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【働き方】好きなことをして生きていけるの?人間関係はどうしたら…?

おはようございます。
今日は私にとって一番の不安なことです。人間関係。
人付き合いが苦手ではないのですが、今すでに、完全リモートで仕事をしていて、仕事仲間と食事に行ったり、仕事の時間以外で関わるということが一切ないのです。
この状態から、人脈を作ってフリーランスとして仕事を受けつつ、自ら営業やセールス活動をして…というのが不安で仕方ないのです。
個人的な話が続きますが、完全リモートになり東京から地元に帰ってきています。幼馴染や高校時代までの友人とも会う機会が増えました。
ですが、それはプライベートでしかなく、仕事として合うという人は0人。
こんな状態から仕事のために人に合うというのはとても緊張しますよね?
共感者モトム。(笑)
そして、フリーランスを目指しているという話をすると「じゃあ、私がフリーランスのイロハを教えてもらった先輩を紹介するよ!」とセミナーのようなことに巻き込まれ…というのが…嫌いなんです(笑)
自分一人で成功するわけがないというのはわかっていますが、その日に初めて会ったあなたから紹介を受けても、そもそもあなたのことをまだ信頼していていないのに、あなたが信頼している人を紹介されて、セミナーしているから有料だけど参加する価値あるよ、と言われても…という。
え。。。これって私だけでしょうか?
有限な時間とお金を付き合いのために使うなんて、私はしたくないという感覚でして。信頼している人、尊敬している人にはもちろん、大金を払ってでも食らいついていきたいんですがね(笑)

はい、頭から個人的なトークをぶちかましていましたが、そろそろ本題に入りますので、自分のスイッチを入れてきます!🔥

では、本編へ!!


あなたがこれからフリーランスとして生きていこうと考えているとしましょう。会社員時代に味わってきた人間関係のしがらみや上下関係から解放され、自由な人選で仕事ができる――そんな理想を思い描く人も少なくないはずです。上司も部下もいない、チームに縛られない、嫌な取引先との定期的な会議からも解放される。
確かに、そうした「人間関係の自由度」はフリーランスの大きな魅力の一つです。

ところが、現実はそう単純ではありません。
フリーランスという働き方には、クライアントやパートナーを完全に選び放題という状況はなかなか訪れません。
特に独立直後は、仕事を軌道に乗せるために、あなたの価値観や仕事観と合わない人ともやり取りをせざるを得ないことがあるからです。
さらに、人付き合いが苦手な方にとって、営業や人脈形成は大きな不安要素になるかもしれません。

自分が苦手な人とも我慢して付き合わないと、ビジネスを成り立たせられないのでは?
そもそも人脈づくりが面倒だし、人に合わせて気を遣うのはストレスだ
フリーランスといえど、やはり人間関係の悩みからは逃れられないのか

こうした問いは、多くのフリーランス志望者が抱く不安の一つでしょう。
この記事では、この不安の裏側にある実情と、それでも悲観する必要がない理由、さらには工夫次第で自分らしい人間関係を築ける可能性について掘り下げていきます。
甘くはないけれど、そこまで心配しすぎなくてもいい――そんな視点をお伝えしたいと思います。

なぜ「人間関係」が不安になるのか?

独立後の人間関係に不安を覚える背景には、いくつかの要因があります。
まず、フリーランスという立場は、会社員のような「組織から与えられる人間関係」が存在しません
すべてが自分発信となり、どの相手と取引するか、誰と組むかは原則として自分で選ぶことができます。
しかし、それは「自分で選ぶ責任」も伴うということ。
仕事を得るためには、少なからず新しい相手に声を掛けたり、関係を築いたりしなければなりません。

さらに、独立当初は実績も信用も十分でないことが多く、「理想のお客さん」を待つだけではビジネスが回りにくいのが現実です。実績づくりや経験蓄積のために、少々苦手なタイプのクライアントとも仕事をしなければならない場面が出てくるかもしれない。
そうしたシナリオを思い浮かべると、人間関係が苦手な方にとっては気が重くなるのも当然です。

好ましくない相手とも付き合う必要はあるのか?

「嫌な相手とも仕事しなければならない」と考えると憂うつですが、必ずしもずっと我慢し続ける必要はありません。
確かに、フリーランス生活が始まった直後は、実績ゼロからのスタートです。多少条件が悪かったり、コミュニケーションが噛み合わなかったりするクライアントでも、将来のための経験値と割り切って受けるケースがあります。

しかし、こうした「避けたい関係」は、長期的な視点では少しずつ減らしていくことが可能です。
質の高い仕事を提供していれば、徐々に評判が広がり、あなたの専門性やスタイルに共感してくれるクライアントやパートナーが集まってきます。
その過程を経ることで、あなた自身がクライアントを選ぶ余地が増え、理想に近い人々との取引をメインに据えやすくなります。

営業や人脈づくりへの苦手意識を和らげる工夫

「とはいえ、最初のうちはやっぱり人脈づくりが必要なのでは?」と不安を抱く人もいるでしょう。
確かに、フリーランスは自分で仕事を見つけなければなりません。
しかし、「営業」や「人脈作り」と聞いて、全員が飛び込み営業をしたり、大勢が集まる交流会で名刺をばらまいたりする必要はありません。

ここでのポイントは、自分の得意なコミュニケーション手段を選ぶことです。
たとえば、人前で話すのが苦手でも、文章を書いて情報発信するのが得意なら、SNSやブログ、ポートフォリオサイトの充実によって仕事依頼を呼び込むこともできます。
オンライン上で完結するクライアント獲得の方法は今や豊富に存在します。クラウドソーシングやフリーランス専門のエージェントを利用すれば、わざわざ大勢の人と直接対面しなくても、案件を得るルートを確保できます。

また、オフラインでの交流が必要な場合にも、いきなり大規模なビジネスイベントに参加する必要はありません。
少人数の勉強会、共通の興味を持つ人が集まるオンラインサロンやコミュニティなど、よりハードルの低い場から試してみることができます。
自分が心地よくいられる環境で、徐々に人間関係を広げていくことが可能なのです。

長期的な視点で考える「選べる未来」

フリーランス人生は、最初から最後まで「嫌な人と付き合い続ける」わけではありません。
むしろ、長く続けるうちに、あなたの専門性や評判によって似た価値観やビジネス観を持つ相手が集まることが増えます。
そうなれば、自然と不本意な関係を減らせるようになり、理想的なパートナーやクライアントと仕事できる時間が増えていくはずです。

これは一朝一夕に実現するものではありませんが、「今は少し不本意な相手とも付き合いながら、将来的には自分の好きな人たちとだけ仕事ができる状態を目指す」という明確なビジョンがあれば、目の前の不安を軽くすることができます。
そもそも会社員であれば、配属先や顧客を自分で選ぶことは至難の業ですが、フリーランスなら時間をかけて顧客層や人間関係を自らの手で醸成していくことが可能なのです。

「合わない人と無理に付き合わない」選択肢もある

多くの人が見落としがちなのは、フリーランスは「合わない人をバッサリ断れる」立場でもあるという点です。
もちろん、収入面での不安がある初期段階では、そう簡単に断れないかもしれません。
しかし、ある程度軌道に乗れば、コミュニケーションが苦手な相手や、要求が不合理なクライアントからの依頼を受けない選択肢がとれます。

フリーランスは労働環境をカスタマイズできる働き方です。
どの案件に注力するか、どの顧客を優先するかはあなた次第。
短期的な利益よりも、長期的な人間関係の健全性を重視する選択もできるのです。

人間関係への不安を軽減するためのポイント

  1. 自分に合った発信方法を選ぶ:対面営業が苦手なら文章や動画、SNS発信を活用するなど、強みを活かした形で人脈形成できる。

  2. 小さなコミュニティから始める:いきなり大規模ネットワーキングに飛び込む必要はない。少人数の集まりやオンラインコミュニティで徐々に慣れる。

  3. 長期的ビジョンを持つ:最初は苦手な相手との仕事があっても、経験と実績を積むことで、徐々に理想の相手を選べる環境が整う。

  4. 適度な拒否権を行使する:苦手な相手からの仕事依頼を永遠に受け続ける必要はない。経営状況が落ち着いてきたら、案件を精査して関係を取捨選択できる。

不安はあっても、悲観する必要はない

「人付き合いが苦手だけれど、フリーランスとして成功できるだろうか?」という不安は、決して珍しいものではありません。しかし、実際にフリーランスとして活動してみれば、交流方法は多様であり、人間関係は時間をかけて最適化できるものだとわかってくるでしょう。
無理に苦手な場に身を置かなくても、オンラインでマイペースに案件を増やせますし、合わないクライアントを徐々に振り落としていくことも不可能ではありません。

フリーランスの人間関係は、確かに甘い幻想だけでは成り立ちません。
最初はトライアンドエラーの連続で、不本意なやりとりも経験するかもしれません。けれど、それを経て「自分はどんな人たちと、どんな仕事をしていきたいのか」という軸が見えてくれば、自然と関わる相手が絞り込まれていくものです。

結局のところ、フリーランスとは「自ら選択し、作り上げていく」働き方です。人間関係についても同様で、立ち止まってしまうような不安要素は、時間と工夫を重ねることでコントロールしやすくなっていきます。
不安はあっても、そこまで悲観する必要はありません。長期的な視点と、自分らしく得意な方法を選び続ける姿勢があれば、いずれ心地よい人間関係のネットワークがあなたの周りに築かれていくはずです。

結論、気にすることはないということです。
フリーランスは良くも悪くも時間をかけて構築していくものです。
突然初めて成功するのはほんの一握りで、その多くは会社員として大きな成果を出し、能力を持っている人です。そのような人が会社員時代の人脈を使って成功へ進んでいくことができます。
誰しもがそうではない。そういうことですね。

私のように会社員をしながら、いつかはフリーランスにと思っている人も数多くいます。中には、私と同じく、会社員を辞めようとは思っていないけど副業をしたいと思っている人もいることでしょう。
その理由はそれぞれですが、目指すところは同じということで、この記事が参考になればとてもうれしく思います。
誰しもが同じ不安を抱えているとは思いませんが、どこかに共感できることはあったのではないでしょうか?
是非、あなたの不安や思うこと、逆にこれは自信があるということもシェアしてくださいね!

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