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어떻게 잊겠어 그날의 떨림을
ZEROBASEONEの初ワールドツアーが、ソウル公演で幕を開けた。
この日の胸の高鳴りは忘れようがないけど、いつか「あの日の思い出」になる時がくると分かっているから、書き残しておく。
2024年9月20日(金)
初ワールドツアー ソウル初日
↓
2024年9月22日(日)
01. TIMELESS WORLD
毎日驚くほど忙しい日々の中で、「初ワールドツアー」に向けてどれだけの想いで準備をしてくれたのか。
次々と披露される新パフォーマンスの数を見れば、彼らが賭ける想いは一目瞭然だった。
『ZEROBASEONEのパフォーマンスだけを見続けられる2時間30分』
幸せに違いないと分かっていたけど、待っていたのは、想像を遥かに遥かに超える「幸せ」だった。
9人の歌声とゼロズの歓声だけで満たされた空間。何度でも、何年でも味わいたい。
私はZEROBASEONEのパフォーマンスが大好きだ。
サバイバル番組でステージ披露を重ねて選ばれた9人。だからこそ、やはり「ライブ=生の舞台」に強い9人だと思う。
日ごとに変わるジェスチャー、アドリブ満載のパフォ、顔を見合わせて笑い合う姿、ちょっかいをかけ合う無邪気な姿、関係性が見える自然なトーク…
今を生きて、今を楽しんでいる 9人のライブ感。
当たり前のことだけど、「同じ公演は2度とない」感が強くて。今この瞬間に彼らが感じた感情が、パフォーマンスにリアルタイムで映し出されている感が強くて、嬉しかった。
02. Say My Name
ボイプラ時代を含め、ZB1 ver.も何度も観ているのに、多幸感で泣きそうになった。
お互いに顔を見合わせて、ふざけ合って、笑い合って。
ゼロズに向けた笑顔というより、メンバーに向けた自然な笑顔な気がして。そこには紛れもなく9人だけの世界が存在していて、ステージを楽しむ9つの笑顔が眩しかった。
なんだか、皆どんどんアイドルとして大きくなっていくなと実感。嬉しい。きっとワルツを終えたら、もっともっと大きくなって帰ってくるんだろう。
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03. Always
ずっと聴いている曲、ずっと聴きたかった曲。
2日目はやっと聴けた嬉しさでいっぱいだったのに、最終日は色んな気持ちが交錯した。
ライトに囲まれて、自分のソロ曲を披露するジャンハオさんが、とても綺麗だった。
会場全体がジャンハオさんの味方に見えた。そう感じてほしかった。
あなたが歩んできた道のりは、この景色に続いていたんだなあ。過去のジャンハオさん、本当にありがとう。
どうか、ずっとこうしてステージに立っていてほしいと願ってしまった。
でも、できることならば、こうして1人にならない未来が待っていてほしい、とも思ってしまった。ごめんね。
そんな風に感動する我々をよそに、飄々と楽しそうに歌い踊る姿。そんなところにまで、ジャンハオらしさ を見た気がする。
ただでさえ宝物なこの曲が、世界中の色々な思い出と共に、さらに大切な曲になっていくことを願って。
約束するよ、あなたの手を絶対に離さないよ。
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04. Hello
楽しいで溢れていたのに、"Hello"で締められたら、切なくて苦しくて仕方がない。
コンサートは、夢のような時間だから。楽しかった2時間30分を思い出して、そしてあっという間に過ぎ去った1年数ヶ月を思い出して。
寂しい。
でもこれからはこの曲を聴くと、噛み締めるように歌う9人の姿とともに、楽しくて楽しくて戻りたいあの2日間を思い出せるから。きっとたくさん聴くんだろう。
"어떻게 잊겠어 그날의 떨림을"
うん、この日の胸の高鳴りは忘れようがないよ。
物語の始まりを告げる"Road Movie"も、思い出いっぱいの"GOOD SO BAD"も……恋しくて戻りたくなる度に聴きにいくね。
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05. ジャンハオさんへ
何度も言うけど、やっぱり、ステージの上で楽しそうに歌い踊るハオちゃんがどうしようもなく大すきだ。
1人の人間として、素敵だった。
ひたすらに眩しかった。
会場のボルテージに応えるように、お腹の底から声を出して歌ったり
かっこよく踊っているのに、急にひとりでに ふっと笑ったり。
「ああ、ハオちゃん今楽しいんだろうなあ」と思いながら、こちらは泣き笑い。
でもね、2日間を通して1番心に刺さって抜けないのは、あなたの「後ろ姿」なんだ。
2日目も最終日も。
最後の"Hello"で、1番高いところから、さらに高くて遠い光を見つめる後ろ姿。
ゼロズの動きに合わせて、時に頷きながら、やっぱり少しだけ長い袖から、両手を広げて大きく大きく手を振り続ける後ろ姿。
遠くにいるゼロズも置いてきぼりにせず、広い会場で揺れる光を目に焼き付け、気持ちよさそうに歌う後ろ姿。
いつか、"Hello"を歌いながらどんなことを考えているのか聞いてみたいな。
楽しいことばかりじゃないアイドル人生だと思うけど、ワルツでは幸せなことがたくさん降り注ぎますように。
ハオちゃんが言ってくれたように、日常に戻っても一緒だからね。また会える日を楽しみに、あなたの幸せを願いながら、私は私の日常を一生懸命生きるね。
空も味方してくれた最終日の写真を添えて。最後絶対ふぇんふぇん泣くと思ったのに、私の方が泣いてた。やっぱり私はまだまだジャンハオさんが分からないみたいだ。
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06. ZEROBASEONEへ
待ちに待ったワールドツアー。どうか健康に、全員で完走できますように。
振り返れば、こんなに「ZEROBASEONEの曲」が増えたんだね。本当にありがとう。
忙しい中でも失わずにいてくれる、愛と優しさで満ちた瞳の輝き。枯らさない世界を、ゼロズが守るから。
さあ、世界中に「ZEROBASEONE」を見せつけてきて!
そして、9人の思い出をたくさん作ってきてください。
どんな時も9人で支えあって、耐えて、励ましあって、走り続けてくれてありがとう。
涙を浮かべながら会場を見渡す姿を見たら、正直、我々よりもあなたたち自身が、来たる日にどうなってしまうのか心配になる。本当に。
でも、だからこそ、切ないけど、1つでも多くの幸せな思い出を作ってきてほしいな。
一回りも二回りも成長した9人と日本で会える日を楽しみにしています。
初ワールドツアー、いってらっしゃい。
ZEROBASEONE 사랑해.
영원하자.
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