【SNSマーケティング】どんなハッシュタグがいいの?
おはようございます!
自分の興味のある内容をシリーズで記事にしながら、AIと一緒に学びを深めているAI推進マンです。
今回は、Instagram運用での大事な要素である「ハッシュタグ」に注目して学んでいきたいと思います。
ハッシュタグで検索をする「タグる」と呼ばれるようになったというくらいに、重要なことになっています。
タグ検索は一文字でも違えばヒットしないという状態になりますよね…
ただし、人気のあるタグ(たくさん使われているタグ)では、自分の投稿は埋もれてしまうのではないか…そんな悩みもあります。
では、どうすればいいのか…今回はChatGPTと一緒にハッシュタグについて対話していき、その様子をまとめていきます!
1.「人気タグ=最強」ではない理由
Instagramでハッシュタグをつける際、多くの方がまず思いつくのは「たくさん使われている人気タグ」でしょう。
例えば、何百万、何千万という投稿数を誇る有名なハッシュタグは、確かに多くのユーザーの目に触れる可能性があります。
ただし、その分競合投稿も莫大で、あなたの投稿が埋もれやすいという現実があります。
つまり、人気タグを使えば使うほど露出チャンスは拡大する半面、表示されるタイミングや検索結果の上位表示を維持するのが極めて困難になってしまいます。
2.ニッチすぎるタグの落とし穴
一方で、投稿数が数十件、数百件程度といった非常にニッチなハッシュタグを選ぶと、そのタグで検索された際には上位表示されやすくなります。
ですが、もともと検索する人がほとんどいなければ、「上位表示されたとしても見てもらえない」という状況に陥りがちです。
つまり、ニッチタグは上位表示の難易度は低いものの、そもそも閲覧数の母数自体が小さいため、効果が限定的になりやすいでしょう。
3.中程度のボリュームタグを狙う戦略
では、答えはどこにあるのでしょうか?
一つの考え方として「中間層」のタグ、つまり投稿数が数万~数十万程度のハッシュタグを狙う戦略が考えられます。このクラスのタグは、人気タグほど投稿が乱立していないため、比較的上位表示をキープしやすく、かつある程度の検索・閲覧ニーズも期待できます。
さらに、この中規模タグを起点に自分のアカウントを知ってもらい、その後より大きな人気タグや、逆により専門的なタグへと展開していくことが可能になるでしょう。
4.複数のハッシュタグで「層」を意識する
また、1投稿あたりのハッシュタグ数に関しては、Instagramの公式ガイドラインやアルゴリズム変更により多少の変動がありますが、一般的な目安として10~15個前後が勧められることが多いです。
ここで重要なのは、「多すぎず、少なすぎず」を実践する中で、さまざまなボリューム帯のタグを組み合わせていくこと。
例えば、
大人気タグ:1~2個(知名度拡大狙い)
中規模タグ:数個(検索上位表示&長期露出狙い)
ニッチタグ:1~2個(特定領域の濃いファン層獲得)
このような配分により、投稿が様々な層へリーチし、結果的にフォロワー獲得やエンゲージメント向上につながる可能性が高まります。
まとめ
ハッシュタグは「人気だから良い」「少ないから悪い」という単純なものではなく、競合状況や検索ボリューム、そして自分の発信内容との親和性を考慮して選ぶ必要があります。大規模タグで一気に露出を狙いつつ、中~小規模タグで着実な上位表示を狙う。さらに、全体で適度な数に抑えることで、より効果的なInstagram運用が期待できるでしょう。
おまけ:私に合ったタグは…
私が実際にAI推進マンとしてInstagram運用をするにあたり、最適な
ハッシュタグについて考えてみました。
私は自分のInstagramで下記のようにテーマをもって運用していこうとしています。
ChatGPTに実際のInstagram市場でよく見られるタグや、関連性の高いキーワードをもとに、「大人気タグ」「中規模タグ」「ニッチタグ」に分類してみました。
大人気タグ(投稿数が非常に多く、幅広いユーザーに使われている)
#AI
#働くママ
#ワーママ
#在宅ワーク
#キャリアウーマン
#時短
#ワークライフバランス
#リモートワーク
これらは幅広い認知度があり、多くのユーザーが検索・利用しているため露出度は高いですが、投稿が埋もれやすい可能性があります。
中規模タグ(一定の投稿数・関心を集めつつ、まだ上位表示を狙いやすい)
#AI活用
#業務効率化
#時間管理術
#家事時短
#共働き家事分担
#仕事効率化
#生産性向上
#ママの時間管理
#テレワークママ
#仕事術
これらは一定の検索ボリュームがあるため、ニッチすぎず、かつ大人気タグほど混雑していないため、比較的見つけられやすい層へアプローチ可能です。
ニッチタグ(比較的投稿数が少ないため、特定ニーズに特化し、上位表示やコアファン獲得を狙いやすい)
#AI家事効率化
#管理職ママ
#ママリーダー
#ワーママ時短術
#AIで時短
#ママ向けAI活用術
#子育てとキャリア
#共働き夫婦ライフハック
#業務改善AIツール
#女性管理職応援
これらは特定のニーズや属性にフォーカスしたタグです。検索ボリュームは少ないものの、ピンポイントで悩みを抱える層には響きやすく、フォロワー獲得やブランドロイヤリティ向上に役立つ可能性があります。
投稿には、上記の3層(大人気・中規模・ニッチ)を組み合わせることで、広く露出を狙いつつ、ターゲットに合った濃い層への浸透も可能になります。
大人気タグで広域へアピールし、中規模タグで確実な検索ヒットを狙い、ニッチタグでコアなファンを獲得する、というバランスを意識してみようと思います。
投稿に合わせて、ハッシュタグを変えて、先日紹介したようにエンゲージメント分析もやっていきたいですね!
年明けからの運用開始を予定していますが、待ち遠しい限りです!