【驚愕】日本におけるAIの認知度・普及状況を調べてみた①日本の現状
ChatGPTは2022年11月30日にOpenAIによって正式に発表されました。
これは、GPT-3.5を基盤とした最初の一般公開モデルで、無料で利用可能な形で公開され、多くの注目を集めました。
発表されてからもう少しで2年が経過します。
※蛇足ですが、11/30は私の誕生日です😄
その後、2023年3月にはより高度なモデルであるGPT-4を搭載したChatGPT Plusの提供が開始され、さらなる機能拡張が行われました。
この公開により、生成AIの利用が一般ユーザーの間で急速に広まりました。
そんなChatGPTが代表的である「生成AI」ですが、日本ではどれくらい認知されていて、普及(利用)されているのでしょうか?
noteを見ているとAIに着目しているアカウントはたくさんあります。
そのため、普及しているのでは?と思うかもしれませんが、結論からお伝えすると実際はそうではありませんでした。
たしかにnoteにはAIを専門とするアカウントを運営している方もたくさんいますし、そのアカウントへのフォロー・スキもたくさんあります。
しかし、それはあくまで「関心がある人」がいくつものアカウントをフォローしているにすぎず、日本全国・日本人全体で考えるとまだまだです。
1.AI普及の現状
日本人のAIに対する意識や利用状況に関する調査結果を以下にまとめます。
この3つはChatGPTに情報を集めてもらいました。
それぞれの引用元の記事を見に行ってみると、
・女性より男性のほうが認知・活用している
・若者のほうが利用している割合が高い
・使わない理由は「無知」や「警戒心」
という状態でした。
女性の社会進出が必須である日本においては、もっと女性にも普及してほしいところです。
近年は「主夫」というワードも広がりましたが、依然として女性が家庭に、という傾向は高く、家庭面で負担が多いのは女性です。
仕事をして退勤して家のことをして…疲れて寝るという女性は多いのではないでしょうか?
また、若者のほうが新しいシステムへの抵抗が弱く、年齢が高まるほど警戒心が強そうです。
仕事が奪われる、特にこれといった理由はないけど使うのが不安など、無知だからこその不安に駆られている印象です。
知れば怖くないですし、知ろうとしていないのに怖がっているのはもったいないです。
だからこそ、より私はもっと発信をしてAIを知ってもらわなきゃと感じました。
次回は
①なぜ、日本では普及が進まないのか
②アメリカではどうなのか
について、考えてみたいと思います。
日本ってしばしば新しいものの導入が遅れる傾向がありますよね。
日本発祥のものはすぐに普及して定着しているものの、海外発のものに関しては警戒心が高い印象があります。
AIでも同じかなと思いますが、その原因や背景って考えたことありますか?
アメリカでは最先端に進んでいるイメージがあると思いますが、実際のところどうなんでしょう?
AIの新機能が発表されると大きく取り上げられますが、アメリカ社会への普及はあまり聞きませんよね…?
次回、お楽しみに!明日公開です!