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AI活用の入り口:プロンプトの基本-その11-具体例③

今回は追加質問のポイント③「生成された回答に対して疑問はないか」です。
前回は提案書を作成するために追加質問をしていくという事例を紹介しましたが、今回も私が実際に活用した事例を紹介します。

私は基本編において「口調」に関して紹介した際に本当にそれって大事なの?という議論をしました。
実際に私はいつも敬語でAIに話しかけているので、関西弁で話をしたり、ため口で話すことは稀です。文末を端折ってしまうこともありますが、基本的には丁寧な会話をしています。

議論をする気で話しかけているので、下記のような文章を送りました。

AIにAIのことを質問するのは変な感じもしますが、返ってきた回答はこちらです。

今回の質問内容は前回紹介したようなビジネスの場面ではないということで、ChatGPTも少しゆったりとした口調で返してくれていますね。
私がそういう雰囲気で話しているから合わせてくれています。
この場面で、前回のような堅い言い方で返されると、議論をしようにも無意識に堅い議論になってしまいますね。

誤字はスルーで(笑)

こう返したことで、下記のように感情を表現してくれています。

感情はないですが、感情を表現してくれます

こういう話をしたうえで、納得して記事を書くことができます。
そして、この内容や事例を紹介することで、この記事を読んでくださった方にも納得をしていただけることが多いと思います。

中には参考にならないという方もいらっしゃると思いますが、様々な使い方があるということが伝われば私が記事を書き続けていることの意味があるので、それで十分です。

ちょっとしたことでも気になることがあれば、AIに聞いてみるというのが最近の私の習慣です。
好奇心が旺盛で、疑問に思うことも多くて、本や論文のような難しい文章を読むこともあります。
ですが、難しくて断念することもあります(笑)
それを助けてくれるのがAIで、本当に助かっています。
仕事の効率も変わりますし、自分の興味を最大限に大きくしてくれ、さらにほかのことにも関心を引いてくれて、趣味があまりない私でしたが、興味があることが多すぎて時間をうまく使わないと足りないという毎日を過ごしています。
私は20代ですが、今からそんなことをしていたらどんな人生になるんだろう、まだまだこれから!と思って毎日楽しんでいます。

AIは普及して私の生活は変わったと断言できます。
これからの社会が変化していくのは必然です。景気後退、少子高齢化、労働者不足などなど様々なマイナスな情報が飛び交う社会ですが、明るい兆しがAIによって見え始めると思います。

さて、これで基本編は終焉です。
次回はまとめとして、総括をしたいと思います。
また、今後の記事に関しても紹介をしたいと思いますので、ここまで読んでくださった方々にはぜひ見ていただきたいです。
引き続き、AIにドはまりしている人間を眺めていってください(笑)

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