
大罪同盟最強決定戦 PVPエアプ視聴者の感想
こんにちは
私は全くコロシアムやらない勢で、依頼イベントがあった時にやるだけ、恒常ミッションのコロシアム累計10戦すらクリアしてません
そんなPVPエアプソロモンによる、大罪同盟最強決定戦のただの感想です
こんなもの読むくらいなら、「大罪同盟最強決定戦」で検索して参加者さんの大会についての記事とか読んだ方がいいですよ
もう読んだわって方はよければお付き合いください
TL受動喫煙でなんとなくコロシアムで強いらしいメギドやオーブをいくつか知ってる程度の知識量です
マナナンガルの戦旗が左右どっちかとか対戦前に相手のオーブの種族だけ観られるのとかも知りませんでした
それでもとてもとても面白かったんですよホント
ポケモン対戦ガチってなくても実況者大会とかの制限付きメタゲーム観るの好きだったので、それと似た感じがあるのかもしれません
コロシアムやってない人もこれは楽しめます、オススメです
1回観た人も、2回目以降は新たな発見があったりしますよ
ではここからは各試合の流れを振り返りながら感想を垂れ流していきます
ネタバレどころか半分内容を実況する感じになってしまったので、是非是非、先に一度は動画をご覧になってから、観返しながらでも楽しめるかもしれません
なお、参加者さんの名前は出していません
敬称とかどちら側かの補足とか色々と考えるのが面倒になったので、「〇〇(リーダーメギド)側」で読んでいます
予めご了承ください
⭐︎第一試合
マモン様対ブフ様
知識のない私でも、一手目から全体高火力連撃を放てるブフ様の強さはわかりました
それに対してマモン様は単体性能があまりにもコロシアムに向いてなさそうなので、どう戦うのか予想が付かないカードでした
この試合は確率の神様が荒れていましたね
お互い初動にスキルが欲しい(できれば複数)という編成で、1ターン目のスキルが合計1個という湧き方
両者、オリアスのフォトン予見込みで即座に対応し、リカバリーとしてオリアス奥義とダンタリオン奥義に漕ぎつけました
しかし唯一のスキルを取れたブニがオリアス奥義をシャットアウトしてダンタリオン奥義のみが通ります
まだ強化されたのが一体だけならオリアススキルで無力化出来るので、すかさずマモン様側も勝ち筋を追ってそこを狙います
しかしここでも確率の壁が立ちはだかり、お互いマスクドマッド(以下MMとする)装備のオリアスによるねずみ化同速勝負はブフ様側の勝利、ねずみ化も成功、フリーのダンタリオン強化スキルがマモン様側を蹂躙しました
ハイドンによる蘇生とマナナンガル戦旗で逆転の可能性も残しましたが流石に厳しく……といった決着
感想戦によると、マモン様は単体性能が控え目な分MEを活かそうとしたようで、初手でスキルさえたくさん取れれば2ターン目から獣化ベヒモスが蹂躙するという思惑だったようです
本来なら入れる予定だったというオロバスも含めてハイドン3枚にマナナンガルというネクロ顔負けの背水ゾンビアタックが見られたかもしれなかっただけに、確率の神様が微笑まなかったのが残念なところです
しかし、私としては一回戦で早速、対人戦ならではのフォトンの取り合いや湧きの重要性、エースアタッカーを巡っての駆け引きを学ぶことができて「コロシアム、おもしれーのでは?」となれました
⭐︎第二試合
おかーさん対ルシファー
耐久寄りの編成になるおかーさんが、速攻寄りの編成になるルシファーをどう耐え切るかといったカード
これはかなりお互いのメタが回った試合だったように見えました
敵が後列偏重になると踏んでタナトスを出したルシファー側と、その列攻撃を引きつけるアガシオンをワントップにしたおかーさん側
何といっても初手アリトンのフォトン破壊が大きすぎました
なるほどコロシアムにおいてフォトン破壊はほぼオーブ特性しか防ぐ術がないんですね、そりゃ強いわ
アガシオンはタナトスの素早さを抜くためにネクロスを持つ必要があったので、対策できるはずもなくスキルを破壊され、タナトスが素通りしてしまいました
アガシオンワントップだったので、ノンタゲで綺麗に前列フォトン破壊と後列攻撃が両立出来たのもポイントでしょうか
後湧きフォトン唯一のアタックをブリフォーが取れたこともあって、ルシファー側はほぼ1ターン目の理想の動きをできたと言っていいでしょう
さすがにおかーさんと言えども後列半壊からブリフォーコロッセオ下の速攻をしのぎ切ることはできず、そのまま決着
感想戦によるとおかーさん側にもブリフォーを奥義前に倒すプランとかもあったようで、メタの回り方によっては違った決着もあったでしょう
メタを張っても対策できる範囲には限界があるし、本番のフォトンドリヴンにも左右されるので難しいところですね
メタゲーム面白い
ここで一旦、コロシアムエアプの私がここまでの2戦と前知識を合わせて学んだ(つもりになっていた)ことを挙げてみます
・ほぼ1ターンで大勢が決してしまうから初動が正義
・スキル1個の価値がべらぼうに高い
・敵の欲しがるフォトンカットが大事
・時にはノンタゲも大事
・フォトン湧き依存度の高い編成は厳しい
・オーブ攻撃はクソ強い
・ブリフォーとタナトスと妨害スキルは強い
・オリアスとかティアマトみたいなフォトン無くても仕事できるメギドは偉い
コロシアム歴戦モンモンからすると「今更当たり前のこと言ってんな」「何を的外れなこと言ってんだ」と思われるかもしれませんが、とにかくこれらがこの時点で漠然と私の頭の中にあったことでした
そしてあの試合がやって来るのです
⭐︎第三試合
ベルおじ対サタン様
強力なMEで削られてからが本番のベルおじと、とにかく犬を呼びたいサタン様、どちらが得意の型を押し付けるかといったカード
ベルおじ側の編成はマナナンガルもメフィストもおらず能動的に背水に入る手段に乏しい印象で、覚醒を溜めてから攻勢に転じるサタン様編成との相性は少し悪そうに見えます
サタン様側はまずCアミーを入れました
お互いに前列偏重のパーティに見えますし、列を一気に束縛できる彼女の起用はそれを読んでのことでしょう
1ターン目、おそらく思惑通り、アミーの列束縛がスキル強化付きでブッ刺さります
ラウム盾は機能停止、強力なブリフォー奥義の素早さアップも無効、ベルおじのMEバリアも心配ない、ベルおじ側が思い通りに動けたのはシャックスの感電をユフィールに入れられたことくらいでしょうか
またスキル1個で1ターンで勝敗が決してしまったか?
とか思っていましたよこの時は
2ターン目、唯一拘束を免れた高速MMフォラスがサタンを一撃
この時点でサタンの覚醒ゲージはたった1、ユフィールで蘇生してもすぐには覚醒できない状態で倒せたのは大きいです
サタン側はサタン以外に攻め手が乏しい編成だったので、これは形勢逆転か?
と思ったのも束の間
サタン様側も負けていません
コロッセオ下で危険なブリフォーをまず落とし、ノンタゲになったことでアミーのブレイクがシャックスに通ります
ドリヴン時はまだ2ターン束縛が残っている状態でなぜネクロス?と不思議に思っていましたが、これを見越していたのでしょう
思わず膝を打つプレイングです
3ターン目、まさかのチャージ畑で処理に困る両者でしたが、後半は普通の湧き方でひと安心
ここで覚醒しているユフィールとベルおじを巡る読み合いが起こります
サタン様側は復活後の被弾を考えて蘇生タイミングを調整したいしなるべくベルおじを削りたくない、ベルおじ側はなるべく削られてから奥義を撃ちたい
先に動いたのはベルおじ側でした
HP満タンで奥義を構えます
それを見たハックはすかさずMMを2巡目に構え、アミー奥義も合わせて、覚醒を吐き出した直後の比較的無害なベルおじをタコ殴りにかかります
これはベルおじ側厳しいか?
と思っていたところにクロクトン
オーブはどんなフォトンでも使えて破壊や感電や暗闇でも妨害できない強力で安定した手札
……だと学んだつもりでしたが、それをも妨害できる睡眠をピンポイントでハックに付与します
1ターン目にさりげなくシャックスでユフィールに感電を入れていたこと、
それによってユフィールの仕事は予防ではなく蘇生一本になったこと、
比較的目立たないシャックス(後から読んだプレイヤーさんの記事によるとやはりマイナーだそうです)がヘイトを集めなかったこと、
チャージ畑のスキルカットのついでにしれっとオーブを構えていたこと、
あらゆる要素が噛み合ってめちゃくちゃ強烈に印象に残っている一手です
結果的にアミーだけではベルおじを削り切るには至らず、サタン様側は火力に乏しい2人と眠った1人というかなり追い詰められた状況、さすがに厳しいか?
と思われるかもしれませんが、手は残されていました
ユフィールのオーブは単体状態異常回復のワンダークラウン
予防があるユフィールが単体異常回復まで持つのは過剰にも思えますが、それがピンポイントで刺さります
ハックの睡眠を治してから改めてMMでベルおじを倒し切る算段
ずっと束縛を維持してきたためラウムのかばうもLMEのバリアも機能していない
ベルおじ側には回復手段も妨害手段も残っていない
その後にサタン様の蘇生も予約して次ターンへ向けて万全の構えです
ドリヴンが終わると、ベルおじ側もアミーをターゲッティングして、寝ているハックは放置していました
ベルおじ側はベルおじが落ちれば攻め手はなくなる、サタン様は蘇生してゆっくり攻められる、これはジリ貧か?
と思いきや
ベルおじ、なんとMMを自前のタフネスで耐える
そしてユフィール奥義を見てから3巡目に構えていたオーブはペオルでした
蘇生直後のサタン様陣営に、特性によりアタック強化(束縛関係なし)のかかったベルおじ奥義が降り注ぐ
「ジリ貧からの逆転、俺の切り札だぜ‼︎」
決着
決勝でやれ
観てる皆さんも言ってましたけど本当にそう思いました
お互いにリーダーをエースに据えた前列4人編成
逆転に次ぐ逆転のシーソーゲーム
ピンポイントで刺さり散らかす低レアオーブ
両者の巧みなプレイング
〆の奥義セリフまで完璧
何これ決勝戦?公式PV?覇権アニメの最終回?
因みに、サタン様側もラストターンのドリヴン中にベルおじがオーブを構えてすぐ、ステータスとオーブ欄をチェックしていました
そしてペオル発動時の自傷ダメからするとMM被弾時のベルおじHPは残りわずか192
こんなの落ちる落ちないの予測は出来ませんよ
ベルおじが一度目の奥義を吐いて攻撃を誘ったターン、仮に睡眠が通らずMM発動していたら、コロッセオ効果が乗ってベルおじは落ちていたでしょう
しかも束縛で役立たずになったかに思えたラウムがエンジェリルを持っていたことも加味すると、どう転んでいたか全くわかりません
それくらいギリギリの接戦
私も「やったか?」からの逆接を使いすぎましたね
これ書くために動画見返してるんですけど何回見ても激アツです
私目線では特に過去2戦で学んだことが嘘のように噛み合いました
1ターン目で勝負が決まったかと思わせての逆転の連続
ターゲッティングの仕様を利用したプレイング
強力なオーブ攻撃すら止めるオーブとそれを治すオーブ
前列編成だから強力なタナトスはおらず、ブリフォーも束縛で対処
フォトンを必要としないメギドは不在
勝手に脳内で伏線張って、勝手に回収されて鳥肌を立てていました
コロシアムおもしろいです
もう満足したし、さすがにこれに匹敵する試合はそうそうないだろうな
と思うじゃん?
⭐︎準決勝第一試合
ブフ様対ルシファー
速攻アタッカーとして見るとベルゼブフがルシファーに一歩リードしているように思えるので、その差をどう埋めるのかが気になるカード
ここは編成方針が大きく作用した試合に見えました
ルシファー側は一戦目とほぼ変わらずアタッカー盛り盛りでブリフォー奥義からの速攻を仕掛ける編成
それに対してブフ様側は一戦目とは異なりアタッカーをブフ様に絞り、盾や回復で守りきる編成
改めて見るとブフ様側のメンバーに素直なアタッカーできるのはダンタリオンくらいしか居ないんですね
タナトス相手に後列のダンタリオンは出しにくいでしょうし、ブフ様を通す形にしたのは納得の判断です
初ターンは少しスキルが少ないものの安定した湧き方
1ターン目はブリフォー奥義が通ったのとティアマトが覚醒を溜めながらコロッセオ後の攻撃を耐え切ったのが大きかったでしょうか
ブフ様は自然回復で全快したものの、コロッセオ下で敵全員の先制攻撃を受け止める形になりました
2ターン目、素早さ強化を受けたルシファー側がやはりブフ様を集中攻撃します
ブリフォーのオーブ一撃で盾を粉砕し(ここでブニの特性が働いていたら大きかった)、続くティアマト奥義とタナトスで削り切ります
蘇生できないヒーラーだけが残されて、決着
防御や回復に重きを置いた編成のブフ様側でしたが、5人中4人が火力を出せるゴリゴリのコロッセオ編成の相手はさすがに分が悪かったでしょうか
アンドロマリウス無料スキルでの自動回復とマルバスでブフ様を回復しまくるという狙いも、敵の攻撃の手がもっと緩ければ刺さっていたでしょう
ほぼ全員アタッカーなのでフォトンとリスクを散らせる、1巡で防御や回復の上から殴り倒せる、やられる前にやれる、ルシファー側の攻め構築の良い部分が存分に出ていました
妨害が大事だということと、ブリフォー奥義をまともに通しては絶対にいけないということがよくわかる試合でした
⭐︎準決勝第二試合
ベルおじ対アスモ
ベルおじ側はまたもやじっくり溜めるタイプの敵とのマッチングです
しかしアスモ側は束縛や連撃手段に乏しく、ベルおじMEバリアやラウム根性盾が発動してしまえば突破は困難といった様子で、長期戦が予想されました
私的には今大会唯一となるリーダー以外のシンギュラリティであるエウリノームと、プレイヤーの推しらしいブネの乳父コンビがどう活躍するかが注目でした
しれっとシードでしかも1人だけエウリノームを従えてくるあたり、アスモらしくて面白かったです
1ターン目、スキル多めの湧き方
両者リーダーは覚醒を溜めたいので、ここは取り巻きにスキルフォトンを振ります
このターンはアスモ様側のかばうMEが色々と悪さをしました
ベルおじ側は敵をノンタゲだったようですが、アリトンのフォトン破壊がアスモに入った後でシャックスの感電はかばってきたアムちゃんに入り、結果的に行動を2つ潰しました
しかしエウリノームはフリーなので、列執心……と思いきやタナトスにだけ失敗
しかしあとから観ると最も大きかったのがアスモのHP調整です
ネフィリムは味方ノンタゲで2回スキルを構えていたので、その時点で最もHPが削られている味方に回復が2回飛びます
1巡目はアリトンのスキルがアスモに刺さりますが、シャックスのスキルをアムちゃんがかばったため、回復はより削られたアムちゃんに飛びました
その後のベルおじアタックはかばわれずアスモに直撃、タナトスはノンタゲなので後列を大きく削ります
2巡目のネフィリムスキルも当然アムちゃんに飛び、結果的にアスモのHPが非常にちょうどよく削られた状態のままターンをまたぐことになったのです
2ターン目、長期戦の予想とは裏腹に、勝負が大きく動きます
アスモはバニーとタイガンニールでHPを削った上での全体化奥義にアクセスします
そしてベルおじもアタックを積み、エウリノームの反撃を利用してHPを削った上での全体化奥義を狙います
奇しくも両者同じ構え
撃てればほぼ勝ちのリーサルウェポン
しかしお互いに思惑通りいけば、素早さの関係で先に奥義を放てるのはベルおじ側となります
そこで登場するのが頼める漢ブネ
最後に余ったフォトンをかばわれない100%覚醒減少に変換できる専用オーブ、成り損ないがブッ刺さります
正直、覚醒減少は敵の大技を少し先送りにするだけで、直接行動を潰せる他の妨害手段に比べるとコロシアムでは影が薄そうです
しかしこの場面においては、確実にベルおじの奥義を1手遅らせるピンポイントな活躍を成し遂げました
結果的に、ベルおじのアタックをアムちゃんが一回かばってしまい反撃が足りず、覚醒減少が無くとも背水全体化奥義は成りませんでしたが、ブネがおらず運が悪ければ戦況はひっくり返っていたでしょう
そしてアスモ、いやアスモ様の奥義が敵陣を焼き尽くします
ベルおじがあえて反撃をもらう作戦は功を奏した部分もあり、アスモ奥義直前にベルおじがLMEのバリア展開に成功、何とか大技を弾きました
ベルおじが背水覚醒状態でバリア1枚、ラウムもまだバリア2枚と根性持ち、ここでまたジリ貧からの逆転が見られるか?
しかしアスモ様奥義のヤケクソデバフが重くのしかかります
ベルおじの全能力値が落ちているので上から殴られて落とされる、仮に耐えられても攻撃力は成り損ないと合わせて大きく落ちています
ブネがスキルでバリアを剥ぎ、ベルおじの素早さを追い越したエウリノームが追撃してベルおじを撃破
次ターンにアスモ様側が一斉攻撃でラウムをなんとか削りきって決着
映画でやれ
様子見のような1ターン目から運命のイタズラも含めて様々な伏線が張られており、2ターン目で両者リーダーが一気に背水全体奥義の構え!
そして頼めるブネの活躍
激アツが過ぎる
劇場版メギド72
ハリウッド行ける
いややっぱハリウッドはやめとけ
プレイヤーさんを知っていた場合はブネを推し枠と認識して警戒がより薄れていたとかあるんでしょうか
後から見るとラウムはエンジェリル装備でした
特性もあって硬すぎるラウムはあと一撃耐えられれば使えたので、そうしたらまだ分からなかったかもしれません
個人的に推しのブリフォーとラウムが頑張っているのは嬉しい限りです
あの第三戦に匹敵する激闘が飛び出すとは夢にも思いませんでした
やはり背水はアツいですね、映えますね
そしてついに決勝
⭐︎決勝戦
ルシファー対アスモ様
どちらも優勝候補を降してのマッチングです
ここまでブリフォー奥義からの速攻で駆け上がってきたルシファー側の攻撃を、アスモ様側が耐えて反撃できるかといったカード
ルシファー側はコロッセオということもあって範囲攻撃に乏しいので、かばうMEやエウリノームの執心反撃が仕事をしそうです
編成はお互いにBネフィリムが居て、アスモ様側は新たにアンダカを入れました
1ターン目、真っ先にアスモ様側のネフィリムがチャージをカットします
ブリフォーの奥義を遅らせつつ、MEも合わせて一気に覚醒する一手です
ルシファー側は冷静にネフィリムを覚醒補助に使い、ブリフォー奥義に漕ぎつけます
アスモ様側は唯一取れたスキルをエウリノームではなくアンダカに使い、暗闇を仕掛けに行きましたが、ここで痛恨の全失敗
アンダカの暗闇成功率は50%でさらにそこから暗闇ガチャ50%があるので期待値は低いですが、それにしても下振れました
ブリフォーとネフィリムの奥義が通りますが、ネフィリムの巨大化ビームはコロッセオの影響を受けません
ルシファー側はなんとか全員耐えましたがHPは半壊、アスモ様側は吸収で回復しつつコロッセオも優勢です
しかし、2ターン目はルシファー側が素早さで先手を取れます
最も危険なネフィリムは落としますが、他のメギドを落とすには至りませんでした
なんと高速のアンダカがルシファーを抜き、落とされる前にスキルで列攻撃、今度は暗闇が3人に成功します
何気に覚醒を溜めていたティアマト奥義で吸収し、HP危険域を脱していたため、落ちるメギドは出ませんでした
アンダカは役目を終えて退場
エウリノームがスキルを使えたため、固定ダメで凶悪化したルシファーのスキルを引き付けて反撃で落としきります
お互いに2枚落ちた状況で3ターン目
ルシファー側の前衛には暗闇が入っていて体力もエウリノームの反撃圏内、覚醒ゲージは全員ゼロ
優位性があるとすればタナトスのスキルレベルと素早さが上がっていることと、残りメギドが執心を回避していたことでしょうか
後列のアムちゃんを狙えば反撃は受けません
アスモ様側はアムちゃんとアスモ様の覚醒を溜める構え
しかし幸か不幸かアスモは無傷なのでタイガンニールだけでは全体化はしません
ルシファー側はとにかくアムちゃんを集中攻撃します
暗闇の影響をなるべく避けるためにオーブを多めに使い、ネフィリムの飛行特効も仕事をしてちょうどアムちゃんを削りきりました
ネフィリムの火力を上げながらエウリノームのかばう反撃から守ったエンキドゥが光ります
アスモ様の単体覚醒スキルでティアマトが落ち、ツーマンセルの形
アスモ様が自傷したことで体力差は縮まり、ネフィリムの覚醒やタナトスのスキルレベルもあり、かなりルシファー側が盛り返したように思えます
4ターン目、やはりタナトスはスキルを構えますが、ネフィリムは奥義よりオーブを優先しました
すかさずアスモ様側もオーブ欄を確認、飛行特効の悪魔オーブ、強化解除のイービルアイです
エウリノームの反撃を消してからタナトスのレベルMAXネクロエッジが突き刺さり、アスモ様が落ちます
何とアスモ様、HP満タンからタイガンニールを使っただけなのでちょうどHP50%、タナトスの特効範囲内だったようです
エウリノームのオーブ回復はわずかに間に合わず、反撃も出来ずターンをまたいでしまいます
ポーラの回復分もぶち抜くネフィリム巨大化スキルビームで決着
まさに決勝に相応しい戦いでした
1ターン目に両者奥義から入ったにしてはジリジリした攻防でお互いに一体ずつ落としていき、持てる手札をこれでもかと活用して戦った総力戦
見応えがありまくりました
個人的にはルシファー側が1ターン目に喰らったネフィリムビームを最後にやり返して決めたのはエモかったです
ルシファー、ゲーミング最強おめでとう!
⭐︎最後に
各試合の感想は語りきったので手短に
とてつもなく面白い大会でした
ニコニコ動画なら「メギド72コロシアム名勝負リンク」のタグがついたでしょう
ニコ厨すぐニコニコに例える
特に第三戦は印象に残っています
たいへん失礼ながら、これ台本あるんじゃねーかと一瞬疑いましたもの
そんなレベルの試合がポンポン出てきてもうお腹いっぱいです
私もガチるのはまだ無理ですがちょっと普段からコロシアムを覗いてみようかなという気にもなりました
大罪同盟、それを支えたメギドやオーブ、関わった人ビト、楽しい時間をありがとうございました