彼女たちはきっと、サロン通いやデパコスでお肌に投資しているのでしょう。でも私はそれを「もったいない」と思ってしまう。
美容費は「必要最低限」と割り切っているけれど、それでも肌は普通に機能している(はず)。
SNS映え生活、疲れない?
ぽこぽこ界隈の人たちは、あの生活を維持しつつ、SNSに投稿し続けなければならない。もし更新が途絶えれば「最近どうしたの?」と心配されるか、「映えライフはやめたの?」と揶揄されるかもしれない。
いや、それが飯のタネなら一石二鳥、すんばらしい商売ですわ
「ぽこぽこ界隈」の生活には憧れがあるけど、私には無理。だけど最近あまりにも倹約しすぎて、お土産とかそプレゼントで迷惑にならないように消えものばかり選んでいる私がおるで。
自分のために金を使ってもいい!
そう、その姿勢がまぶしいのだ。まあ、私は積み立てNISAして詰みあがる貯金額を見てにちゃつき。気持ち良いくらいの散財を横目でみて、「私は倹約に励んでいる。それに比べてあの子たちは・・・。」と言い始める比較の獣
そりゃSNS映えとか再生数とかあるかもしれないけどさ、
自分のために金をつかう!という一貫した行動はあまりにもまぶいぜ!それが意図しないマウントになっているかもしれないがな!!
比較の獣は森に帰ります・・・。冷凍炊き込みおにぎり(自作)をチンして、家でご飯を食べます・・・。スーパーで値引きシールが貼られていない食材を買うと罪悪感に駆られるし、クーポンのない旅行ツアーなんてもう、選ばないとか、
人生の選択肢狭めすぎ修行僧から脱したい
になっているとおもうので。まあ私はId/pass管理が増えるだけでブーたれる愚か人間なので、化粧品とか新しいものとか、ジェラピケとかは宗教上の理由(ミニマリスト)だから買いませんけれども、己を武装し「かわいい」を自分に課すために努力をする女の子の金の使い方にとやかくいってはダメという気持ちを新たにするのであった。
いつだって、女の子は最高に楽しい!